四半期報告書-第58期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/11 16:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間において世界経済は、米国では新型コロナウイルス感染症の影響により景気が急速に悪化しており、中国では同感染症の影響が薄らぎ経済はプラス成長に転じたものの、その勢いは限定的なものとなっております。欧州でも同感染症の影響によりさらに景気下振れリスクが懸念されております。
わが国でも、期間前半は雇用環境や企業収益などが緩やかな回復傾向にありましたが、後半は同感染症の世界的流行に伴い、景気が急速に悪化するなど厳しい状況で推移しました。
このような経済環境の中、当社グループは、第2四半期において自動車部品事業を中心に需要減少や生産拠点の操業短縮等の影響を受けましたが、好調なノートパソコン向けコネクタ等が下支えし、全体としては概ね堅調に推移しました。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの経営成績については、売上高は24,334百万円(前年同四半期比4.3%減)、営業利益640百万円(前年同四半期は営業損失276百万円)、経常利益794百万円(前年同四半期は経常損失550百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益301百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失643百万円)となりました。
なお、セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。
a. 電気・電子部品事業
電気・電子部品事業は、付加価値の高い高周波・高速伝送特性に優れたコネクタの伸長により前年同期を上回る結果となりました。細線同軸コネクタは、在宅勤務等の拡大に伴い、ノートパソコン需要が堅調に推移したことから、第2四半期も高水準の受注が継続しました。アンテナ用超小型RF同軸コネクタは、スマートフォン市場の減速を受け低調でしたが、ノートパソコンやルーター向けは比較的堅調に推移しました。また、基板対基板コネクタは、5G対応スマートフォンの通信モジュール向けにシールド特性に優れたコネクタが好調を維持しました。HDD関連部品は、新型コロナウイルスに伴うサプライチェーンの混乱等もあり低迷いたしましたが、そのような中でもサーバー向けの需要は比較的堅調に推移しました。
その結果、当事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は15,028百万円(前年同四半期比10.4%増)となり、営業利益は2,612百万円(前年同四半期比236.4%増)となりました。
b. 自動車部品事業
自動車部品事業は、自動車販売が急速に減少したことが影響し、センサやコネクタ等の自動車部品需要が低調となりました。第1四半期においては新型コロナウイルス感染拡大の影響は限定的なものに留まりましたが、第2四半期に入り、自動車部品メーカー等の在庫調整が顕著となり、受注が大幅に落ち込む結果となりました。
その結果、当事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は8,332百万円(前年同四半期比21.5%減)となり、営業損失は284百万円(前年同四半期は営業利益508百万円)となりました。
c. 設備事業
設備事業は、昨年来の半導体景気の後退に加え、新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要の減速から各半導体メーカーの投資に慎重な姿勢が見られたことから、半導体樹脂封止装置や金型等の需要が低迷しました。
その結果、当事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は974百万円(前年同四半期比18.3%減)となり、営業利益は8百万円(前年同四半期比88.7%減)となりました。
② 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して216百万円減少し、80,205百万円となりました。主な増加要因は、建物及び構築物2,775百万円、機械装置及び運搬具688百万円、製品414百万円、工具、器具及び備品253百万円等であり、主な減少要因は、建設仮勘定2,615百万円、受取手形及び売掛金1,732百万円等であります。
負債につきましては、682百万円増加の31,308百万円となり、主な増加要因は、賞与引当金1,290百万円、短期借入金663百万円、未払法人税等146百万円等であり、主な減少要因は、長期借入金997百万円、支払手形及び買掛金376百万円等であります。
純資産につきましては、為替レート変動の影響による為替換算調整勘定の減少757百万円等により898百万円減少し、48,896百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益614百万円、減価償却費2,897百万円の計上、賞与引当金の増加額1,296百万円、売上債権の減少額1,609百万円等に対し、たな卸資産の増加額385百万円、未収入金の増加額258百万円、仕入債務の減少額349百万円、未払金の減少額233百万円等により5,471百万円の増加(前第2四半期連結累計期間は2,897百万円の増加)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出3,405百万円等により3,505百万円の減少(前第2四半期連結累計期間は3,825百万円の減少)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純増額441百万円及び長期借入れによる収入1,600百万円に対し、長期借入金の返済による支出2,375百万円及びリース債務の返済による支出235百万円、長期未払金の返済による支出520百万円、配当金の支払額374百万円等により1,463百万円の減少(前第2四半期連結累計期間は2,193百万円の増加)となりました。
この結果、現金及び現金同等物の四半期末残高は、前連結会計年度末に比べ370百万円増加の12,552百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は、974百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。