有価証券報告書-第144期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
※8 減損損失
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
金額的に重要性が乏しいため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
当社グループの事業用資産については、管理会計の区分に基づきグルーピングをしています。
英国の連結子会社であるKBC Advanced Technologies Limited及び米国の連結子会社であるSoteica Visual Mesa, Limited Liability Companyの株式取得時に計上したのれん等について、各社を取り巻く事業環境の変化を受け、当初想定していた事業計画を下回って業績が推移していることから帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しました。
なお、当資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを10%で割り引いて算定しています。
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
金額的に重要性が乏しいため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失の金額(百万円) |
英国 | 事業用資産 | のれん | 2,936 |
その他無形資産 | 3,674 | ||
ソフトウエア | 968 | ||
使用権資産 | 580 | ||
工具、器具及び備品 | 61 | ||
米国 | 事業用資産 | のれん | 1,016 |
その他無形資産 | 269 | ||
合計 | 9,507 |
当社グループの事業用資産については、管理会計の区分に基づきグルーピングをしています。
英国の連結子会社であるKBC Advanced Technologies Limited及び米国の連結子会社であるSoteica Visual Mesa, Limited Liability Companyの株式取得時に計上したのれん等について、各社を取り巻く事業環境の変化を受け、当初想定していた事業計画を下回って業績が推移していることから帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しました。
なお、当資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを10%で割り引いて算定しています。