四半期報告書-第77期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大による経済活動の制限や個人消費の低迷により厳しい状況が続いております。ワクチン接種は開始されたものの、一部地域において緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が継続されており、依然として先行きは不透明な状況であります。
小売業界は、店舗を訪問する外出型消費は厳しい状況が続く一方で通信販売の利用は堅調に推移しており、生活者の価値観・消費行動の変化は不可逆的なものであると認識しております。
このような経営環境のもと、通信販売事業において前年同四半期と比べて、コロナ禍による巣ごもりの特需が落ち着いてきたことや、販売促進策の規模を縮小させたことで減収増益となりました。また、第1四半期連結会計期間末の株式売却に伴い、ブライダル事業の子会社を当社グループの連結対象から除外したことで、当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は379億5百万円(前年同期比10.2%減)、営業利益は4億73百万円(前年同期は5億63百万円の営業損失)、経常利益は4億99百万円(前年同期は28億98百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億78百万円(前年同期は30億円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間から、保険・クレジット事業に含まれておりました「クレジット事業」につきまして、今後は通信販売事業における会員施策との連動性を高めていく方針から事業管理区分を見直し、報告セグメントを「通信販売事業」に含める変更をしております。この変更に伴い、「保険・クレジット事業」は「保険事業」に名称変更しております。以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(通信販売事業)
カタログ及びインターネットを中心とする通信販売事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は328億42百万円(前年同期比5.3%減)、営業利益は13億31百万円(前年同期比8.8%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間においては、コロナ禍による通信販売利用の定着化は進んでいるものの、前年と比べて巣ごもりの特需は落ち着いてきました。また、前年に実施した利用者を拡大する販売促進策よりも規模を縮小し、既存会員の継続利用を促進する施策を優先して実施いたしました。この他、継続的なオペレーション改革による売上総利益率の改善等で減収増益となりました。
(ブライダル事業)
2021年3月31日付で当社の連結子会社であった株式会社ディアーズ・ブレイン(以下「DB社」といいます。)及び株式会社プラネットワーク(以下DB社と総称して「当該会社ら」といいます。)の全株式を譲渡したことに伴い、当該会社ら及びDB社の100%子会社(当社の孫会社)である株式会社ワンダーステージを連結の範囲から除外し、当社グループとしての事業運営を取りやめました。なお、ブライダル事業の第1四半期連結累計期間の売上高は17億33百万円(前年第1四半期比51.3%減)、営業損失は10億45百万円(前年第1四半期は5億5百万円の営業損失)となっております。
(法人事業)
法人向けの商品・サービスを提供する法人事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は22億39百万円(前年同期比11.7%減)、営業利益は2億3百万円(前年同期比18.8%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間においては、通信販売事業の会員へ最適なダイレクトメール等をお届けするサービスの売上が減少した結果、減収減益となりました。
(保険事業)
ベルメゾン会員を中心に最適な保険選びのサポートを行う保険事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は1億74百万円(前年同期比1.8%減)、営業利益は59百万円(前年同期比30.4%減)となりました。
(その他)
子育て支援事業、化粧品製造販売事業等を行うその他の事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は9億16百万円(前年同期比2.1%減)、営業損失は77百万円(前年同期は16百万円の営業利益)となりました。
(2) 財政状態の状況
第1四半期連結会計期間末において、当社の連結子会社であった株式会社ディアーズ・ブレイン(以下「DB社」といいます。)及び株式会社プラネットワーク(以下DB社と総称して「当該会社ら」といいます。)の全株式を譲渡したことに伴い、当該会社ら及びDB社の100%子会社(当社の孫会社)である株式会社ワンダーステージを連結の範囲から除外しております。
下記増減のうち、固定資産、短期借入金、長期借入金の減少の主な要因は、当該会社らを連結の範囲から除外した影響によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ119億7百万円減少し、520億26百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ23億24百万円減少し、352億87百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が12億71百万円、未収入金が11億23百万円それぞれ減少したことが主な要因であります。固定資産は、有形固定資産が81億48百万円、無形固定資産が6億48百万円、投資その他の資産が7億86百万円それぞれ減少したことにより前連結会計年度末に比べ95億82百万円減少し、167億38百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ62億63百万円減少し、150億66百万円となりました。