四半期報告書-第57期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/13 11:35
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業業績の回復や雇用環境の改善が進み、緩やかな回復基調で推移しましたが、相次ぐ自然災害により経済への影響が懸念されます。一方世界経済は、米国の保護主義的な通商政策による各国との貿易摩擦等、世界経済への先行きに対する懸念が広がりました。
当社が属するスクリーン印刷用製版業界におきましては、主要顧客である電子部品業界において、スマートフォンや自動車関連の各種電子部品は堅調に推移しましたが、一方で太陽電池関連や有機EL等のディスプレーの生産が伸び悩みました。
このような状況のもと、当社におきましては、営業・製造・技術が一体となり、高精度製品の安定生産、生産効率の向上に取り組んでまいりました。その結果、売上高につきましては、製品売上高9億59百万円(前年同期比12.2%減)、商品売上高1億46百万円(前年同期比95.8%増)となり、売上高合計11億6百万円(前年同期比5.2%減)となりました。
利益面におきましては、製品売上高の減少の影響が大きく、営業利益1億62百万円(前年同期比31.8%減)、経常利益1億93百万円(前年同期比33.5%減)、四半期純利益1億19百万円(前年同期比46.1%減)となりました。
②財政状態
(資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産は43億85百万円となり、前事業年度末に比べ1億15百万円減少いたしました。固定資産は43億50百万円となり、前事業年度末に比べ1億91百万円増加いたしました。
この結果、総資産は87億35百万円となり、前事業年度末に比べ75百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債は5億55百万円となり、前事業年度末に比べ65百万円減少いたしました。固定負債は3億90百万円となり、前事業年度末に比べ6百万円減少いたしました。
この結果、負債合計は9億46百万円となり、前事業年度末に比べ71百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は77億89百万円となり、前事業年度末に比べ1億46百万円増加いたしました。
この結果、自己資本比率は89.2%(前事業年度末は88.3%)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①スクリーンマスク
当セグメントにおきましては、表示素子用の一部の製品の売上が減少した結果、売上高8億31百万円(前年同期比7.7%減)、セグメント利益2億96百万円(前年同期比9.6%減)となりました。
②フォトマスク
当セグメントにおきましては、有機EL等の表示素子の売上が減少した結果、売上高1億27百万円(前年同期比33.0%減)、セグメント利益33百万円(前年同期比63.0%減)となりました。
③その他
当セグメントにおきましては、印刷機や検査装置等の設備関連の売上が増加した結果、売上高1億46百万円(前年同期比95.8%増)、セグメント利益21百万円(前年同期比56.8%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べて75百万円減少し、35億64百万円(前年同期 33億88百万円)となりました。
また、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、営業活動の結果得られた資金は、前年同期比9.9%減の1億51百万円となりました。これは主に、法人税等の支払額80百万円があったものの、税引前四半期純利益1億95百万円や、売上債権の減少額66百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、投資活動の結果使用した資金は、前年同期比17.7%減の1億95百万円となりました。これは主に、投資有価証券の償還による収入1億円があったものの、投資有価証券の取得による支出2億9百万円や、有形固定資産の取得による支出87百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、財務活動の結果使用した資金は、前年同期比42.0%増の36百万円となりました。これは、配当金の支払額36百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、41百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当社を取り巻く事業環境は、主要顧客である電子部品業界の動向の影響を大きく受けるとともに、同業他社との受注競争の激化など引き続き厳しい状況が続いております。
電子部品業界におきましては、技術革新のスピードが速く、製品の高精度化が著しいことから、当社は、お客様の要求する高精度な製品をより効率的に生産・販売が出来るように取り組んでまいります。
また、当社といたしましてはこれらの状況を踏まえ、高精度製品の製造に使用される製品の開発に注力するとともに、これまでに導入した設備の稼働率を高め、お客様のニーズに合った高精度な製品の安定供給を行ってまいります。

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