四半期報告書-第99期第3四半期(平成26年9月1日-平成26年11月30日)

【提出】
2015/01/13 11:18
【資料】
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【項目】
24項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社企業グループ(当社及び連結子会社)が判断したものである。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における百貨店業界は、消費税率引き上げ前の一時的な盛り上がりはあったものの、その後の売上高は大都市圏に比べ地方は回復ペースが鈍く、総じて厳しい推移となった。
この期間当社は、消費増税前の3月に取引先との各種協働企画を実施するなど幅広い販売促進策を推進し、駆け込み需要取り込みを徹底強化し、4月以降は、季節・歳時記を捉えた企画の早期提案と品揃えの充実を図るとともに、物産催事やお中元・お歳暮の早期受注策を強化する等、集客力の向上と需要喚起に取組んできた。
また、香林坊店では、9月に新規アクセサリーショップや北陸初登場となる婦人服のセレクトショップを導入し、富山店においては、地域と連動したイベントの開催や人気の「大北海道展」の取り組みを強化する等、地域顧客のご要望にお応え出来るよう努めてきた。
併せて、固定客基盤の拡大に向け、ダイワプライマリーカード会員の獲得にも全社挙げて取組んできた。
売上高については、消費増税後の反動減や夏場の天候不順の影響もあり若干の減収となったが、9月~11月の直近3ヶ月間は回復基調となり、香林坊店の改装効果に加え、各店での物産催事が好調に推移したこと等により、この期間の増収を確保した。
利益面においては、利益効率視点から店舗営業の運営面での改善改革を進めるとともに、経費面においても、お中元・お歳暮商戦の運営をはじめとして各種業務の効率化を推進するなど構造的なコスト削減にも機動的に取り組み、営業利益・経常利益とも増益となった。尚、純利益については再開発事業に伴う特別利益を計上した。
その他事業についても、経営効率向上と収益力強化に取り組んできた。
この結果、当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高355億7千5百万円(前年同四半期比1.3%減)、営業利益4億6千8百万円(前年同四半期比75.3%増)、経常利益3億5千2百万円(前年同四半期比121.5%増)、四半期純利益11億9千3百万円(前年同四半期は9千4百万円の四半期純損失)となった。
㈱大和カーネーションサークルを含む百貨店業は、固定客の獲得や、更なる販売管理費の圧縮にも取り組んできた。結果、百貨店業の業績は売上高337億1千4百万円(前年同四半期比0.7%減)、経常利益3億3千万円(前年同四半期比164.6%増)となった。
その他事業では、それぞれの事業分野で経営効率向上と収益力強化に取り組んできた結果、売上高18億6千万円(前年同四半期比11.2%減)となった。また、経常利益は2千万円(前年同四半期比36.2%減)となった。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、421億1千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億2百万円増加した。これは、再開発事業における権利変換に伴い、有形固定資産が増加したことに加え、保有する上場株式の時価評価に伴い、投資有価証券が増加したことによるものである。
負債については、346億5千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億5千万円減少した。これは、約定に基づく借入金の返済によるものである。
純資産については、74億5千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億5千2百万円増加した。四半期純利益の計上に加え、保有する上場株式の時価評価に伴う含み益が増加し、その他有価証券評価差額金が増加したことによるものである。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社企業グループが対処すべき課題については重要な変更及び新たに生じた課題はない。
(4)研究開発活動
該当事項なし。

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