有価証券報告書-第143期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
※7 減損損失
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
前連結会計年度において、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
当社グループの事業用資産については、管理会計の区分に基づきグルーピングをしています。また、売却予定資産については、個別物件単位でグルーピングしています。
事業用資産については、英国の連結子会社であるKBC Advanced Technologies Limited及び、米国の
連結子会社であるIndustrial Evolution,Inc.の株式取得時に計上したのれん等について、各社を取り
巻く事業環境の変化を受け、当初想定していた事業計画を下回って業績が推移していることから帳簿
価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しました。
また、売却予定資産については、売却方針を決定したことに伴い、資産グループの帳簿価額を回収
可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失に計上しました。
事業用資産及び売却予定資産の回収可能価額は、正味売却価額により測定しています。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
金額的に重要性が乏しいため、記載を省略しています。
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
前連結会計年度において、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失の金額(百万円) |
英国 | 事業用資産 | のれん | 7,050 |
工具、器具及び備品 | 118 | ||
ソフトウエア | 171 | ||
米国、カナダ | 事業用資産 | 機械装置 | 50 |
ソフトウエア | 98 | ||
のれん | 1,103 | ||
その他無形資産 | 444 | ||
東京都品川区 | 売却予定資産 | 土地 | 164 |
合計 | 9,199 |
当社グループの事業用資産については、管理会計の区分に基づきグルーピングをしています。また、売却予定資産については、個別物件単位でグルーピングしています。
事業用資産については、英国の連結子会社であるKBC Advanced Technologies Limited及び、米国の
連結子会社であるIndustrial Evolution,Inc.の株式取得時に計上したのれん等について、各社を取り
巻く事業環境の変化を受け、当初想定していた事業計画を下回って業績が推移していることから帳簿
価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しました。
また、売却予定資産については、売却方針を決定したことに伴い、資産グループの帳簿価額を回収
可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失に計上しました。
事業用資産及び売却予定資産の回収可能価額は、正味売却価額により測定しています。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
金額的に重要性が乏しいため、記載を省略しています。