四半期報告書-第62期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/10 15:16
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第1四半期連結累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染症の厳しい状況が緩和され個人消費を中心に景気の持ち直しの兆しも見られましたが、中国ロックダウンの影響などからサプライチェーンの混乱による供給制約やウクライナ情勢の長期化による原材料価格の高騰、各国の金融引き締めなどにより、先行き不透明な状況が続きました。
当社グループが参画しております半導体・半導体製造装置市場におきましては、高速通信規格(5G)や車載向けに加えAIを活用したIoTやDX(デジタルトランスフォーメーション)などによる旺盛な半導体需要を背景に半導体メーカーの設備投資が継続したことから、市場の成長基調が続きました。また、FPD製造装置市場におきましては、タブレットやスマートフォン向けの中小型パネルが堅調に推移しました。
このような環境のなか、当社グループはお客様への商品やサービスの継続的な提供のため、徹底した納期管理や在庫の確保、代替部品への切り替え提案を積極的に進めてまいりました。また開発・製造におきましては、高真空/制御技術に対応する開発力強化並びに半導体製造装置需要の更なる増加見込みに対応すべく、子会社である内外エレクトロニクス株式会社江刺事業所(岩手県:開発/製造工場)の新築工事や技術者の積極的な採用などを進めてまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては旺盛な半導体製造装置需要を背景とした受注増加により、売上高は114億9百万円(前年同期比41.1%増)となりました。利益面につきましては、売上高が増加したことにより、営業利益6億85百万円(前年同期比76.4%増)、経常利益6億84百万円(前年同期比78.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益4億15百万円(前年同期比89.7%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(販売事業)
半導体・FPD製造装置などの各種コンポーネンツ(部品)及び同装置等の販売事業におきましては、売上高103億89百万円(前年同期比43.9%増)、セグメント利益4億72百万円(前年同期比111.9%増)となりました。
(受託製造事業)
半導体・FPD製造装置などの組立及び保守メンテナンス等の受託製造事業におきましては、売上高20億43百万円(前年同期比33.2%増)、セグメント利益2億3百万円(前年同期比29.2%増)となりました。
②財政状態
当社グループの当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ14億38百万円増加し、266億85百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金が8億78百万円、商品及び製品が1億5百万円、建設仮勘定が7億75百万円増加し、投資有価証券が1億5百万円減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ14億79百万円増加し、172億31百万円となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が3億29百万円、電子記録債務が6億28百万円、長期借入金(一年内を含む)が8億26百万円増加し、未払法人税等が2億98百万円減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ40百万円減少し、94億53百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益により4億15百万円増加し、配当金の支払いにより3億87百万円減少、その他の包括利益累計額合計が69百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の37.6%から35.4%となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当社グループは、新たな市場開拓への取り組みとして、次世代に向けた高真空機器ユニットや制御機器の開発力強化のため、それを推進する開発・設計に携わる人員の強化・拡充を進めております。当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は9百万円です。
(4) 主要な設備
当第1四半期連結会計期間末において、継続中の重要な設備の新設の計画は、次のとおりであります。
会社名
事業所名
所在地セグメントの名称設備の内容投資予定金額資金調達方法着手及び完了予定年月
総額
(百万円)
既支払額
(百万円)
着手完了
江刺事業所岩手県奥州市受託製造工場建屋及び
付帯する設備
2,350778自己資金及び借入金2022年3月2022年12月

(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて重要な変更はありません。

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