四半期報告書-第68期第1四半期(令和2年2月21日-令和2年5月20日)
(1)財政状態及び経営成績の状況
文中における将来に関する事項については、当第1四半期連結会計期間末(令和2年5月20日)現在において
判断したものであります。
1)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて、22億77百万円増加して4,102億59
百万円となりました。これは主に、商品の増加96億4百万円、売掛金の増加38億89百万円、建物及び構築物の
増加34億28百万円、有価証券の減少160億4百万円等によるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて、67億51百万円増加して488億31百万円となりました。これは主に、買掛金
の増加57億62百万円、資産除去債務の増加35億53百万円、賞与引当金の増加22億9百万円、未払法人税等の減
少43億97百万円等によるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて、44億74百万円減少して3,614億27百万円となりました。これは主に、利
益剰余金の減少49億23百万円、その他有価証券評価差額金の増加4億53百万円等によるものです。
2)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で消費や生
産など内需が急速に縮小し、令和2年1~3月期のGDP成長率は実質△0.9%(年率換算△3.4%)と落ち込み、2
四半期連続でマイナス成長となりました。今後、感染症の影響は徐々に収束すると思われるものの、消費の低
迷から脱却し、経済活動が正常化するまでには長期化が避けられず、景気の先行きは極めて厳しい状況です。
①消費環境の概要
新型コロナウイルス感染症の影響で、国内では外出自粛による個人消費の落ち込みやインバウンド需要の消失、東京オリンピックの開催延期による経済的な機会損失などが発生し、政府による各種給付金など緊急支援策は
あるものの、景気悪化に伴う消費者心理の冷え込みは当面続くと思われます。一方、巣ごもり消費やインター
ネット消費の拡大、企業でのテレワーク導入など、消費行動やライフスタイルには大きな変化が生じました。
②当社グループの状況
新型コロナウイルス感染症の影響により、国内では4月7日の緊急事態宣言以降、最大で80店舗が休業し、4
月17日から1ヶ月間は全店舗で営業時間を短縮しました。店舗ではお客様と従業員に対する感染防止対策を行
い営業を継続しましたが、外出自粛と販促活動自粛の影響で来店客数は前年比21.6%減と大幅に減少しました。
このような状況下で、当社グループは令和2年度のグループ統一テーマを“リ・ボーン”とし、しまむらグル
ープの復活をテーマに、家族全員で見て触れて、楽しく選んで、気軽にお買い物の出来る店作りを目指し、商
品力の強化と販売力の強化を推し進めております。また、下期から運用開始予定のEC事業は、実店舗の強みと
融合した新事業として新たな柱となるよう、その準備を遅滞なく進めております。
③しまむら事業
主力のしまむら事業においては、巣ごもり需要で婦人・紳士のリラクシングウェアや子供服が、感染症対策で
衛生雑貨が売れ筋商品となり、5月上旬の気温上昇後は、プライベートブランド「CLOSSHI(クロッシー)」の
Tシャツや「FIBERDRY(ファイバードライ)」の肌着や寝具の売行きが好調となりました。一方で卒業式や入
学式向けの婦人スーツ、ビジネス関連の紳士シャツ、お出かけ需要の婦人ジャケットや服飾雑貨は不振でした。
当第1四半期連結累計期間の店舗開設・閉店は無く、1,432店舗での営業となりました。
また売上高は前年同期比22.3%減の787億28百万円となりました。
④アベイル事業
アベイル事業は、レディースとメンズのリラクシングウェアは売れ筋商品となりましたが、春休みからゴール
デンウイークにかけての外出自粛の影響で、アウターウェアのトレンド商品とシューズ、バッグが不振でした。
当第1四半期連結累計期間は2店舗を閉店し、店舗数は317店舗となりました。
また売上高は前年同期比26.6%減の95億48百万円となりました。
⑤バースデイ事業
バースデイ事業は、玩具や衛生雑貨が売れ筋商品となり、サプライヤーとの共同開発ブランド「tete a tete
(テータテート)」は品揃え拡大と販促強化で売行きが好調でしたが、休校の影響で学用品や水着は不振でした。当第1四半期連結累計期間は2店舗を閉店し、店舗数は295店舗となりました。
