四半期報告書-第43期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/14 10:40
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
1 経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する分析・検討内容
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなか各種政策の効果もあって、景気は緩やかな回復基調が見られましたが、依然として、米国を中心とした貿易摩擦の強まりや人手不足の深刻化が懸念されております。当社グループを取り巻く事業環境は、室内装飾品関連(カーテン等)市場に影響を及ぼします新設住宅着工総戸数は減少しております。
売上高は、室内装飾品関連では主に建設が減少しているマンションの業者への販売が振るわず減少となりました。メディカル関連は、子会社株式会社キュアリサーチは子会社から除外され、2019年7月12日子会社となったMNC株式会社が8月からメディカルツーリズムサービスを開始いたしましたが、全体では、前年同四半期の売上高には及ばず、大幅な減少となりました。
利益面におきましては、販売費及び一般管理費は臨時株主総会の費用などがありましたが減少いたしました。また、特別利益として子会社株式の売却益が発生しました。
以上の結果、売上高は前年同四半期比9.9%減の618百万円、営業損失は135百万円(前年同四半期は105百万円の営業損失)、経常損失は136百万円(前年同四半期は105百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は82百万円(前年同四半期は148百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
第3四半期以降におきましては、メインブランドであります「サザンクロス」見本帳の大幅改訂による売上高の確保、メディカル関連におきましては、メディカルツーリズムサービスを本格稼働して収益拡大を目指してまいります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(室内装飾品関連)
売上高は、主に建設が減少しているマンションの業者への販売が振るわず減少いたしました。
以上の結果、売上高は前年同四半期比3.1%減の614百万円、営業損失は臨時株主総会費用等の増加により134百万円(前年同四半期は82百万円の営業損失)となりました。
(メディカル関連)
売上高は、MNC株式会社が8月から稼働いたしましたが、株式会社キュアリサーチが連結子会社から除外されたことから減少いたしました。
以上の結果、売上高は前年同四半期比91.9%減の4百万円、営業損失は1百万円(前年同四半期は23百万円の営業損失)となりました。
財政状態は次のとおりであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ6百万円減少して721百万円となりました。これは、その他流動資産(前払費用等)が67百万円増加、商品が16百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が78百万円減少、仕掛品が7百万円減少したことなどによります。固定資産は、425百万円減少して156百万円となりました。これは、不動産の流動化のための固定資産譲渡により建物及び構築物(純額)が139百万円減少、土地が289百万円減少したことなどによります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べ432百万円減少し、877百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ244百万円減少して210百万円となりました。これは、短期借入金が72百万円減少、1年内返済予定の長期借入金が67百万円減少、支払手形及び買掛金が55百万円減少、その他の流動負債が52百万円減少したことなどによります。固定負債は、105百万円減少して60百万円となりました。これは、長期借入金が90百万円減少、資産除去債務が6百万円減少、役員退職慰労引当金が5百万円減少したことなどによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ350百万円減少し、271百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ81百万円減少して606百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純損失が82百万円になったことなどによります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における「営業活動によるキャッシュ・フロー」は182百万円の支出、「投資活動によるキャッシュ・フロー」は345百万円の収入、「財務活動によるキャッシュ・フロー」は160百万円の支出となり、「現金及び現金同等物の四半期末残高」は前年同四半期連結会計期間末に比べ54百万円減少し、157百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期連結累計期間に比べ67百万円減少し182百万円の支出となりました。主な収入は、売上債権の減少により72百万円、支出は、関係会社株式売却益59百万円、仕入債務の減少42百万円、その他の資産の増加53百万円、税金等調整前四半期純損失76百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期連結累計期間に比べ369百万円増加し345百万円の収入となりました。主な収入は、有形固定資産の売却による収入425百万円、支出は、その他の支出(差入保証金等)56百万円、連結範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出20百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期連結累計期間に比べ88百万円減少し、160百万円の支出となりました。主な収入は、短期借入れによる収入18百万円、支出は、長期借入金の返済による支出176百万円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた
課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、株式会社キュアリサーチが連結子会社から除外されたこと及びMNC株式会社が連結子会社になったこと等に伴い、メディカル関連において7名減少しております。室内装飾品関連において8名減少し合わせて15名減少しております。
2 事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社グループは、前連結会計年度までの5連結会計年度に引き続き、当第2四半期連結累計期間においても継属的に営業損失を計上するとともに重要な営業損失を計上しました。また、金融機関からの新たな資金調達が困難な状況にあります。これらにより当社グループには継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しております。
当該状況を解消又は改善するための対応策について、室内装飾品関連は、①経営陣の刷新に伴うトップセールスによる新規顧客の開拓、②積極的なマーケティング及びデジタルマーケティングによる既存顧客の取引額のアップ、③パートナー(代理店)戦略の強化、④営業手法において顧客関係性マネジメント(CRM)の徹底及び営業支援システム(SFA)の導入により業務効率化、⑤メインブランド「サザンクロス」見本帳の大幅改訂による販売強化を実施して売上高の増加を図り、メディカル関連におきましては、2019年7月に完全子会社化するMNC株式会社にてメディカルツーリズムサービス等を実施し、かつ、グループ全体の構造改革及び業務改革を行うことでコスト削減を図り、収益拡大を目指してまいります。
また、資金面におきましては様々な方策での資金調達を検討し、安定的な財務基盤の確立を図ってまいります。

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