有価証券報告書-第156期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/29 17:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
157項目
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
(繰延税金資産)
減損損失及び減価償却超過額68,594百万円70,901百万円
諸引当金86,095 〃81,742 〃
未実現利益19,319 〃16,517 〃
有価証券評価損7,526 〃7,195 〃
税務上の繰延資産7,674 〃6,001 〃
税務上の繰越欠損金 (注)14,859 〃22,076 〃
その他18,107 〃27,374 〃
繰延税金資産小計222,177百万円231,808百万円
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 (注)△9,528 〃△15,147 〃
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△26,554 〃△32,415 〃
繰延税金資産合計186,095百万円184,245百万円
(繰延税金負債)
その他有価証券評価差額金△26,003百万円△24,658百万円
連結子会社の時価評価に伴う
評価差額
△8,090 〃△8,090 〃
固定資産圧縮積立金△3,927 〃△6,687 〃
前払年金費用△1,540 〃△2,759 〃
その他△11,412 〃△5,304 〃
繰延税金負債合計△50,974百万円△47,501百万円
繰延税金資産の純額135,120百万円136,743百万円

(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2021年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(a)434251,4802,8432,8817,19414,859百万円
評価性引当額△434△25△807△1,716△2,881△3,662△9,528 〃
繰延税金資産--6721,126-3,5325,331 〃

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額です。
当連結会計年度(2022年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(b)38228463,7632,11215,29322,076百万円
評価性引当額△38△22△754△3,751△2,103△8,476△15,147 〃
繰延税金資産--911186,8176,929 〃

(b) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額です。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
法定実効税率-29.9%
(調整)
連結子会社との実効税率差異-△2.1〃
税額控除-△3.0〃
子会社等の留保利益-5.6〃
持分法利益-△1.0〃
その他-△2.2〃
税効果会計適用後の法人税等の負担率-27.2%

(注)前連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率
の100分の5以下であるため注記を省略しています。