四半期報告書-第50期第2四半期(令和4年5月1日-令和4年7月31日)

【提出】
2022/09/12 9:13
【資料】
PDFをみる
【項目】
48項目
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)及び(セグメント情報等)」をご参照ください。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染対策による行動制限が緩和される中、経済活動の正常化に向けた動きが見込まれたものの中国における経済活動の抑制やウクライナ情勢の長期化などの国際情勢に関連した円安、エネルギー・原材料価格の上昇等により依然として先行き不透明な状況が続いております。
加えて7月以降には新型コロナウイルス感染症の感染者数が急拡大し第7波が到来しており、更なる景気の下振れに注意が必要です。
当社グループにおきましては、次世代通信規格「5G」市場及び半導体向けのパッケージ基板の需要が引き続き拡大し同分野で受注実績は増加したものの、部材の調達難により生産に影響を受けました。液晶パネル市場においても引き続きパネル価格の下落に伴う減産の影響を受け同分野の生産消耗品の販売は減少しました。また、中国上海市における新型コロナウイルスの新規感染者増加に伴うロックダウンにより連結子会社である上海賽路客電子有限公司の生産活動に大きな影響が出ました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は70億75百万円(前年同期比0.9%減)となり、営業利益は5億54百万円(前年同期比46.4%減)、経常利益は4億80百万円(前年同期比51.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億73百万円(前年同期比49.4%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(電子機器部品製造装置)
プリント基板分野では、引き続き次世代通信規格「5G」市場及び半導体向けのパッケージ基板の需要が拡大し受注実績は前年同期比で増加しましたが、部材の調達難により生産に影響を受け前年同期と比較し売上高は減少いたしました。
液晶関連分野におきましても、液晶パネルの減産に伴い生産消耗品の販売が減少するなど、前年同期と比較し売上高は減少いたしました。
その結果、売上高は20億37百万円(前年同期比24.2%減)、営業利益は3億42百万円(前年同期比45.9%減)となりました。
(ディスプレイ及び電子部品)
自動車向け印刷製品は、顧客の生産調整が影響し前年同期と比較して売上高は減少いたしました。工作機械及び産業用機械分野については、電子部品等の部材の調達難の影響を受けておりますが、納期の長期化を見越した客先からの先行発注の動きは続いており売上高は前年同期と比較し増加いたしました。
連結子会社であるJPN,INC.は、引き続きフィリピン国内において新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中でも通常の生産体制を維持し顧客の需要増加に対応した結果、前年同期と比較し増収増益となりました。上海賽路客電子有限公司につきましては、上海市のロックダウンにより生産活動に大きな影響を受け前年同期と比較し減益となりました。ロックダウンは6月で解除されたものの、今後も中国のゼロコロナ政策による経済活動への影響に留意が必要です。
その結果、売上高は50億32百万円(前年同期比13.2%増)、営業利益は2億12百万円(前年同期比47.0%減)となりました。
② 財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ17億46百万円増加の152億33百万円となりました。
流動資産は、97億49百万円となり前連結会計年度末と比べ16億2百万円増加いたしました。これは現金及び預金が3億39百万円減少したものの、棚卸資産が13億11百万円、受取手形及び売掛金が5億32百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。
固定資産は、54億83百万円となり前連結会計年度末と比べ1億43百万円増加いたしました。これは有形固定資産が2億9百万円増加したことなどによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比べて9億59百万円増加の89億82百万円となりました。
流動負債は、59億95百万円となり前連結会計年度末と比べ7億52百万円減少いたしました。これは支払手形及び買掛金が5億43百万円、短期借入金が5億11百万円それぞれ増加したものの、1年内返済予定の長期借入金が19億47百万円減少したことなどによるものであります。
固定負債は、29億87百万円となり前連結会計年度末と比べ17億11百万円増加いたしました。これは長期借入金が16億80百万円増加したことなどによるものであります。
純資産は、62億50百万円となり前連結会計年度末と比べ7億86百万円増加いたしました。これは剰余金の配当を81百万円実施したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益を3億73百万円計上し、利益剰余金が2億96百万円増加したこと、為替換算調整勘定が4億88百万円増加したことなどによるものであります。この結果自己資本比率は41.0%になりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ4億29百万円減少し、22億65百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は3億93百万円(前年同期は8億75百万円の獲得)となりました。主な増加要因は税金等調整前四半期純利益4億80百万円、前受金の増加額2億67百万円であり、主な減少要因は棚卸資産の増加額11億62百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は3億20百万円(前年同期比39.3%増加)となりました。主な減少要因は有形固定資産の取得による支出2億93百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は67百万円(前年同期は2億96百万円の使用)となりました。主な増加要因は長期借入れによる収入20億51百万円、短期借入金の純増額5億円であり、主な減少要因は長期借入金の返済による支出23億67百万円、配当金の支払額81百万円であります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第2四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
また、当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は63百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第2四半期連結累計期間の主な変動は、次のとおりであります。
① 主要な設備計画の完了
会社名所在地セグメントの名称設備の内容投資総額
(千円)
資金調達方法完了年月完成後の増加能力
上海賽路客電子有限公司中国上海市ディスプレイおよび電子部品電子部品実装設備50,698自己資金2022年6月(注)

(注)完成後の増加能力については、合理的な算定が困難なため記載しておりません。
② 主要な設備計画の変更
前連結会計年度末において計画中であった上海賽路客電子有限公司の電子部品実装設備145,187千円については、当第2四半期連結累計期間に完了予定でありましたが、完了予定年月を2022年5月から延期しております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。