四半期報告書-第26期第2四半期(平成26年9月1日-平成26年11月30日)

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2015/01/14 15:07
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税増税後、個人消費は伸び悩んでおります。また、内閣府の7~9月GDP速報値で2四半期連続マイナス成長となり、国内景気の下押しリスクが強まるなか、日銀による金融の異次元緩和策により、株高や円安が進み輸出企業の採算は好転し、景気回復やデフレ脱却に向け施策されております。一方、米国では個人消費や雇用の改善が見られるものの、欧州や新興国の経済成長率の鈍化等、先行きに懸念材料を残す状況にあります。
このような事業環境のもと、当社グループはアニメーション作品の企画・制作を行う映像制作事業、コミック雑誌等の企画、製造、販売及び電子コミックスで課金を行う出版事業、作品の二次利用による印税・収益分配金等を得る版権事業に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,072,664千円(前年同期比19.7%増)、経常利益は297,328千円(前年同期比44.2%増)、四半期純利益は168,992千円(前年同期比4.7%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 映像制作事業
映像制作事業におきましては、劇場用作品「GARM WARS The Last Druid」「進撃の巨人 総集編前編」、テレビ用アニメーション「白銀の意思 アルジェヴォルン」「フューチャーカード バディファイト」「ハイキュー!!」「アオハライド」「東京ESP」等、ビデオ用アニメーション「進撃の巨人」「翠星のガルガンティア」、その他ゲーム用・CM用のアニメーションを制作いたしました。
以上により、当事業の売上高は2,833,734千円(前年同期比40.9%増)、セグメント損失は41,103千円(前年同期は139,649千円のセグメント利益)となりました。
② 出版事業
出版事業におきましては、新刊は、月刊誌「コミックガーデン」等、コミックス「魔法使いの嫁 2巻」「煉獄に笑う 2巻」「PSYCHO-PASSサイコパス監視官咬噛慎也 1巻」等、定期月刊誌7点並びに新刊コミックス65点を刊行しました。
平成26年10月より日本テレビ他で放送されているテレビアニメーション「曇天に笑う」の既刊コミックス(全6巻、外伝)は累計100万部を超え、また「魔法使いの嫁」は平成26年4月に1巻発売以来、9月に発売された2巻と合わせて累計70万部を超えるヒット作となっております。
以上により、当事業の売上高は720,775千円(前年同期比36.9%増)、セグメント利益は122,249千円(前年同期は36,628千円のセグメント損失)となりました。
③ 版権事業
版権事業におきましては、「進撃の巨人」「黒子のバスケ シリーズ」「攻殻機動隊ARISE 及び SAC シリーズ」「テニスの王子様 シリーズ」「宇宙戦艦ヤマト2199」等の二次利用による収益分配を計上しました。
以上により、当事業の売上高は383,473千円(前年同期比47.2%減)、セグメント利益は207,454千円(前年同期比42.6%増)となりました。
④ その他事業
その他事業につきましては、雑誌のイラストやキャラクターの商品化、ゲームや iPhone/iPod Touch 向けアプリ等により、当事業の売上高は134,679千円(前年同期比3.6%減)、セグメント損失は9,133千円(前年同期は10,114千円のセグメント利益)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ469,134千円増加して8,236,051千円となりました。主な要因は受取手形及び売掛金が272,091千円、映像マスターが147,131千円増加し、一方、現金及び預金が48,996千円、投資有価証券が44,110千円減少したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ251,954千円増加して3,629,291千円となりました。主な要因は買掛金が307,588千円増加し、一方、未払法人税等が141,539千円減少したことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ217,180千円増加して4,606,760千円となりました。主な要因は四半期純利益の計上等により利益剰余金が144,767千円、ストックオプションの行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ45,000千円増加し、一方、為替換算調整勘定が26,210千円減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ48,996千円減少し、2,368,030千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、96,982千円(前年同期は261,617千円の増加)となりました。これは主に仕入債務の増加が307,575千円、減価償却費が118,978千円となり、一方、売上債権の増加が271,951千円、法人税等の支払が238,685千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、192,132千円(前年同期は69,220千円の減少)となりました。これは主に投資有価証券の償還による収入が50,000千円、保険積立金の解約による収入が20,415千円、一方、映像マスター等の有形固定資産の取得による支出が217,251千円、出資金の払込による支出が45,550千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加は、45,624千円(前年同期は46,873千円の増加)となりました。これは主に株式の発行による収入が90,000千円となり、一方、配当金の支払額が21,412千円、長期借入金の返済による支出が19,998千円等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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