四半期報告書-第70期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染症の拡大により停滞した経済活動の影響を大きく受けました。
当社グループが所在する国内、中国、アセアン及び中南米においては、経済活動が段階的に再開されましたが、力強さに欠け、今もなお、同感染症の拡大が継続している地域もあり、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、新型コロナウイルス感染症の感染予防を図りながら、取引先の動向調査(生産計画とサプライチェーンの変化等)、経費の縮減活動並びに、「中期経営計画2022」の基本方針として掲げた2つのテーマ(「差別化技術とコスト競争力を磨く」「新たなビジネスモデルの構築に挑戦する」)並びに、2020年6月16日にお知らせしました「メキシコ製造事業の撤退」に取組みました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は18,711百万円(前年同期比13.4%減)、営業損失は21百万円(前年同期は651百万円の営業利益)、経常損失は163百万円(前年同期は554百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は901百万円(前年同期は504百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
・エレクトロニクス
電子部品及び住宅設備の関連メーカーに対して、専門商社として、またファブレスメーカーとして、高機能材料、加工部品、治具及び機器等を国内外で販売しております。
当該事業の業績は、新型コロナウイルス感染症の拡大影響により、車載用途の電子部材と給湯器関連の住設部材の受注が減少しましたが、スマートフォン関連部材の受注は堅調に、またハイエンド向け配線板材料及びベトナム工場のドライフィルム事業は好調に推移しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの売上高は8,591百万円(前年同期比2.0%増)、セグメント利益は507百万円(前年同期比9.3%増)となりました。
・モビリティ
自動車メーカー及び自動車部品メーカーに対して、電子制御関連部品を核とした樹脂成形品及び同組立品を国内外で製造・販売しております。
当該事業の業績は、新型コロナウイルス感染症の拡大による自動車・自動車部品メーカーの減産影響を受け、国内外工場ともに車載部品の受注が減少しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの売上高は7,229百万円(前年同期比22.0%減)、セグメント利益は79百万円(前年同期比84.9%減)となりました。
・医療・精密機器
オフィスオートメーション、デジタルイメージング、医療機器等の関連メーカーに対して、樹脂成形品の製造及び販売を国内外で展開しております。
当該事業の業績は、タイ(コラート)工場で受託生産している医療機器のディスポーザブル部品の受注は堅調に推移しましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大によるOA機器メーカーの減産影響を受け、ベトナム工場とフィリピン工場ともにプリンター関連部品の受注が大幅に減少しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの売上高は2,645百万円(前年同期比25.2%減)、セグメント損失は116百万円(前年同期は96百万円のセグメント利益)となりました。
・その他
報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、国内関係会社の研磨用キャリア事業等で構成しています。
当該事業の業績は、研磨用キャリアの主要顧客である設備メーカーの生産調整による影響等を受け、受注が減少しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの売上高は405百万円(前年同期比17.7%減)、セグメント利益は36百万円(前年同期比54.7%減)となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,682百万円減少し12,926百万円となりました。これは商品及び製品が218百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が1,023百万円、現金及び預金が951百万円減少したことなどが主な要因となっております。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1,176百万円減少し11,733百万円となりました。これは建物及び構築物(純額)が688百万円、建設仮勘定が281百万円、機械装置及び運搬具(純額)が138百万円減少したことなどが主な要因となっております。
この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて2,859百万円減少し24,660百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて952百万円減少し11,043百万円となりました。これは短期借入金が504百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が1,093百万円、未払費用及び未払金の減少等により、その他流動負債が243百万円減少したことなどが主な要因となっております。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて566百万円減少し5,143百万円となりました。これは長期借入金が352百万円、リース債務が122百万円減少したことなどが主な要因となっております。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて1,519百万円減少し16,187百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて1,339百万円減少し8,473百万円となりました。これは利益剰余金が993百万円、為替換算調整勘定が377百万円減少したことなどが主な要因となっております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて951百万円減少し3,374百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、200百万円の資金の減少(前年同期は658百万円の資金の増加)となりました。これは売上債権の減少により932百万円、減価償却費により682百万円、事業整理損により599百万円増加したものの、税金等調整前四半期純損失が898百万円となり、仕入債務の減少により1,032百万円、その他の流動負債の減少により295百万円、たな卸資産の増加により233百万円減少したことなどが主な要因となっております。
投資活動によるキャッシュ・フローは、540百万円の資金の減少(前年同期は1,017百万円の資金の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出により528百万円減少したことなどが主な要因となっております。
財務活動によるキャッシュ・フローは、70百万円の資金の減少(前年同期は310百万円の資金の減少)となりました。これは短期借入金の純増額により549百万円、セール・アンド・リースバックによる収入により104百万円増加したものの、長期借入金の返済による支出により360百万円、リース債務の返済による支出により207百万円、割賦債務の返済による支出により143百万円減少したことなどが主な要因となっております。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は0百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染症の拡大により停滞した経済活動の影響を大きく受けました。
