四半期報告書-第45期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/08/13 10:39
【資料】
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【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の着実な改善が続き、個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
医療・介護・福祉業界は、高齢者人口の増加を背景として需要は堅調に推移しておりますが、平成30年度の診療報酬・過誤報酬が改定がされ、医療費適正化と医療機関の機能分化の推進に向けて、引き続き厳しい対応が求められました。
このような環境のもと当社グループは、いち早く医療・介護・福祉等に関わる顧客ニーズの多様化を視野に、状況に即した対応に努め、各種ノウハウの蓄積と営業力の強化を継続してまいりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、連結売上高は2,571百万円(前年同四半期比4.1%増)、連結営業利益は261百万円(前年同四半期比6.1%増)、連結経常利益は、266百万円(前年同四半期比6.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、178百万円(前年同四半期比7.0%増)となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
①医療用ガス関連事業
当部門は、日帰り手術の増加等医療技術の進歩や医療機関数の減少、DPC(包括医療制度)導入病院の増加などを背景として、医療用酸素ガスの消費量が年々減少傾向にある厳しい事業環境が続きました。このような環境のもと、24時間緊急対応が可能な医療用ガスの供給体制を構築・維持するなど「保安と安定供給」を第一義とした事業運営に徹しつつ、新規顧客の獲得と新しいビジネスモデルの開拓などに取り組んでまいりました。
これらの結果、売上高は822百万円(前年同四半期比1.9%増)、セグメント利益は74百万円(前年同四半期比13.3%減)となりました。
②在宅医療関連事業
当部門は、学会への出展や病院内でのPR活動などきめの細かい営業活動を展開し、自社開発の高機能リモコン「パレッツ」を搭載した酸素濃縮器「WESTELLA(ウィステラ)」は、着実に市場への浸透と新規顧客の獲得を進めることができました。また、利用者数の増加に伴い市場規模の拡大が顕著な「CPAP」(持続陽圧呼吸療法)も好調に推移いたしました。
また、安心・安全で納得のできる質の高い医療の実現と、医療従事者の負担軽減など診療サポートに寄与できるアイテムである「オンライン診療システム」の提供も堅調に推移いたしました。
これらの結果、売上高は1,083百万円(前年同四半期比3.9%増)、セグメント利益は133百万円(前年同四半期比16.6%増)となりました。
③医療用ガス設備工事関連事業
当部門は、消火設備工事が、顧客ニーズに対応した提案営業活動を積極的に推進し、好調に推移したものの、医療用ガス設備工事は、建築価格の高騰を背景とした計画の中止や延期などから物件数が減少したことに加え、競合他社との受注競争の激化もあったことから低調に推移いたしました。
これらの結果、売上高は223百万円(前年同四半期比5.9%増)、セグメント利益は6百万円(前年同四半期比67.8%減)となりました。
④介護福祉関連事業
当部門は、介護福祉関連商品のレンタル及び販売部門において、地域包括支援センターや居宅介護支援事業者への継続的な営業強化が奏功し、レンタル売上が順調に推移いたしました。
また、訪問看護・居宅支援事業所は、「星医療酸器訪問看護・リハビリステーション巣鴨」(東京都文京区)、「星医療酸器訪問看護・リハビリステーション阿佐ヶ谷」(東京都杉並区)に続き、「星医療酸器訪問看護・リハビリステーション王子」(東京都北区)を開設し事業基盤を拡充いたしました。さらに、地域へのPR活動強化による認知度アップとスタッフの増員など運営体制の充実が奏功し、順調に推移いたしました。
これらの結果、売上高は159百万円(前年同四半期比16.4%増)、セグメント利益は28百万円(前年同四半期比68.7%増)となりました。
⑤施設介護関連事業
当部門は、有料老人ホーム「ライフステージ阿佐ヶ谷」(東京都杉並区)は、24時間看護師常駐、地元医療機関との連携強化などの付加価値サービスの提供を通じて、ご入居者様、ご家族様に「安心と安全」をお届けすることをモットーとした運営管理に徹し、新規ご入居様の確保に努めました。さらに、平成29年より着手した体制再構築活動の成果も発現しつつあり、入居率は改善傾向で推移いたしました。
また、通所介護施設「あしつよ・文京」(東京都文京区)、「あしつよ 巣鴨」(東京都豊島区)、「あしつよ 王子」(東京都北区)は、地元に密着したサービスの提供と新たな顧客ニーズの発掘に努め、稼働率アップを図ることができました。
これらの結果、売上高は80百万円(前年同四半期比24.7%増)、セグメント損失は9百万円(前年同四半期セグメント損失19百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は15,817百万円(前連結会計年度末比250百万円減)となりました。これは主に、現金及び預金が270百万円増加し、受取手形及び売掛金が613百万円減少したこと等によるものであります。
負債合計は3,756百万円(前連結会計年度末比355百万円減)となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が240百万円、未払法人税等が131百万円減少したこと等によるものであります。
純資産は12,060百万円(前連結会計年度末比104百万円増)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上と配当金の支払い等により利益剰余金が112百万円増加したこと等によるものであります。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において研究開発費の支出はございません。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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