四半期報告書-第97期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、事業の関係から、情報通信機器、工事保守の完成引渡しが第4四半期連結会計期間に集中しているため、第1四半期から第3四半期における各連結会計期間の売上高に比べ、第4四半期連結会計期間の売上高が多くなるといった季節的変動があります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大に伴い、経済活動と個人消費が停滞し、政府による緊急事態宣言は解除されましたが、感染終息時期が見通せず、厳しい状況が続いております。
当社をとりまく市場動向につきましては、主要顧客である電力業界においては発電コスト増、電力需要の低迷等により積極的な設備投資は控えられている状況にあるものの、第5世代移動通信システム(5G)の普及、インターネット利用拡大によるデータトラヒックの増大、IoTデバイスの急速な普及等により、当社ビジネス参入機会の拡大が見込まれております。しかしながら足元では新型コロナウイルス感染症拡大に伴う顧客計画の延伸や工事案件の遅延等の影響が顕在化しております。
① 財政状態
イ.資産
当第2四半期連結会計期間末における資産の残高は、前連結会計年度末に比べ10億円増加し212億19百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が41億98百万円減少したものの、仕掛品が32億17百万円増加、現金及び預金が11億41百万円増加、原材料及び貯蔵品が4億90百万円増加したことによります。
ロ.負債
当第2四半期連結会計期間末における負債の残高は、前連結会計年度末に比べ25億11百万円増加し150億46百万円となりました。これは主に、未払金が7億円減少したものの、短期借入金が27億円増加、支払手形及び買掛金が5億47百万円増加したことによります。
ハ.純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ15億11百万円減少し61億73百万円となりました。これは主に、利益剰余金が配当金の支払64百万円及び親会社株主に帰属する四半期純損失13億73百万円の計上により14億37百万円減少、非支配株主持分が1億47百万円減少したことによります。
② 経営成績
当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、ネットワーク工事保守が減少したことにより、91億53百万円(前年同期比5.0%減)となりました。
損益につきましては、営業損益は14億97百万円の損失(前年同期比11億40百万円の損失増)、経常損益は14億27百万円の損失(前年同期比10億98百万円の損失増)、親会社株主に帰属する四半期純損益は13億73百万円の損失(前年同期比11億81百万円の損失増)となりました。
以下、セグメントの概況をご報告いたします。
イ.情報通信機器製造販売
新型コロナウイルス感染症の影響による売上時期の延伸等により、売上高は前年同期より4.2%増の53億47百万円と期首想定を大幅に下回る結果となり、セグメント損益につきましては、新たな主力製品である光伝送機器開発に伴う費用の増加、製品構成の変動に伴う原価率悪化、品質対応費用の増加等から、10億58百万円の損失(前年同期比10億15百万円の損失増)となりました。
ロ.ネットワーク工事保守
新型コロナウイルス感染症の影響による受注減、売上時期の延伸等により、売上高は前年同期より15.4%減の38億6百万円となり、セグメント損益につきましては、売上減少に伴い4億57百万円の損失(前年同期比1億40百万円の損失増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ11億91百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には35億18百万円となりました。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の減少、仕入債務の増加等により資金が増加したものの、たな卸資産の増加、未払金の減少、消費税の支払い、税金等調整前四半期純損失等により資金が減少し、13億44百万円の資金の減少(前年同四半期は2億58百万円の資金の減少)となりました。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の払戻し等により資金が増加したものの、固定資産の購入等により資金が減少し、1億89百万円の資金の減少(前年同四半期は1億60百万円の資金の減少)となりました。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払い等により資金が減少したものの、短期借入金の実行、長期借入金の実行により資金が増加し、27億30百万円の資金の増加(前年同四半期は4百万円の資金の減少)となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響の会計上の見積りに用いた仮定については、「第一部 企業情報 第4 経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載しておりますのでご参照下さい。
(4) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について、重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(6) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について
当第2四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の金額は、3億45百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(8) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の従業員数に著しい増減はありません。
(9) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(10) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の主要な設備に著しい変動はありません。
(11) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(12) 資本の財源及び資金の流動性
