四半期報告書-第68期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/08 9:25
【資料】
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【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善により設備投資は底堅く推移し、個人消費も緩やかに回復するなど、景気は回復基調が続きました。一方の世界経済は、米中貿易摩擦の長期化による不確実性の高まりや新興国の景気減速などが懸念され、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループでは前連結会計年度に策定した中期経営計画に基づき、「事業のリバランス」による高収益体質への転換を図りつつ、足元固めのための実直な改善活動と次期中期経営計画に向けた新たな種まき活動を進めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は33,647百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益は564百万円(前年同期比5.8%減)、経常利益は425百万円(前年同期比12.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は256百万円(前年同期比61.9%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
・モビリティ
自動車メーカー及び自動車部品メーカーに対して、パワートレイン系機構部品、電子制御関連部品を核とした樹脂成形品及び同組立品を国内外で製造・販売しております。
当該事業の業績は、バンコク、ベトナム、インドネシアなどの海外主力工場の受注が好調に推移しましたが、来春の量産拡大に向けた国内稲沢工場の先行投資並びに、来春の量産稼働に向けたメキシコ工場の先行投資の影響を継続して受ける中で推移しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの売上高は12,800百万円(前年同期比13.8%増)、セグメント損失は27百万円(前年同期は151百万円のセグメント利益)となりました。
・エレクトロニクス
電子部品及びクリーンエネルギー関連のメーカーに対して、専門商社として高機能材料、部品、治具及び機器等を国内外で販売しております。
当該事業の業績は、ロボット・工作機械向け配線板材料の受注と車載パワーデバイス関連部材の受注が堅調に推移しましたが、スマートフォンに関連する需要が調整局面に入り受注が減少し、その影響を受けました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの売上高は10,949百万円(前年同期比5.5%減)、セグメント利益は198百万円(前年同期比12.5%減)となりました。
・精密機器
オフィスオートメーション、デジタルイメージング、医療機器等の関連メーカーに対して、樹脂成形品の製造及び販売を国内外で展開しております。
当該事業の業績は、プリンター関連部品及び医療機器関連のディスポーザブル部品の受注がともに増加したことにより好調に推移しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの売上高は5,983百万円(前年同期比9.7%増)、セグメント利益は295百万円(前年同期比588.8%増)となりました。
・住宅設備
住宅設備の関連メーカーに対して、専門商社として、またファブレスメーカーとして、樹脂成形品、ブラインド・介護用ベッドのコントロールユニット、高機能材料並びに機器等を国内外で販売しております。
当該事業の業績は、住宅用給水ユニット関連部品の受注が減少し、その影響を受けました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの売上高は2,545百万円(前年同期比9.6%減)、セグメント利益は73百万円(前年同期比32.6%減)となりました。
・その他
報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、RFID等を含んでおります。
当該事業の業績は、国内関係会社の受注は堅調に推移しましたが、アミューズメント市場向けICカード関連の受注が減少し、その影響を受けました。
この結果、当第3四半期連結累計期間におけるその他の売上高は1,613百万円(前年同期比5.9%減)、セグメント利益は97百万円(前年同期比20.1%減)となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて467百万円増加し15,944百万円となりました。これは商品及び製品が118百万円減少したものの、現金及び預金が282百万円、電子記録債権が246百万円増加したことなどが主な要因となっております。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1,613百万円増加し15,988百万円となりました。これは、機械装置及び運搬具(純額)が882百万円、建設仮勘定が813百万円増加したことなどが主な要因となっております。
この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて2,080百万円増加し31,932百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて1,767百万円増加し14,157百万円となりました。これは短期借入金が1,189百万円増加したことなどが主な要因となっております。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて292百万円増加し6,292百万円となりました。これはリース債務が473百万円増加したことなどが主な要因となっております。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて2,059百万円増加し20,449百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて20百万円増加し11,483百万円となりました。これはその他有価証券評価差額金が159百万円減少し、親会社株主に帰属する四半期純利益256百万円を計上したことなどが主な要因となっております。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は28百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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