- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
(4) 持分法適用会社への投資額の調整額14,348百万円は、各報告セグメントに属していない持分法適用会社への投資額であります。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
2024/06/27 15:13- #2 セグメント表の脚注(連結)
- その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、シェアードサービス事業等を含んでおります。
2.調整額は以下のとおりであります。
(1) 外部顧客への売上高の調整額464百万円は、事業セグメントに帰属しない本社部門におけるロイヤリティー収入であります。
(2) セグメント利益の調整額△9,577百万円には、のれんの償却額△566百万円、セグメント間取引消去等△482百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△8,528百万円が含まれております。全社費用の主なものは、事業セグメントに帰属しない本社部門に係る費用であります。
(3) セグメント資産の調整額77,266百万円には、報告セグメント間の債権の相殺消去△81,458百万円、各セグメントに配分していない全社資産213,233百万円及び投資と資本の相殺消去等△54,508百万円が含まれております。全社資産は、本社部門での余資運用資金、長期投資資金(投資有価証券)等であります。
(4) 持分法適用会社への投資額の調整額15,133百万円は、各報告セグメントに属していない持分法適用会社への投資額であります。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。2024/06/27 15:13 - #3 役員報酬(連結)
(賞与)
| 連結営業利益 | 連結売上総利益率 |
目標値 | 120億円 | 43.9% |
実績値 | 148億円 | 44.3% |
業績達成率 | 123.33% | 100.91% |
(株式報酬)
| 連結営業利益 | 連結売上総利益率 | 連結ROIC | 非財務(ESG)評価(2022年度比) |
目標値 | 127億円 | 43.9% | 4.2% | △5.25% |
実績値 | 148億円 | 44.3% | 4.7% | △17.2% |
業績達成率 | 116.54% | 100.91% | 111.90% | 327.62% |
② 役員ごとの連結報酬等の総額等
2024/06/27 15:13- #4 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
7) 全社経営目標
SMILE145では中長期的な収益性と成長性を重視し、当社グループがサスティナブルな企業であり続けることを目指します。2026年度の財務目標は、連結営業利益180~200億円、連結GP率 +5.0ポイント(2021年度比)、連結ROIC 6.5%超を達成し、収益性と成長性の向上を図るとともに、ROE8%超を達成し、資本効率の改善を図ります。
ESG指標として、2026年度のSCOPE1・2におけるCO2排出量の25%削減(2020年度比)を目指します。また、2022年度から実施している従業員エンゲージメントサーベイによって課題の優先順位付けを明確にして、それぞれの課題解決に取り組むことでエンゲージメントスコアの向上を目指します。
2024/06/27 15:13- #5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
連結全体の国内売上高は1,474億円(同11.2%増)、海外売上高は1,293億円(同1.1%増)となり、海外売上高割合は46.7%でした。
当連結会計年度の広告宣伝販促費は前年度に対して約10%増加し、販売費及び一般管理費は前年度から73億円の増加となりました。営業利益は、エモーショナルバリューソリューション事業が牽引し、前年度から35億円改善の147億円(同31.2%増)となりました。営業外収支は、受取利息や受取配当金の増加等により前年度から12億円改善し、経常利益は前年度を47億円上回る158億円(同42.3%増)となりました。特別損益は、特別利益として固定資産売却益など15億円、特別損失として事業構造改善費用、減損損失、情報セキュリティ対策費など合わせて23億円を計上しました。親会社株主に帰属する当期純利益は、国内事業会社の収益改善に伴い法人税等調整額が減少したことなどにより、100億円(同99.9%増)となりました。
なお、当連結会計年度の平均為替レートは1米ドル144.7円、1ユーロ156.8円でした。
2024/06/27 15:13