四半期報告書-第99期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、各種感染症対策や新生活様式の定着により、経済活動は緩やかに持ち直しの動きが継続しました。しかしながら、世界的なインフレや為替変動・各国の金融引き締め政策の影響や、地政学リスク等が、原材料・資材・エネルギー価格やサプライチェーンに与える影響等により、景気先行き感は依然として不透明な状況が続いております。
当社グループをとりまく市場動向につきましては、第5世代移動通信システム(5G)の普及、巣ごもり需要や企業のDX投資等を背景としたデータトラヒックの増大、IoTデバイスの急速な普及等により、当社ビジネス参入機会の拡大が見込まれております。
このような状況下、当社グループにおいては、世界的な供給不足及び極度の需給逼迫による部材調達納期の長期化等の問題を受け、特に情報通信機器製造販売において、部材の長納期化に対応した先行手配の実施、比較的入手が容易な部材への切り替え、そのために必要な再開発・再設計の実施、調達先拡大によるマルチソース化の一層の推進等の対応を進めて参りましたが、一部製品の売上に遅延が生じております。
① 財政状態
イ.資産
当第3四半期連結会計期間末における資産の残高は、前連結会計年度末に比べ16億53百万円減少し201億42百万円となりました。これは主に、仕掛品が17億29百万円増加、原材料及び貯蔵品が6億61百万円増加、商品及び製品が5億33百万円増加したものの、受取手形、売掛金及び契約資産が26億49百万円減少、現金及び預金が17億98百万円減少したことによります。
ロ.負債
当第3四半期連結会計期間末における負債の残高は、前連結会計年度末に比べ3億65百万円減少し140億25百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が4億8百万円増加、流動負債その他が2億8百万円増加したものの、賞与引当金が4億60百万円減少、未払金が1億68百万円減少、未払消費税等が1億13百万円減少したことによります。
ハ.純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ12億88百万円減少し61億16百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が13億3百万円減少したことによります。
② 経営成績
当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、情報通信機器製造販売が減少した結果、141億21百万円(前年同期比13.1%減)となりました。
損益につきましては、営業損益は12億10百万円の損失(前年同期比42百万円の損失増)、経常損益は11億68百万円の損失(前年同期比34百万円の損失増)、親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、繰延税金資産を取崩し、法人税等調整額に1億67百万円を計上した結果、13億2百万円の損失(前年同期比2億8百万円の損失増)となりました。
以下、セグメントの概況をご報告いたします。
イ.情報通信機器製造販売
光波長多重化伝送装置を中心に昨年度に引き続き一定の引き合いがあるものの、部材調達問題に起因する生産への影響が長期化しており、売上高は67億94百万円(前年同期比21.9%減)となりました。セグメント損益につきましては、全社的なコストカットや販売価格への一部転嫁等の対策を進めて参りましたが、部材調達問題に起因する売上の減少により10億34百万円の損失(前年同期比12百万円の損失増)となりました。
ロ.ネットワーク工事保守
主に基地局関連工事が増加したものの、通信線路工事が減少したため、売上高は前年同期より3.1%減の73億26百万円となりました。セグメント損益につきましては1億76百万円の損失(前年同期比19百万円の損失増)となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響の会計上の見積りに用いた仮定については、「第一部 企業情報 第4 経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載しておりますのでご参照下さい。
(3) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について、重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(5) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の金額は、8億47百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の従業員数に著しい増減はありません。
(8) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、情報通信機器製造販売の受注は昨年度比で増加傾向にあるものの、部材調
達問題を原因とした売上時期の遅延等により販売が減少しております。
(9) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の主要な設備に著しい変動はありません。
(10) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(11) 資本の財源及び資金の流動性
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の資本の財源及び資金の流動性に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、各種感染症対策や新生活様式の定着により、経済活動は緩やかに持ち直しの動きが継続しました。しかしながら、世界的なインフレや為替変動・各国の金融引き締め政策の影響や、地政学リスク等が、原材料・資材・エネルギー価格やサプライチェーンに与える影響等により、景気先行き感は依然として不透明な状況が続いております。
当社グループをとりまく市場動向につきましては、第5世代移動通信システム(5G)の普及、巣ごもり需要や企業のDX投資等を背景としたデータトラヒックの増大、IoTデバイスの急速な普及等により、当社ビジネス参入機会の拡大が見込まれております。
このような状況下、当社グループにおいては、世界的な供給不足及び極度の需給逼迫による部材調達納期の長期化等の問題を受け、特に情報通信機器製造販売において、部材の長納期化に対応した先行手配の実施、比較的入手が容易な部材への切り替え、そのために必要な再開発・再設計の実施、調達先拡大によるマルチソース化の一層の推進等の対応を進めて参りましたが、一部製品の売上に遅延が生じております。
① 財政状態
イ.資産
当第3四半期連結会計期間末における資産の残高は、前連結会計年度末に比べ16億53百万円減少し201億42百万円となりました。これは主に、仕掛品が17億29百万円増加、原材料及び貯蔵品が6億61百万円増加、商品及び製品が5億33百万円増加したものの、受取手形、売掛金及び契約資産が26億49百万円減少、現金及び預金が17億98百万円減少したことによります。
ロ.負債
当第3四半期連結会計期間末における負債の残高は、前連結会計年度末に比べ3億65百万円減少し140億25百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が4億8百万円増加、流動負債その他が2億8百万円増加したものの、賞与引当金が4億60百万円減少、未払金が1億68百万円減少、未払消費税等が1億13百万円減少したことによります。
ハ.純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ12億88百万円減少し61億16百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が13億3百万円減少したことによります。
② 経営成績
当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、情報通信機器製造販売が減少した結果、141億21百万円(前年同期比13.1%減)となりました。
損益につきましては、営業損益は12億10百万円の損失(前年同期比42百万円の損失増)、経常損益は11億68百万円の損失(前年同期比34百万円の損失増)、親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、繰延税金資産を取崩し、法人税等調整額に1億67百万円を計上した結果、13億2百万円の損失(前年同期比2億8百万円の損失増)となりました。
以下、セグメントの概況をご報告いたします。
イ.情報通信機器製造販売
光波長多重化伝送装置を中心に昨年度に引き続き一定の引き合いがあるものの、部材調達問題に起因する生産への影響が長期化しており、売上高は67億94百万円(前年同期比21.9%減)となりました。セグメント損益につきましては、全社的なコストカットや販売価格への一部転嫁等の対策を進めて参りましたが、部材調達問題に起因する売上の減少により10億34百万円の損失(前年同期比12百万円の損失増)となりました。
ロ.ネットワーク工事保守
主に基地局関連工事が増加したものの、通信線路工事が減少したため、売上高は前年同期より3.1%減の73億26百万円となりました。セグメント損益につきましては1億76百万円の損失(前年同期比19百万円の損失増)となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響の会計上の見積りに用いた仮定については、「第一部 企業情報 第4 経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載しておりますのでご参照下さい。
(3) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について、重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(5) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の金額は、8億47百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の従業員数に著しい増減はありません。
(8) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、情報通信機器製造販売の受注は昨年度比で増加傾向にあるものの、部材調
達問題を原因とした売上時期の遅延等により販売が減少しております。
(9) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の主要な設備に著しい変動はありません。
(10) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(11) 資本の財源及び資金の流動性
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の資本の財源及び資金の流動性に重要な変更はありません。