四半期報告書-第144期第3四半期(令和1年10月31日-令和1年12月31日)
※2.減損損失
当四半期連結累計期間において、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
当社グループの事業用資産については、管理会計の区分に基づきグルーピングをしています。
英国の連結子会社であるKBC Advanced Technologies Limited及び米国の連結子会社であるSoteica Visual Mesa, Limited Liability Companyの株式取得時に計上したのれん等について、各社を取り巻く事業環境の変化を受け、当初想定していた事業計画を下回って業績が推移していることから帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しました。
なお、当資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを10%で
割り引いて算定しております。
当四半期連結累計期間において、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失の金額(百万円) |
英国 | 事業用資産 | のれん | 2,927 |
その他無形資産 | 1,591 | ||
米国 | 事業用資産 | のれん | 1,015 |
その他無形資産 | 120 | ||
合計 | 5,655 |
当社グループの事業用資産については、管理会計の区分に基づきグルーピングをしています。
英国の連結子会社であるKBC Advanced Technologies Limited及び米国の連結子会社であるSoteica Visual Mesa, Limited Liability Companyの株式取得時に計上したのれん等について、各社を取り巻く事業環境の変化を受け、当初想定していた事業計画を下回って業績が推移していることから帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しました。
なお、当資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを10%で
割り引いて算定しております。