これは、その他が33億19百万円、短期借入金が26億83百万円それぞれ減少したことが主な要因であります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ70億50百万円減少し、34億64百万円となりました。これは、長期借入金が56億30百万円減少したことが主な要因であります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ14億7百万円増加し、334億95百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益4億78百万円を計上し、譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の結果、自己株式が5億72百万円減少したことが主な要因であります。この結果、自己資本比率は64.4%となりました。
(3) キャッシュ・フロー
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は188億30百万円となり、前連結会計年度末と比較して7億62百万円の減少となりました。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は3億88百万円の収入(前年同期は1億13百万円の収入)となりました。主なプラス要因は、仕入債務の増加額8億82百万円、その他の流動資産の減少額7億13百万円であり、主なマイナス要因は、その他の流動負債の減少額12億94百万円であります。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は14億86百万円の収入(前年同期は6億81百万円の支出)となりました。主なプラス要因は、連結範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入27億73百万円であり、主なマイナス要因は、無形固定資産の取得による支出8億94百万円、有形固定資産の取得による支出3億9百万円であります。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」は26億72百万円の支出(前年同期は35億33百万円の収入)となりました。主なマイナス要因は、短期借入金の減少額21億円、長期借入金の返済による支出5億34百万円であります。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について変更を行っております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)(会計上の見積りの不確実性について)」に記載のとおりであります。
(5) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は、次のとおり変更になっております。
第1四半期連結会計期間においてブライダル事業の再編を行い、当社の連結子会社であった株式会社ディアーズ・ブレイン(以下「DB社」といいます。)及び株式会社プラネットワーク(以下DB社と総称して「当該会社ら」といいます。)の全株式を譲渡したことに伴い、当該会社ら及びDB社の100%子会社(当社の孫会社)である株式会社ワンダーステージを連結の範囲から除外しております。また、当社の持分法適用関連会社であったワタベウェディング株式会社につきましても、当第2四半期連結会計期間において、第三者割当増資により当社の持分比率が低下したこと及び同社株式を一部無償譲渡したことに伴い、持分法適用の範囲から除外しております。これらにより、前事業年度の有価証券報告書に記載した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題のうち、ブライダル事業に関する事項は消滅しております。
(7) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、19百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(8) 従業員数
①連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、連結従業員数が553名減少し901名となりました。また、臨時雇用者数が87名減少し378名となっております。
これは第1四半期連結会計期間末において、当社の連結子会社であった株式会社ディアーズ・ブレイン(以下「DB社」といいます。)及び株式会社プラネットワーク(以下DB社と総称して「当該会社ら」といいます。)の全株式を譲渡したことに伴い、当該会社ら及びDB社の100%子会社(当社の孫会社)である株式会社ワンダーステージを連結の範囲から除外したことによるものであります。
②提出会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、従業員数について重要な変更はありません。
(9) 主要な設備
第1四半期連結会計期間末において、当社の連結子会社であった株式会社ディアーズ・ブレイン及び株式会社プラネットワークの全株式を譲渡したことに伴い、以下の設備を株式会社ディアーズ・ブレインホールディングスへ譲渡いたしました。
2021年3月31日現在
(注)上記には、株式会社プラネットワークが当社との「定期建物賃貸借契約」により継続して賃借している建物及び構築物243百万円を含んでおりません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大による経済活動の制限や個人消費の低迷により厳しい状況が続いております。ワクチン接種は開始されたものの、一部地域において緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が継続されており、依然として先行きは不透明な状況であります。
