有価証券報告書-第61期(平成26年4月1日-平成26年12月31日)
税効果会計関係
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
(表示方法の変更)
前事業年度において、独立掲記しておりました「外国税額控除額」は、継続して重要性が乏しくなったため、当事業年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の注記の組替えを行っております。
この結果、前事業年度において、「外国税額控除額」に表示しておりました△0.1%は、「その他」として組替えております。
1.繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成26年12月31日) | ||
繰延税金資産 関係会社株式評価損失 関係会社出資金評価損失 貸倒引当金 退職給付引当金 組織再編に伴う関係会社株式 その他 | 1,979百万円 1,708 55 1,933 7,004 1,468 | 1,975百万円 1,708 32 2,043 7,004 987 | |
繰延税金資産小計 | 14,150 | 13,752 | |
評価性引当額 | △11,237 | △11,240 | |
繰延税金資産合計 | 2,913 | 2,512 | |
繰延税金負債 その他有価証券評価差額金 固定資産圧縮積立金 その他 | 637 729 25 | 1,004 722 67 | |
繰延税金負債合計 | 1,392 | 1,794 | |
差引:繰延税金資産純額 | 1,520 | 717 | |
繰延税金資産の純額は、貸借対照表の以下の科目に含まれております。 | |||
流動資産-繰延税金資産 | 802 | 268 | |
固定資産-繰延税金資産 | 717 | 449 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成26年12月31日) | ||
法定実効税率 (調整) 交際費等永久に損金に算入されない項目 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 海外子会社配当金益金不算入額 評価性引当額の増減 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 その他 | 38.0% 0.5 △1.5 △13.7 △0.4 0.5 △0.6 | 35.6% 0.5 △3.6 △4.9 0.0 - △1.3 | |
税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 22.8 | 26.3 |
(表示方法の変更)
前事業年度において、独立掲記しておりました「外国税額控除額」は、継続して重要性が乏しくなったため、当事業年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の注記の組替えを行っております。
この結果、前事業年度において、「外国税額控除額」に表示しておりました△0.1%は、「その他」として組替えております。