四半期報告書-第48期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営業績の状況
①財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ13億44百万円減少し、308億50百万円となりました。その要因は現金及び預金を主とした流動資産の減少5億54百万円、土地及び建物を主とした固定資産の減少7億89百万円によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ7億94百万円減少し、151億90百万円となりました。その要因は買掛金、短期借入金及び販売促進引当金を主とした流動負債の増加3億99百万円、長期借入金を主とした固定負債の減少11億93百万円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ5億49百万円減少し、156億60百万円となりました。その要因は四半期純損失の計上及び配当金の支払いによるものであります。
②経営成績
当第3四半期連結累計期間における連結業績は、売上高は388億39百万円(前年同期比3.0%減)、営業利益は6億3百万円(同46.6%減)、経常利益は6億16百万円(同47.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は87百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1億74百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間において新規出店を4店舗、ブランド変更を9店舗、改装を6店舗行い、不採算店4店舗及び契約終了により3店舗の閉鎖を行い、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は475店舗(直営店460店舗、FC店15店舗)となりました。
各セグメントの概要は以下の通りです。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来の報告セグメントである「エンターテインメント事業」を「カラオケ事業」に名称変更しております。当該セグメントの名称変更によるセグメント情報に与える影響はありません。
(レストラン事業)
レストラン事業につきましては、ブランド変更を5店舗(「味のがんこ炎」から「カルビ大将」へ1店舗、「韓の食卓」から「カルビ大将」へ2店舗、「甘太郎」から「カルビ大将」へ1店舗、「濱ふうふう」から「かつ時」へ1店舗)、改装を4店舗(「カルビ大将」1店舗、「味のがんこ炎」2店舗、「海鮮アトム」1店舗)行い、不採算店2店舗(「カルビ大将」1店舗、「海鮮アトム」1店舗)及び契約終了により2店舗(「カルビ大将」1店舗、「かつ時」1店舗)の閉鎖を行い、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は279店舗となりました。
以上の結果、レストラン事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、263億72百万円(前年同期比2.3%減)となり、セグメント利益は20億29百万円(同9.7%減)となりました。
(居酒屋事業)
居酒屋事業につきましては、新店3店舗(「ぎんぶた」1店舗、「やきとりセンター」2店舗)をオープンし、ブランド変更を4店舗(「いろはにほへと」から「やきとりセンター」へ1店舗、「いろはにほへと」から「ぎんぶた」へ1店舗、「いろはにほへと」から「海へ」へ1店舗、「菱箸」から「やきとりセンター」へ1店舗)、改装を2店舗(「寧々家」2店舗)、不採算店2店舗(「寧々家」1店舗、「いろはにほへと」1店舗)行い、契約終了により1店舗(「寧々家」)の閉鎖を行い、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は149店舗となりました。
以上の結果、居酒屋事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、99億48百万円(前年同期比5.2%減)となり、セグメント利益は4億17百万円(同28.1%減)となりました。
(カラオケ事業)
カラオケ事業につきましては、新店1店舗(「時遊館」)をオープンし、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は32店舗となりました。
以上の結果、カラオケ事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、18億70百万円(前年同期比2.3%減)となり、セグメント利益は3億64百万円(同14.1%減)となりました。
(その他の事業)
その他の事業につきましては、当第3四半期連結会計期間末の店舗数はFC店15店舗であります。
その他の事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、6億48百万円(前年同期比2.9%増)となり、セグメント利益は3億29百万円(同2.5%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は48億90百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億56百万円減少いたしました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は12億95百万円となりました。
これは主に税金等調整前四半期純利益(5億35百万円)及び減価償却費の計上(14億37百万円)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は9億22百万円となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出(11億4百万円)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は12億29百万円となりました。
これは主に長期借入金の返済による支出(14億15百万円)によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題の状況に重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営業績の状況
①財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ13億44百万円減少し、308億50百万円となりました。その要因は現金及び預金を主とした流動資産の減少5億54百万円、土地及び建物を主とした固定資産の減少7億89百万円によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ7億94百万円減少し、151億90百万円となりました。その要因は買掛金、短期借入金及び販売促進引当金を主とした流動負債の増加3億99百万円、長期借入金を主とした固定負債の減少11億93百万円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ5億49百万円減少し、156億60百万円となりました。その要因は四半期純損失の計上及び配当金の支払いによるものであります。
②経営成績
当第3四半期連結累計期間における連結業績は、売上高は388億39百万円(前年同期比3.0%減)、営業利益は6億3百万円(同46.6%減)、経常利益は6億16百万円(同47.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は87百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1億74百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間において新規出店を4店舗、ブランド変更を9店舗、改装を6店舗行い、不採算店4店舗及び契約終了により3店舗の閉鎖を行い、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は475店舗(直営店460店舗、FC店15店舗)となりました。
各セグメントの概要は以下の通りです。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来の報告セグメントである「エンターテインメント事業」を「カラオケ事業」に名称変更しております。当該セグメントの名称変更によるセグメント情報に与える影響はありません。
(レストラン事業)
レストラン事業につきましては、ブランド変更を5店舗(「味のがんこ炎」から「カルビ大将」へ1店舗、「韓の食卓」から「カルビ大将」へ2店舗、「甘太郎」から「カルビ大将」へ1店舗、「濱ふうふう」から「かつ時」へ1店舗)、改装を4店舗(「カルビ大将」1店舗、「味のがんこ炎」2店舗、「海鮮アトム」1店舗)行い、不採算店2店舗(「カルビ大将」1店舗、「海鮮アトム」1店舗)及び契約終了により2店舗(「カルビ大将」1店舗、「かつ時」1店舗)の閉鎖を行い、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は279店舗となりました。
以上の結果、レストラン事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、263億72百万円(前年同期比2.3%減)となり、セグメント利益は20億29百万円(同9.7%減)となりました。
(居酒屋事業)
居酒屋事業につきましては、新店3店舗(「ぎんぶた」1店舗、「やきとりセンター」2店舗)をオープンし、ブランド変更を4店舗(「いろはにほへと」から「やきとりセンター」へ1店舗、「いろはにほへと」から「ぎんぶた」へ1店舗、「いろはにほへと」から「海へ」へ1店舗、「菱箸」から「やきとりセンター」へ1店舗)、改装を2店舗(「寧々家」2店舗)、不採算店2店舗(「寧々家」1店舗、「いろはにほへと」1店舗)行い、契約終了により1店舗(「寧々家」)の閉鎖を行い、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は149店舗となりました。
以上の結果、居酒屋事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、99億48百万円(前年同期比5.2%減)となり、セグメント利益は4億17百万円(同28.1%減)となりました。
(カラオケ事業)
カラオケ事業につきましては、新店1店舗(「時遊館」)をオープンし、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は32店舗となりました。
以上の結果、カラオケ事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、18億70百万円(前年同期比2.3%減)となり、セグメント利益は3億64百万円(同14.1%減)となりました。
(その他の事業)
その他の事業につきましては、当第3四半期連結会計期間末の店舗数はFC店15店舗であります。
その他の事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、6億48百万円(前年同期比2.9%増)となり、セグメント利益は3億29百万円(同2.5%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は48億90百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億56百万円減少いたしました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は12億95百万円となりました。
これは主に税金等調整前四半期純利益(5億35百万円)及び減価償却費の計上(14億37百万円)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は9億22百万円となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出(11億4百万円)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は12億29百万円となりました。
これは主に長期借入金の返済による支出(14億15百万円)によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題の状況に重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。