また売上高は前年同期比2.0%減の149億88百万円となりました。
⑥シャンブル事業
シャンブル事業は、婦人リラクシングウェアやエプロン、調理用品や収納用品、衛生雑貨が売れ筋商品となり、ギフト需要への対応強化も効果が出ましたが、外出自粛の影響で婦人アウター商品や服飾雑貨は不振でした。
当第1四半期連結累計期間は2店舗を閉店し、店舗数は91店舗となりました。
また売上高は前年同期比5.3%減の25億1百万円となりました。
⑦ディバロ事業
ディバロ事業は、外出自粛と小中学校の休校により婦人パンプスや紳士ビジネスシューズ、キッズスニーカー
が不振となり、4月下旬から5月上旬にかけて17店舗中5店舗が臨時休業した影響も加わり低調な売上でした。
当第1四半期連結累計期間の店舗開設・閉店は無く、17店舗での営業となりました。
また売上高は前年同期比36.1%減の1億28百万円となりました。
⑧以上の結果、当第1四半期連結累計期間の日本国内の業績は、売上高1,058億94百万円(前年同期比20.0%減)、
営業損失11億4百万円(前年同期は営業利益57億92百万円)、経常損失9億3百万円(前年同期は経常利益59
億44百万円)、四半期純損失は9億80百万円(前年同期は四半期純利益39億71百万円)となりました。
⑨思夢樂事業
台湾で事業展開する思夢樂事業は、総合衣料の専門店として、台湾に適したブランド力の確立による売上規模
の拡大に取り組んでいます。当第1四半期は期首の冬物在庫を前年比約3割に抑えたものの、夏物在庫を持ち
上げきれず、新型コロナウイルス感染症による外出自粛と4月の低気温の影響もあり夏物の販売が不振でした。
当第1四半期連結累計期間は1店舗を閉店し、店舗数は47店舗となりました。
また売上高は前年同期比6.8%減の2億94百万NT$(10億62百万円)となりました。
⑩飾夢楽事業
上海を中心に事業展開する飾夢楽は、郊外店舗の撤退と既存店の売場面積の縮小による店舗の再構築に加え、中国現地仕入の拡大による中国に適した品揃えの強化で、中国マーケットへの適合を模索しています。当第1
四半期は、新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響が大きく、販売において厳しい状況が続きました。
当第1四半期連結累計期間は1店舗を閉店し、店舗数は7店舗となりました。
また売上高は前年同期比64.5%減の1.9百万RMB(30百万円)となりました。
⑪以上の結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上高1,069億87百万円(前年同期比19.9%減)、営
業損失12億81百万円(前年同期は営業利益55億92百万円)、経常損失10億92百万円(前年同期は経常利益57億
67百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は12億21百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利
益37億93百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動及び新規出店
等による投資活動、ならびに財務活動を行った結果、前年同四半期連結会計期間末に比べ329億47百万円減少し、
397億62百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動に使用した資金は、前年同四半期連結累計期間と比べ169億85百万円増加し、114億73百万円となりま
した。これは、仕入債務の増加額57億67百万円、賞与引当金の増加額22億10百万円等に対し、たな卸資産の増
加額96億14百万円、売上債権の増加額38億89百万円、法人税等の支払額37億21百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は、前年同四半期連結累計期間と比べ450億26百万円増加し、282億9百万円となりま
した。これは、有価証券の償還による収入360億4百万円等に対し、有価証券の取得による支出640億円等によ
るものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に使用した資金は、前年同四半期連結累計期間と比べ7億20百万円増加し、36億24百万円となりまし
た。これは、配当金の支払額36億23百万円等によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
