四半期報告書-第26期第3四半期(平成26年12月1日-平成27年2月28日)

【提出】
2015/04/13 11:27
【資料】
PDFをみる
【項目】
28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済・金融政策により円安が進行し、輸出産業を中心に企業業績は回復傾向にあります。個人消費については、消費増税や円安による輸入物価の上昇で、賃金の伸びが物価上昇のペースに追いつかず、緩やかな回復となっています。一方、米国では経済回復が続き雇用は改善し、欧州では経済の低成長が続いておりますが、ギリシャでの債務問題が再燃し、新興国では経済成長の鈍化、地政学リスク等、先行きに懸念材料を残す状況にあります。
このような事業環境のもと、当社グループはアニメーション作品の企画・制作を行う映像制作事業、コミック雑誌等の企画、製造、販売を行う出版事業、作品の二次利用による印税・収益分配金等を得る版権事業に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は6,333,133千円(前年同期比19.0%増)、経常利益は279,150千円(前年同期比51.5%減)、特別損失に映像マスターの減損損失を192,312千円計上したことにより、四半期純損失は79,368千円(前年同期は393,434千円の四半期純利益)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 映像制作事業
映像制作事業におきましては、劇場用アニメーション「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」等、テレビ用アニメーション「黒子のバスケ 第3期」「蒼穹のファフナー EXODUS」「純潔のマリア」「ローリング☆ガールズ」等、ビデオ用アニメーション「新テニスの王子様 OVA vs Genius10」等、その他ゲーム用・CM用のアニメーションを制作いたしました。
また、一部の映像制作において、制作期間の長期化や海外制作費の増加とこれに付随する間接費の増加等により、増収となるもののセグメント損失となりました。
以上により、当事業の売上高は4,441,686千円(前年同期比41.2%増)、セグメント損失は162,804千円(前年同期は234,432千円のセグメント利益)となりました。
② 出版事業
出版事業におきましては、新刊は、月刊誌「コミックガーデン」、コミックス「魔法使いの嫁 2巻」「煉獄に笑う 2巻」「PSYCHO-PASSサイコパス監視官咬噛慎也 1巻」「あまんちゅ! 9巻」等、定期月刊誌10点並びに新刊コミックス83点を刊行しました。
テレビアニメ化に引き続き、舞台化された「曇天に笑う」の既刊コミックス(全6巻、外伝)は累計100万部を超え、また「魔法使いの嫁」は1、2巻と合わせて累計80万部を超えるヒット作となりました。
以上により、当事業の売上高は1,031,986千円(前年同期比28.2%増)、セグメント利益は151,402千円(前年同期は12,041千円のセグメント損失)となりました。
③ 版権事業
版権事業におきましては、「進撃の巨人」「黒子のバスケ シリーズ」「攻殻機動隊ARISE 及び SAC シリーズ」「宇宙戦艦ヤマト2199」「サイコパス」「ハイキュー!!」等の二次利用による収益分配を計上しました。
前年同期で爆発的にヒットしました「進撃の巨人」「宇宙戦艦ヤマト2199」の版権収入も落ち着き、それを上回るヒット作品の版権収入がなかったことにより減収減益となりました。
以上により、当事業の売上高は627,595千円(前年同期比46.2%減)、セグメント利益は326,799千円(前年同期比24.0%減)となりました。
④ その他
その他の事業につきましては、雑誌のイラストやキャラクターの商品化、 ゲームや iPhone/iPod Touch 向けアプリ等により当事業の売上高は231,864千円(前年同期比11.6%増)となり、セグメント利益は14,941千円(前年同期比30.2%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ102,110千円増加し7,869,027千円となりました。主な要因は現金及び預金が91,915千円、受取手形及び売掛金が67,660千円増加し、一方、仕掛品が413,094円減少したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ101,796千円増加し3,479,133千円となりました。主な要因は未払金が175,836千円、前受金が111,103千円増加し、一方、未払法人税等が211,099千円減少したことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ313千円増加し4,389,894千円となりました。主な要因はストック・オプションの行使により、資本金及び資本剰余金が45,000千円ずつ増加し、一方、四半期純損失の計上により利益剰余金が103,593千円減少したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。