四半期報告書-第44期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/15 16:43
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症における経済活動の停滞及び長期化が懸念されております。当社グループを取り巻く事業環境においても、室内装飾品関連(カーテン等)市場に影響を及ぼします新設住宅着工総戸数は減少しております。
売上高は、室内装飾品関連では主に建設が減少しているマンションの業者及びハウスメーカー等への販売が振るわず減少となりました。メディカル関連は、五洋亜細亜株式会社におけるメディカルツーリズムサービス事業において、海外からの渡航制限が大きく影響し、0円となりました。
利益面におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により売上高が大幅に減少したことと、また、販売費及び一般管理費において業務委託費及び賃借料が増加したため、大幅なマイナスとなりました。
以上の結果、売上高は前年同四半期比25.5%減の677百万円、営業損失は362百万円(前年同四半期は214百万円の営業損失)、経常損失は370百万円(前年同四半期は219百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は376百万円(前年同四半期は159百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
第4四半期以降におきましては、室内装飾品関連におきましては、メインブランドであります「IN HOUSE」見本帳の大幅改訂、ナスクナノテクノロジー株式会社と抗ウイルスカーテンを共同開発し商品化による売上高の確保を目指します。開発中の抗ウイルスカーテンは、「メディカルナノコート」という溶剤をカーテンに塗布することでウイルス感染のリスクを軽減します。溶剤自体を口に含んでも大丈夫な安全性を確保しており、お客様に安全で安心して使用していただける商品を提供し、社会に貢献していきたいと考えております。メディカル関連におきましては、依然として新型コロナウイルス感染症における渡航制限が影響しており、慎重に見極める必要があると判断しております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(室内装飾品関連)
売上高は、新型コロナウイルス感染症における経済活動の停滞に伴う工事の中断や延期等が影響し、主にマンションの業者及びハウスメーカー等への販売が振るわず減少いたしました。
以上の結果、売上高は前年同四半期比24.8%減の677百万円、営業損失は268百万円(前年同四半期は210百万円の営業損失)となりました。
(メディカル関連)
売上高は、新型コロナウイルス感染症の流行による渡航制限のため、営業活動が出来ず、売上高はありませんでした。
以上の結果、売上高は前年同四半期比100.0%減の0円、営業損失は93百万円(前年同四半期は4百万円の営業損失)となりました。
財政状態は次のとおりであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ201百万円減少して470百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が90百万円、商品が27百万円、現金及び預金が23百万円減少したことなどによります。固定資産は、72百万円増加して195百万円となりました。これは、有形固定資産が18百万円、差入保証金が55百万円増加したことなどによります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べ128百万円減少し、665百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ49百万円減少して283百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が29百万円、賞与引当金が8百万円、1年内返済予定の長期借入金が6百万円減少したことなどによります。固定負債は、197百万円増加して254百万円となりました。これは、長期借入金が200百万円増加したことなどによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ147百万円増加し、537百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ276百万円減少して127百万円となりました。これは、新株の発行により資本金、資本剰余金がそれぞれ49百万円増加した一方、親会社株主に帰属する四半期純損失376百万円を計上したことにより、利益剰余金が376百万円減少したことによります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、3,928千円であります。
当社グループは、ナスクナノテクノロジー株式会社と抗ウイルスカーテンに関する共同開発及びライセンス使用における契約を締結しました。メディカルナノコートをカーテンに塗布後の性能評価試験を行い、今春、抗ウイルスカーテンが提供出来るよう、商品化を推し進めております。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の影響により、受注及び販売について第2四半期連結累計期間に続き減少が見られます。
(6) 主要な設備の変動
当第3四半期連結累計期間において、本店を愛知県小牧市から、東京都中央区に変更いたしました。
東京の事業所につきましては、東京駅の近くに本店・支店及びショールームを置いておりますが、賃借料が高く事業所の場所が離れていて非効率であることから、2021年春を目処に東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目39番5号水天宮北辰ビルに移転統合いたします。
(7) 会計上の見積り及び当該見積りを用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況の分析」の中の会計上の見積り及び当該見積りを用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

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