文中における将来に関する事項については、当第1四半期連結会計期間末(令和2年5月20日)現在において
判断したものであります。
1)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて、22億77百万円増加して4,102億59
百万円となりました。これは主に、商品の増加96億4百万円、売掛金の増加38億89百万円、建物及び構築物の
増加34億28百万円、有価証券の減少160億4百万円等によるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて、67億51百万円増加して488億31百万円となりました。これは主に、買掛金
の増加57億62百万円、資産除去債務の増加35億53百万円、賞与引当金の増加22億9百万円、未払法人税等の減
少43億97百万円等によるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて、44億74百万円減少して3,614億27百万円となりました。これは主に、利
益剰余金の減少49億23百万円、その他有価証券評価差額金の増加4億53百万円等によるものです。
2)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で消費や生
産など内需が急速に縮小し、令和2年1~3月期のGDP成長率は実質△0.9%(年率換算△3.4%)と落ち込み、2
四半期連続でマイナス成長となりました。今後、感染症の影響は徐々に収束すると思われるものの、消費の低
迷から脱却し、経済活動が正常化するまでには長期化が避けられず、景気の先行きは極めて厳しい状況です。
①消費環境の概要
新型コロナウイルス感染症の影響で、国内では外出自粛による個人消費の落ち込みやインバウンド需要の消失、東京オリンピックの開催延期による経済的な機会損失などが発生し、政府による各種給付金など緊急支援策は
あるものの、景気悪化に伴う消費者心理の冷え込みは当面続くと思われます。一方、巣ごもり消費やインター
ネット消費の拡大、企業でのテレワーク導入など、消費行動やライフスタイルには大きな変化が生じました。
②当社グループの状況
新型コロナウイルス感染症の影響により、国内では4月7日の緊急事態宣言以降、最大で80店舗が休業し、4
月17日から1ヶ月間は全店舗で営業時間を短縮しました。店舗ではお客様と従業員に対する感染防止対策を行
い営業を継続しましたが、外出自粛と販促活動自粛の影響で来店客数は前年比21.6%減と大幅に減少しました。
このような状況下で、当社グループは令和2年度のグループ統一テーマを“リ・ボーン”とし、しまむらグル
ープの復活をテーマに、家族全員で見て触れて、楽しく選んで、気軽にお買い物の出来る店作りを目指し、商
品力の強化と販売力の強化を推し進めております。また、下期から運用開始予定のEC事業は、実店舗の強みと
融合した新事業として新たな柱となるよう、その準備を遅滞なく進めております。
③しまむら事業
主力のしまむら事業においては、巣ごもり需要で婦人・紳士のリラクシングウェアや子供服が、感染症対策で
衛生雑貨が売れ筋商品となり、5月上旬の気温上昇後は、プライベートブランド「CLOSSHI(クロッシー)」の
Tシャツや「FIBERDRY(ファイバードライ)」の肌着や寝具の売行きが好調となりました。一方で卒業式や入
学式向けの婦人スーツ、ビジネス関連の紳士シャツ、お出かけ需要の婦人ジャケットや服飾雑貨は不振でした。
当第1四半期連結累計期間の店舗開設・閉店は無く、1,432店舗での営業となりました。
また売上高は前年同期比22.3%減の787億28百万円となりました。
④アベイル事業
アベイル事業は、レディースとメンズのリラクシングウェアは売れ筋商品となりましたが、春休みからゴール
デンウイークにかけての外出自粛の影響で、アウターウェアのトレンド商品とシューズ、バッグが不振でした。
当第1四半期連結累計期間は2店舗を閉店し、店舗数は317店舗となりました。
また売上高は前年同期比26.6%減の95億48百万円となりました。
⑤バースデイ事業
バースデイ事業は、玩具や衛生雑貨が売れ筋商品となり、サプライヤーとの共同開発ブランド「tete a tete
(テータテート)」は品揃え拡大と販促強化で売行きが好調でしたが、休校の影響で学用品や水着は不振でした。当第1四半期連結累計期間は2店舗を閉店し、店舗数は295店舗となりました。
