訂正有価証券報告書-第38期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/29 16:48
【資料】
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【項目】
123項目

設備の状況(設備投資・新設等)

現在、計測・計量機器事業のDSPシステムは、主に自動車開発ツールとして展開しており、自動車産業の幅広いニーズに応えるべく、また、DSPシステムの更なる応用範囲の拡大のため、計測・計量機器事業を中心に全社管理部門への投資を含め、総額で1,794百万円の設備投資を実施いたしました。
計測・計量機器事業では、主に提出会社において、計測・制御・シミュレーションの実験を行う鴻巣工場を中心とする施設や研究設備及び製造用金型などを取得し、1,431百万円の設備投資を実施いたしました。
また、医療・健康機器事業では、主に提出会社において、開発・技術センターを中心とした新製品の開発、生産体制の整備及び製造金型などを取得し、332百万円の設備投資を実施いたしました。
上記に加えて、ソフトウエアの取得のために全社管理部門への投資を含め総額で698百万円の投資を実施いたしました。その主な内訳は、計測・計量機器事業において625百万円、医療・健康機器事業において52百万円であります。
なお、当連結会計年度において、生産能力に重要な影響を及ぼすような設備の除却、売却等はありません。