当社グループが所在する国内、中国、アセアン及び中南米においては、経済活動が段階的に再開されましたが、力強さに欠け、今もなお、同感染症の拡大が継続している地域もあり、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、新型コロナウイルス感染症の感染予防を図りながら、取引先の動向調査(生産計画とサプライチェーンの変化等)、経費の縮減活動並びに、「中期経営計画2022」の基本方針として掲げた2つのテーマ(「差別化技術とコスト競争力を磨く」「新たなビジネスモデルの構築に挑戦する」)並びに、2020年6月16日にお知らせしました「メキシコ製造事業の撤退」に取組みました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は18,711百万円(前年同期比13.4%減)、営業損失は21百万円(前年同期は651百万円の営業利益)、経常損失は163百万円(前年同期は554百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は901百万円(前年同期は504百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
・エレクトロニクス
電子部品及び住宅設備の関連メーカーに対して、専門商社として、またファブレスメーカーとして、高機能材料、加工部品、治具及び機器等を国内外で販売しております。
当該事業の業績は、新型コロナウイルス感染症の拡大影響により、車載用途の電子部材と給湯器関連の住設部材の受注が減少しましたが、スマートフォン関連部材の受注は堅調に、またハイエンド向け配線板材料及びベトナム工場のドライフィルム事業は好調に推移しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの売上高は8,591百万円(前年同期比2.0%増)、セグメント利益は507百万円(前年同期比9.3%増)となりました。
・モビリティ
自動車メーカー及び自動車部品メーカーに対して、電子制御関連部品を核とした樹脂成形品及び同組立品を国内外で製造・販売しております。
当該事業の業績は、新型コロナウイルス感染症の拡大による自動車・自動車部品メーカーの減産影響を受け、国内外工場ともに車載部品の受注が減少しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの売上高は7,229百万円(前年同期比22.0%減)、セグメント利益は79百万円(前年同期比84.9%減)となりました。
・医療・精密機器
オフィスオートメーション、デジタルイメージング、医療機器等の関連メーカーに対して、樹脂成形品の製造及び販売を国内外で展開しております。
当該事業の業績は、タイ(コラート)工場で受託生産している医療機器のディスポーザブル部品の受注は堅調に推移しましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大によるOA機器メーカーの減産影響を受け、ベトナム工場とフィリピン工場ともにプリンター関連部品の受注が大幅に減少しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの売上高は2,645百万円(前年同期比25.2%減)、セグメント損失は116百万円(前年同期は96百万円のセグメント利益)となりました。
・その他
報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、国内関係会社の研磨用キャリア事業等で構成しています。
当該事業の業績は、研磨用キャリアの主要顧客である設備メーカーの生産調整による影響等を受け、受注が減少しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの売上高は405百万円(前年同期比17.7%減)、セグメント利益は36百万円(前年同期比54.7%減)となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,682百万円減少し12,926百万円となりました。これは商品及び製品が218百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が1,023百万円、現金及び預金が951百万円減少したことなどが主な要因となっております。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1,176百万円減少し11,733百万円となりました。これは建物及び構築物(純額)が688百万円、建設仮勘定が281百万円、機械装置及び運搬具(純額)が138百万円減少したことなどが主な要因となっております。
この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて2,859百万円減少し24,660百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて952百万円減少し11,043百万円となりました。これは短期借入金が504百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が1,093百万円、未払費用及び未払金の減少等により、その他流動負債が243百万円減少したことなどが主な要因となっております。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて566百万円減少し5,143百万円となりました。これは長期借入金が352百万円、リース債務が122百万円減少したことなどが主な要因となっております。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて1,519百万円減少し16,187百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて1,339百万円減少し8,473百万円となりました。これは利益剰余金が993百万円、為替換算調整勘定が377百万円減少したことなどが主な要因となっております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて951百万円減少し3,374百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、200百万円の資金の減少(前年同期は658百万円の資金の増加)となりました。これは売上債権の減少により932百万円、減価償却費により682百万円、事業整理損により599百万円増加したものの、税金等調整前四半期純損失が898百万円となり、仕入債務の減少により1,032百万円、その他の流動負債の減少により295百万円、たな卸資産の増加により233百万円減少したことなどが主な要因となっております。
投資活動によるキャッシュ・フローは、540百万円の資金の減少(前年同期は1,017百万円の資金の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出により528百万円減少したことなどが主な要因となっております。
財務活動によるキャッシュ・フローは、70百万円の資金の減少(前年同期は310百万円の資金の減少)となりました。これは短期借入金の純増額により549百万円、セール・アンド・リースバックによる収入により104百万円増加したものの、長期借入金の返済による支出により360百万円、リース債務の返済による支出により207百万円、割賦債務の返済による支出により143百万円減少したことなどが主な要因となっております。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は0百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。