四半期報告書-第102期第1四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)

【提出】
2016/08/10 12:49
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28項目

有報資料

(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く経済環境は、中国などの新興国経済の減速感や急激な為替の変動など、先行き不透明感を強めながら推移いたしました。
このような状況のもと、営業店端末が大口リプレース需要により伸長いたしましたが、国内・アジア向けPOSの商流変更による減収影響に加え、為替影響や中国市場向けメカコンポーネントの一部延伸もあり、連結売上高は21,478百万円(前年同期比11.4%減、2,761百万円の減)となりました。
連結営業損益につきましては、為替影響に加え一部売上高の延伸等はあったものの、費用の効率化等に努めた結果、83百万円の利益(前年同期は195百万円の利益、112百万円の減)を確保いたしました。連結経常損益につきましては、為替差損を計上したことなどにより、607百万円の損失(前年同期は323百万円の利益、931百万円の悪化)、親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、471百万円の損失(前年同期は153百万円の利益、625百万円の悪化)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間において、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「3.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
[グローバルプロダクトビジネス]
グローバルプロダクトビジネスにつきましては、国内では営業店端末が大口リプレース需要により伸長いたしましたが、ATMの大口リプレース需要のピークが前年であったことなどから減少いたしました。海外ではメカコンポーネントビジネスが米国での新たな市場開拓が進むなど順調に推移したものの、為替影響や中国市場向けが一部延伸などにより減少いたしました。以上により、連結売上高は8,924百万円(前年同期比22.0%減、2,514百万円の減)となりました。
損益につきましては、上記の減収要因や為替影響などにより、連結営業損失318百万円と前年同期比では224百万円の悪化となりました。
[サービスインテグレーションビジネス]
サービスインテグレーションビジネスにつきましては、サービス関係ではキッティングサービスなどのLCMサービスが伸長したことや、店舗向けATMサービスが堅調に推移いたしました。一方、ソリューション関係では、ATM用ソフトウェアパッケージなどが減少いたしました。以上により、連結売上高は6,909百万円(前年同期比2.4%減、171百万円の減)となりました。
損益につきましては、ソリューション関係の減収影響を主に連結営業利益688百万円と前年同期比で459百万円の減少となりました。
[パブリックソリューションビジネス]
パブリックソリューションビジネスにつきましては、トータリゼータ関連装置が増加したことに加え、せりシステムが伸長したことなどにより、連結売上高は3,535百万円(前年同期比4.6%増、155百万円の増)となりました。
損益につきましては、増収効果およびコストダウンの推進などにより、連結営業利益は170百万円と前年同期比では246百万円の改善となりました。
[フロントソリューションビジネス]
フロントソリューションビジネスにつきましては、国内外向けRFIDが増加したものの、前年度に実施した国内・アジア向けPOSの商流変更による減収影響もあり、連結売上高は2,083百万円(前年同期比9.9%減、229百万円の減)となりました。
損益につきましては、POSシステムを中心とした構造改革効果などにより連結営業損失は168百万円と前年同期比では303百万円改善いたしました。
[その他]
その他ビジネスには、福利厚生事業等が含まれており、連結売上高26百万円(前年同期比6.4%減、1百万円の減)、連結営業利益6百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は67,635百万円と、前年度末から5,132百万円減少いたしました。前年度末に集中した売上に係る売掛金を回収したことなどにより減少いたしました。
負債合計は28,319百万円と、前年度末から4,088百万円減少いたしました。
純資産合計は39,316百万円と、前年度末から1,044百万円減少いたしました。
この結果、自己資本比率は57.8%と前年度末から2.7ポイント増加いたしました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における、各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
当第1四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは前年度末の売掛金を回収したことなどにより、5,171百万円となりました。前年同期比では496百万円の収入減となりました。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]
投資活動によるキャッシュ・フローは△522百万円と、前年同期比では301百万円の支出減となりました。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]
財務活動によるキャッシュ・フローは、△557百万円となりました。前年同期比では1,397百万円の支出減となりました。
この結果、現金及び現金同等物の四半期末残高は14,895百万円となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における、当社グループの研究開発活動の金額は522百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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