小売業界は、店舗を訪問する外出型消費は厳しい状況が続く一方で通信販売の利用は堅調に推移しており、生活者の価値観・消費行動の変化は不可逆的なものであると認識しております。
このような経営環境のもと、通信販売事業において前年同四半期と比べて、コロナ禍による巣ごもりの特需が落ち着いてきたことや、販売促進策の規模を縮小させたことで減収増益となりました。また、第1四半期連結会計期間末の株式売却に伴い、ブライダル事業の子会社を当社グループの連結対象から除外したことで、当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は379億5百万円(前年同期比10.2%減)、営業利益は4億73百万円(前年同期は5億63百万円の営業損失)、経常利益は4億99百万円(前年同期は28億98百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億78百万円(前年同期は30億円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間から、保険・クレジット事業に含まれておりました「クレジット事業」につきまして、今後は通信販売事業における会員施策との連動性を高めていく方針から事業管理区分を見直し、報告セグメントを「通信販売事業」に含める変更をしております。この変更に伴い、「保険・クレジット事業」は「保険事業」に名称変更しております。以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(通信販売事業)
カタログ及びインターネットを中心とする通信販売事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は328億42百万円(前年同期比5.3%減)、営業利益は13億31百万円(前年同期比8.8%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間においては、コロナ禍による通信販売利用の定着化は進んでいるものの、前年と比べて巣ごもりの特需は落ち着いてきました。また、前年に実施した利用者を拡大する販売促進策よりも規模を縮小し、既存会員の継続利用を促進する施策を優先して実施いたしました。この他、継続的なオペレーション改革による売上総利益率の改善等で減収増益となりました。
(ブライダル事業)
2021年3月31日付で当社の連結子会社であった株式会社ディアーズ・ブレイン(以下「DB社」といいます。)及び株式会社プラネットワーク(以下DB社と総称して「当該会社ら」といいます。)の全株式を譲渡したことに伴い、当該会社ら及びDB社の100%子会社(当社の孫会社)である株式会社ワンダーステージを連結の範囲から除外し、当社グループとしての事業運営を取りやめました。なお、ブライダル事業の第1四半期連結累計期間の売上高は17億33百万円(前年第1四半期比51.3%減)、営業損失は10億45百万円(前年第1四半期は5億5百万円の営業損失)となっております。
(法人事業)
法人向けの商品・サービスを提供する法人事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は22億39百万円(前年同期比11.7%減)、営業利益は2億3百万円(前年同期比18.8%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間においては、通信販売事業の会員へ最適なダイレクトメール等をお届けするサービスの売上が減少した結果、減収減益となりました。
(保険事業)
ベルメゾン会員を中心に最適な保険選びのサポートを行う保険事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は1億74百万円(前年同期比1.8%減)、営業利益は59百万円(前年同期比30.4%減)となりました。
(その他)
子育て支援事業、化粧品製造販売事業等を行うその他の事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は9億16百万円(前年同期比2.1%減)、営業損失は77百万円(前年同期は16百万円の営業利益)となりました。
(2) 財政状態の状況
第1四半期連結会計期間末において、当社の連結子会社であった株式会社ディアーズ・ブレイン(以下「DB社」といいます。)及び株式会社プラネットワーク(以下DB社と総称して「当該会社ら」といいます。)の全株式を譲渡したことに伴い、当該会社ら及びDB社の100%子会社(当社の孫会社)である株式会社ワンダーステージを連結の範囲から除外しております。
下記増減のうち、固定資産、短期借入金、長期借入金の減少の主な要因は、当該会社らを連結の範囲から除外した影響によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ119億7百万円減少し、520億26百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ23億24百万円減少し、352億87百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が12億71百万円、未収入金が11億23百万円それぞれ減少したことが主な要因であります。固定資産は、有形固定資産が81億48百万円、無形固定資産が6億48百万円、投資その他の資産が7億86百万円それぞれ減少したことにより前連結会計年度末に比べ95億82百万円減少し、167億38百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ62億63百万円減少し、150億66百万円となりました。これは、その他が33億19百万円、短期借入金が26億83百万円それぞれ減少したことが主な要因であります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ70億50百万円減少し、34億64百万円となりました。これは、長期借入金が56億30百万円減少したことが主な要因であります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ14億7百万円増加し、334億95百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益4億78百万円を計上し、譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の結果、自己株式が5億72百万円減少したことが主な要因であります。この結果、自己資本比率は64.4%となりました。