また売上高は前年同期比2.0%減の149億88百万円となりました。
⑥シャンブル事業
シャンブル事業は、婦人リラクシングウェアやエプロン、調理用品や収納用品、衛生雑貨が売れ筋商品となり、ギフト需要への対応強化も効果が出ましたが、外出自粛の影響で婦人アウター商品や服飾雑貨は不振でした。
当第1四半期連結累計期間は2店舗を閉店し、店舗数は91店舗となりました。
また売上高は前年同期比5.3%減の25億1百万円となりました。
⑦ディバロ事業
ディバロ事業は、外出自粛と小中学校の休校により婦人パンプスや紳士ビジネスシューズ、キッズスニーカー
が不振となり、4月下旬から5月上旬にかけて17店舗中5店舗が臨時休業した影響も加わり低調な売上でした。
当第1四半期連結累計期間の店舗開設・閉店は無く、17店舗での営業となりました。
また売上高は前年同期比36.1%減の1億28百万円となりました。
⑧以上の結果、当第1四半期連結累計期間の日本国内の業績は、売上高1,058億94百万円(前年同期比20.0%減)、
営業損失11億4百万円(前年同期は営業利益57億92百万円)、経常損失9億3百万円(前年同期は経常利益59
億44百万円)、四半期純損失は9億80百万円(前年同期は四半期純利益39億71百万円)となりました。
⑨思夢樂事業
台湾で事業展開する思夢樂事業は、総合衣料の専門店として、台湾に適したブランド力の確立による売上規模
の拡大に取り組んでいます。当第1四半期は期首の冬物在庫を前年比約3割に抑えたものの、夏物在庫を持ち
上げきれず、新型コロナウイルス感染症による外出自粛と4月の低気温の影響もあり夏物の販売が不振でした。
当第1四半期連結累計期間は1店舗を閉店し、店舗数は47店舗となりました。
また売上高は前年同期比6.8%減の2億94百万NT$(10億62百万円)となりました。
⑩飾夢楽事業
上海を中心に事業展開する飾夢楽は、郊外店舗の撤退と既存店の売場面積の縮小による店舗の再構築に加え、中国現地仕入の拡大による中国に適した品揃えの強化で、中国マーケットへの適合を模索しています。当第1
四半期は、新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響が大きく、販売において厳しい状況が続きました。
当第1四半期連結累計期間は1店舗を閉店し、店舗数は7店舗となりました。
また売上高は前年同期比64.5%減の1.9百万RMB(30百万円)となりました。
⑪以上の結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上高1,069億87百万円(前年同期比19.9%減)、営
業損失12億81百万円(前年同期は営業利益55億92百万円)、経常損失10億92百万円(前年同期は経常利益57億
67百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は12億21百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利
益37億93百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動及び新規出店
等による投資活動、ならびに財務活動を行った結果、前年同四半期連結会計期間末に比べ329億47百万円減少し、
397億62百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動に使用した資金は、前年同四半期連結累計期間と比べ169億85百万円増加し、114億73百万円となりま
した。これは、仕入債務の増加額57億67百万円、賞与引当金の増加額22億10百万円等に対し、たな卸資産の増
加額96億14百万円、売上債権の増加額38億89百万円、法人税等の支払額37億21百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は、前年同四半期連結累計期間と比べ450億26百万円増加し、282億9百万円となりま
した。これは、有価証券の償還による収入360億4百万円等に対し、有価証券の取得による支出640億円等によ
るものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に使用した資金は、前年同四半期連結累計期間と比べ7億20百万円増加し、36億24百万円となりまし
た。これは、配当金の支払額36億23百万円等によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。