7203 トヨタ自動車

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有価証券報告書-第121期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2025/06/18 15:30
【資料】
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【項目】
135項目
15.法人所得税
(1)繰延税金資産および繰延税金負債
繰延税金資産および繰延税金負債の主な原因別の内訳は次のとおりです。
金額:百万円
3月31日
2024年2025年
繰延税金資産:
退職給付に係る負債100,770156,650
未払費用および品質保証に係る負債724,325821,680
従業員に関するその他の未払給与138,219146,548
税務上の繰越欠損金50,21444,324
貸倒引当金および金融損失引当金103,860115,209
有形固定資産およびその他資産296,739340,410
その他569,648504,892
繰延税金資産合計1,983,7752,129,712
繰延税金負債:
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する
金融資産の公正価値変動
△1,015,448△727,581
海外子会社の未分配利益△42,365△63,179
持分法適用関連会社または共同支配企業の
未分配利益
△1,176,045△1,223,489
資産の取得価額の相違額△82,852△71,386
開発資産△189,496△181,775
リース取引△897,291△860,487
その他△297,686△143,379
繰延税金負債合計△3,701,183△3,271,276
繰延税金資産・負債(△)純額△1,717,408△1,141,564


2024年3月31日および2025年3月31日に終了した各1年間における繰延税金資産および繰延税金負債の増減のうち、連結損益計算書で法人所得税費用として認識された金額は次のとおりです。
金額:百万円
3月31日に終了した1年間
2024年2025年
退職給付に係る負債△4,3333,093
未払費用および品質保証に係る負債40,626108,554
従業員に関するその他の未払給与6,9258,930
税務上の繰越欠損金△133,776△5,609
貸倒引当金および金融損失引当金△55111,776
有形固定資産およびその他資産11,51849,177
海外子会社の未分配利益△2,869△20,814
持分法適用関連会社または共同支配企業の未分配利益△43,526△54,492
資産の取得価額の相違額1,15210,991
開発資産12,8247,815
リース取引186,19618,780
その他88,582△25,114
合計162,768113,087

繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異、税務上の繰越欠損金、繰越税額控除の額は次のとおりです。
金額:百万円
3月31日
2024年2025年
将来減算一時差異1,292,2771,944,948
税務上の繰越欠損金762,196841,136
繰越税額控除95,46261,687
合計2,149,9352,847,770

繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金の失効期限別の内訳は次のとおりです。
金額:百万円
3月31日
2024年2025年
5年以内7,7914,323
5年超10年以内357,421319,631
10年超396,984517,182
合計762,196841,136


繰延税金資産を認識していない繰越税額控除の失効期限別の内訳は次のとおりです。
金額:百万円
3月31日
2024年2025年
5年以内4,7643,778
5年超10年以内3,6803,878
10年超87,01854,031
合計95,46261,687

海外子会社に対する投資の一時差異のうち、予見可能な将来において配当することを予定していない未分配利益については、再投資される予定のため繰延税金負債の認識を行っていません。2024年3月31日および2025年3月31日現在、当該一時差異は合計でそれぞれ4,630,892百万円および5,667,006百万円であり、トヨタはこれらの未分配利益がすべて配当されたと仮定した場合に算定される追加的な繰延税金負債をそれぞれ232,645百万円および245,292百万円と見積もっています。
(2)法人所得税費用
2024年3月31日および2025年3月31日に終了した各1年間における法人所得税費用の内訳は次のとおりです。
金額:百万円
3月31日に終了した1年間
2024年2025年
税金費用-当年度分:
当社および日本国内子会社1,432,299965,512
海外子会社624,134772,410
当年度分合計2,056,4331,737,922
税金費用・利益(△)-繰延税額:
当社および日本国内子会社△42,906△131,329
海外子会社△119,86218,242
繰延税額合計△162,768△113,087
税金費用合計1,893,6651,624,835


トヨタは、所得に対して種々の税金を課せられていますが、これらを総合すると、日本国内における法定実効税率は、2024年3月31日および2025年3月31日に終了した各1年間において、約30.9%です。翌連結会計年度以降に解消することが予想される一時差異に係る税効果の計算においては将来の法定実効税率が使用されています。日本の法定実効税率と平均実際負担税率との差は、次のとおり分析されます。
3月31日に終了した1年間
2024年2025年
法定実効税率30.9%30.9%
税率増加・減少(△)要因:
損金に算入されない費用項目0.30.8
益金に算入されない収益項目△0.2△0.6
海外子会社の未分配利益に係る繰延税金負債0.61.0
持分法で会計処理されている投資による影響△3.4△2.8
持分法適用関連会社または共同支配企業の
未分配利益に係る繰延税金負債
2.11.9
未認識の繰延税金資産の変動0.42.1
税額控除による影響△2.1△4.2
海外子会社との法定実効税率の差異△2.0△3.1
法人所得税の不確実性に係る調整-△1.1
税率変更による期末繰延税金資産・負債の修正-0.4
その他0.60.0
平均実際負担税率27.2%25.3%

(3)グローバル・ミニマム課税
経済開発協力機構(OECD)は、グローバル・ミニマム課税の枠組みに関するモデルルール(第2の柱)を公表しています。トヨタは、グローバル・ミニマム課税(適格国内ミニマム課税を含む)を制定または実質的に制定された法域において事業を展開しています。
制度対象となる構成事業体の財務諸表等に基づいて潜在的な影響を評価した結果、グローバル・ミニマム課税から生じる法人所得税に対する重要性があるエクスポージャーを想定していません。
なお、トヨタは、IAS第12号の繰延税金に関する要求事項にかかる一時的な例外措置を適用しており、グローバル・ミニマム課税から生じる法人所得税に関する繰延税金資産および負債について認識および開示をしていません。

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