四半期報告書-第28期第1四半期(平成28年6月1日-平成28年8月31日)

【提出】
2016/10/14 15:03
【資料】
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【項目】
28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなか、全体として緩やかな回復基調で推移しておりますが、中国等の景気減速や、円高による企業業績の悪影響が懸念され株価は低迷し、個人消費にも停滞感がある等、先行き不透明感が高まっております。
このような事業環境のもと、当社グループはアニメーション作品の企画・制作を行う映像制作事業、コミック雑誌等の企画、製造、販売を行う出版事業、作品の二次利用による印税・収益分配金等を得る版権事業に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,254,387千円(前年同期比29.4%減)、経常利益は83,699千円(前年同期は17,615千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16,230千円(前年同期は41,739千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 映像制作事業
映像制作事業におきましては、テレビ用アニメーション「甲鉄城のカバネリ」「フューチャーカード バディファイトDDD」「ジョーカーゲーム」等、その他ゲーム用・CM用のアニメーションを制作いたしました。
作品をヒットさせるため、受注を絞りクオリティーを重視したことで制作コストが増えました。
以上により、当事業の売上高は461,806千円(前年同期比63.8%減)、セグメント損失は85,532千円(前年同期は26,327千円のセグメント損失)となりました。
② 出版事業
出版事業におきましては、月刊誌「コミックガーデン」、コミックス「あまんちゅ! 10巻」「もののべ古書店怪奇譚 2巻」の新刊、小説「甲鉄城のカバネリ 上・下巻」等、定期月刊誌3点、並びに新刊コミックス・書籍27点を刊行しました。
また、既刊の「あまんちゅ!」「にがくてあまい」シリーズは、特に販売好調でありました。
以上により、当事業の売上高は449,625千円(前年同期比187.1%増)、セグメント利益は120,028千円(前年同期は30,626千円のセグメント損失)となりました。
③ 版権事業
版権事業におきましては、「進撃の巨人」「ハイキュー!! シリーズ」「エヴァンゲリオン」「蒼穹のファフナー シリーズ」等の二次利用による収益分配を計上しました。
以上により、当事業の売上高は274,128千円(前年同期比3.4%増)、映像マスターの減価償却費が減ったことにより、セグメント利益は103,657千円(前年同期比82.6%増)となりました。
④ その他
その他の事業につきましては、雑誌のイラストやキャラクターの商品化、スマートフォン向けアプリ等により当事業の売上高は68,827千円(前年同期比15.3%減)、スマートフォン向けアプリの開発費が増えた為、セグメント損失は9,383千円(前年同期は10,837千円のセグメント利益)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ310,347千円増加し8,183,923千円となりました。主な要因は仕掛品が318,241千円、前渡金が67,500千円増加し、一方、現金及び預金が263,843千円、受取手形及び売掛金が77,333千円減少したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ238,373千円増加し3,598,721千円となりました。主な要因は前受金が302,746千円、預り金が129,606千円、未払金が68,726千円増加し、一方、買掛金が159,965千円、未払法人税等が74,102千円減少したことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ71,973千円増加し4,585,202千円となりました。主な要因は非支配株主持分が83,800千円増加し、一方、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び配当金の支払いにより利益剰余金が11,676千円減少したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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