四半期報告書-第58期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦をはじめとする不確実性の高まりから中国景気の減速感が増し、また米国においても景況感の悪化が観測され始めていましたが、3月に入り新型コロナウイルスの感染が急速に拡大したことによって一段と経済活動の収縮が避けられない状況となりました。
我が国経済においては、年初から2月にかけては、輸出が緩やかに持ち直すなど、需要動向は回復傾向を示していましたが、感染拡大の影響を受け輸出が大幅に減少した他、個人消費も外出自粛が重石となり景気の減速が顕著となりました。
このような経済環境の中で当社グループにおいても、感染拡大に伴う需要の減少や、生産拠点の操業短縮等の影響を受けたものの、ノートパソコン及びスマートフォン向けの付加価値の高いコネクタ等が下支えし、総じて堅調な状態が継続しました。
当第1四半期連結累計期間における当社グループの経営成績につきましては、売上高は12,721百万円(前年同四半期比6.6%増)、営業利益291百万円(前年同四半期は営業損失557百万円)、経常利益602百万円(前年同四半期は経常損失580百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益452百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失606百万円)となりました。
なお、セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a. 電気・電子部品事業
電気・電子部品事業は、主力製品である高周波・高速伝送特性に優れたコネクタを中心に好調に推移しました。細線同軸コネクタは、Windows7サポート終了に伴うパソコンの更新需要が継続していることに加え、リモートワークの普及でノートパソコンの需給が逼迫したことにより伸長しました。アンテナ用超小型RF同軸コネクタは、スマートフォン向けは伸び悩んだものの、ノートパソコン向けは堅調に推移しました。また、基板対基板コネクタは、高周波伝送に優れたシールドコネクタが5G対応スマートフォンの通信モジュール向けに増加しました。HDD関連部品は、サーバー向けの需要は底堅く推移したものの、HDDメーカーが生産調整を続けたことから低迷しました。
この結果、当事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は7,132百万円(前年同四半期比14.5%増)となり、営業利益は993百万円(前年同四半期比229.2%増)となりました。
b. 自動車部品事業
自動車部品事業は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、自動車販売が減少したことを受けて車載部品の需要が伸び悩みましたが、耐振・耐熱性に優れたSMTコネクタは、LEDヘッドライトの高機能化に伴い、採用モデルが増加し好調を維持しました。第1四半期の自動車部品事業における部品需要の減少は限定的なものに留まりましたが、足元の受注は総じて弱含みで推移しました。
この結果、当事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は5,173百万円(前年同四半期比3.0%減)となり、営業利益は191百万円(前年同四半期比170.7%増)となりました。
c. 設備事業
設備事業は、直前四半期に受注した半導体樹脂封止装置や金型等の出荷が下支えとなり堅調に推移しましたが、足元では、景気減速の顕在化により半導体メーカーが設備投資を先送りする動きが見られました。
この結果、当事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は415百万円(前年同四半期比12.5%増)となり、営業利益は17百万円(前年同四半期は営業損失71百万円)となりました。
② 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して1,207百万円減少し、79,214百万円となりました。主な減少要因は、受取手形及び売掛金1,422百万円等であります。
負債につきましては、352百万円減少の30,273百万円となり、主な減少要因は、短期借入金330百万円等であります。
純資産につきましては、為替レート変動の影響による為替換算調整勘定の減少892百万円等により854百万円減少し、48,941百万円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は、525百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦をはじめとする不確実性の高まりから中国景気の減速感が増し、また米国においても景況感の悪化が観測され始めていましたが、3月に入り新型コロナウイルスの感染が急速に拡大したことによって一段と経済活動の収縮が避けられない状況となりました。
我が国経済においては、年初から2月にかけては、輸出が緩やかに持ち直すなど、需要動向は回復傾向を示していましたが、感染拡大の影響を受け輸出が大幅に減少した他、個人消費も外出自粛が重石となり景気の減速が顕著となりました。
このような経済環境の中で当社グループにおいても、感染拡大に伴う需要の減少や、生産拠点の操業短縮等の影響を受けたものの、ノートパソコン及びスマートフォン向けの付加価値の高いコネクタ等が下支えし、総じて堅調な状態が継続しました。
当第1四半期連結累計期間における当社グループの経営成績につきましては、売上高は12,721百万円(前年同四半期比6.6%増)、営業利益291百万円(前年同四半期は営業損失557百万円)、経常利益602百万円(前年同四半期は経常損失580百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益452百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失606百万円)となりました。
なお、セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a. 電気・電子部品事業
電気・電子部品事業は、主力製品である高周波・高速伝送特性に優れたコネクタを中心に好調に推移しました。細線同軸コネクタは、Windows7サポート終了に伴うパソコンの更新需要が継続していることに加え、リモートワークの普及でノートパソコンの需給が逼迫したことにより伸長しました。アンテナ用超小型RF同軸コネクタは、スマートフォン向けは伸び悩んだものの、ノートパソコン向けは堅調に推移しました。また、基板対基板コネクタは、高周波伝送に優れたシールドコネクタが5G対応スマートフォンの通信モジュール向けに増加しました。HDD関連部品は、サーバー向けの需要は底堅く推移したものの、HDDメーカーが生産調整を続けたことから低迷しました。
この結果、当事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は7,132百万円(前年同四半期比14.5%増)となり、営業利益は993百万円(前年同四半期比229.2%増)となりました。
b. 自動車部品事業
自動車部品事業は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、自動車販売が減少したことを受けて車載部品の需要が伸び悩みましたが、耐振・耐熱性に優れたSMTコネクタは、LEDヘッドライトの高機能化に伴い、採用モデルが増加し好調を維持しました。第1四半期の自動車部品事業における部品需要の減少は限定的なものに留まりましたが、足元の受注は総じて弱含みで推移しました。
この結果、当事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は5,173百万円(前年同四半期比3.0%減)となり、営業利益は191百万円(前年同四半期比170.7%増)となりました。
c. 設備事業
設備事業は、直前四半期に受注した半導体樹脂封止装置や金型等の出荷が下支えとなり堅調に推移しましたが、足元では、景気減速の顕在化により半導体メーカーが設備投資を先送りする動きが見られました。
この結果、当事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は415百万円(前年同四半期比12.5%増)となり、営業利益は17百万円(前年同四半期は営業損失71百万円)となりました。
② 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して1,207百万円減少し、79,214百万円となりました。主な減少要因は、受取手形及び売掛金1,422百万円等であります。
負債につきましては、352百万円減少の30,273百万円となり、主な減少要因は、短期借入金330百万円等であります。
純資産につきましては、為替レート変動の影響による為替換算調整勘定の減少892百万円等により854百万円減少し、48,941百万円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は、525百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。