(3) キャッシュ・フロー
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は188億30百万円となり、前連結会計年度末と比較して7億62百万円の減少となりました。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は3億88百万円の収入(前年同期は1億13百万円の収入)となりました。主なプラス要因は、仕入債務の増加額8億82百万円、その他の流動資産の減少額7億13百万円であり、主なマイナス要因は、その他の流動負債の減少額12億94百万円であります。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は14億86百万円の収入(前年同期は6億81百万円の支出)となりました。主なプラス要因は、連結範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入27億73百万円であり、主なマイナス要因は、無形固定資産の取得による支出8億94百万円、有形固定資産の取得による支出3億9百万円であります。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」は26億72百万円の支出(前年同期は35億33百万円の収入)となりました。主なマイナス要因は、短期借入金の減少額21億円、長期借入金の返済による支出5億34百万円であります。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について変更を行っております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)(会計上の見積りの不確実性について)」に記載のとおりであります。
(5) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は、次のとおり変更になっております。
第1四半期連結会計期間においてブライダル事業の再編を行い、当社の連結子会社であった株式会社ディアーズ・ブレイン(以下「DB社」といいます。)及び株式会社プラネットワーク(以下DB社と総称して「当該会社ら」といいます。)の全株式を譲渡したことに伴い、当該会社ら及びDB社の100%子会社(当社の孫会社)である株式会社ワンダーステージを連結の範囲から除外しております。また、当社の持分法適用関連会社であったワタベウェディング株式会社につきましても、当第2四半期連結会計期間において、第三者割当増資により当社の持分比率が低下したこと及び同社株式を一部無償譲渡したことに伴い、持分法適用の範囲から除外しております。これらにより、前事業年度の有価証券報告書に記載した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題のうち、ブライダル事業に関する事項は消滅しております。
(7) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、19百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(8) 従業員数
①連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、連結従業員数が553名減少し901名となりました。また、臨時雇用者数が87名減少し378名となっております。
これは第1四半期連結会計期間末において、当社の連結子会社であった株式会社ディアーズ・ブレイン(以下「DB社」といいます。)及び株式会社プラネットワーク(以下DB社と総称して「当該会社ら」といいます。)の全株式を譲渡したことに伴い、当該会社ら及びDB社の100%子会社(当社の孫会社)である株式会社ワンダーステージを連結の範囲から除外したことによるものであります。
②提出会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、従業員数について重要な変更はありません。
(9) 主要な設備
第1四半期連結会計期間末において、当社の連結子会社であった株式会社ディアーズ・ブレイン及び株式会社プラネットワークの全株式を譲渡したことに伴い、以下の設備を株式会社ディアーズ・ブレインホールディングスへ譲渡いたしました。
2021年3月31日現在
社名 | 事業所名 (所在地) | セグメン トの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | ||||||
建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 工具、器具及び備品 | 土地 | リース資産 | 合計 | |||||
面積 (㎡) | 金額 | |||||||||
㈱ディアーズ・ブレイン | ヒルズスィーツ宇都宮 ブリーズテラス(栃木県宇都宮市)他26施設 | ブライダル事業 | 婚礼 施設等 | 5,252 | 22 | 94 | 17,736.29 | 1,284 | 196 | 6,851 |
㈱プラネットワーク | 迎賓館(大阪府吹田市)他1施設 | ブライダル事業 | 婚礼 施設等 | 615 | 12 | 23 | - | - | 2 | 654 |
(注)上記には、株式会社プラネットワークが当社との「定期建物賃貸借契約」により継続して賃借している建物及び構築物243百万円を含んでおりません。