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の資本の財源及び資金の流動性に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、事業の関係から、情報通信機器、工事保守の完成引渡しが第4四半期連結会計期間に集中しているため、第1四半期から第3四半期における各連結会計期間の売上高に比べ、第4四半期連結会計期間の売上高が多くなるといった季節的変動があります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大に伴い、経済活動と個人消費が停滞し、政府による緊急事態宣言は解除されましたが、感染終息時期が見通せず、厳しい状況が続いております。
当社をとりまく市場動向につきましては、主要顧客である電力業界においては発電コスト増、電力需要の低迷等により積極的な設備投資は控えられている状況にあるものの、第5世代移動通信システム(5G)の普及、インターネット利用拡大によるデータトラヒックの増大、IoTデバイスの急速な普及等により、当社ビジネス参入機会の拡大が見込まれております。しかしながら足元では新型コロナウイルス感染症拡大に伴う顧客計画の延伸や工事案件の遅延等の影響が顕在化しております。
① 財政状態
イ.資産
当第2四半期連結会計期間末における資産の残高は、前連結会計年度末に比べ10億円増加し212億19百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が41億98百万円減少したものの、仕掛品が32億17百万円増加、現金及び預金が11億41百万円増加、原材料及び貯蔵品が4億90百万円増加したことによります。
ロ.負債
当第2四半期連結会計期間末における負債の残高は、前連結会計年度末に比べ25億11百万円増加し150億46百万円となりました。これは主に、未払金が7億円減少したものの、短期借入金が27億円増加、支払手形及び買掛金が5億47百万円増加したことによります。
ハ.純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ15億11百万円減少し61億73百万円となりました。これは主に、利益剰余金が配当金の支払64百万円及び親会社株主に帰属する四半期純損失13億73百万円の計上により14億37百万円減少、非支配株主持分が1億47百万円減少したことによります。
② 経営成績
当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、ネットワーク工事保守が減少したことにより、91億53百万円(前年同期比5.0%減)となりました。
損益につきましては、営業損益は14億97百万円の損失(前年同期比11億40百万円の損失増)、経常損益は14億27百万円の損失(前年同期比10億98百万円の損失増)、親会社株主に帰属する四半期純損益は13億73百万円の損失(前年同期比11億81百万円の損失増)となりました。
以下、セグメントの概況をご報告いたします。
イ.情報通信機器製造販売
新型コロナウイルス感染症の影響による売上時期の延伸等により、売上高は前年同期より4.2%増の53億47百万円と期首想定を大幅に下回る結果となり、セグメント損益につきましては、新たな主力製品である光伝送機器開発に伴う費用の増加、製品構成の変動に伴う原価率悪化、品質対応費用の増加等から、10億58百万円の損失(前年同期比10億15百万円の損失増)となりました。
ロ.ネットワーク工事保守
新型コロナウイルス感染症の影響による受注減、売上時期の延伸等により、売上高は前年同期より15.4%減の38億6百万円となり、セグメント損益につきましては、売上減少に伴い4億57百万円の損失(前年同期比1億40百万円の損失増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ11億91百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には35億18百万円となりました。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の減少、仕入債務の増加等により資金が増加したものの、たな卸資産の増加、未払金の減少、消費税の支払い、税金等調整前四半期純損失等により資金が減少し、13億44百万円の資金の減少(前年同四半期は2億58百万円の資金の減少)となりました。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の払戻し等により資金が増加したものの、固定資産の購入等により資金が減少し、1億89百万円の資金の減少(前年同四半期は1億60百万円の資金の減少)となりました。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払い等により資金が減少したものの、短期借入金の実行、長期借入金の実行により資金が増加し、27億30百万円の資金の増加(前年同四半期は4百万円の資金の減少)となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響の会計上の見積りに用いた仮定については、「第一部 企業情報 第4 経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載しておりますのでご参照下さい。
(4) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について、重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(6) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について
当第2四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の金額は、3億45百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(8) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の従業員数に著しい増減はありません。
(9) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(10) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の主要な設備に著しい変動はありません。
(11) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(12) 資本の財源及び資金の流動性
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の資本の財源及び資金の流動性に重要な変更はありません。