四半期報告書-第46期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/12 9:24
【資料】
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【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出を中心に弱さが長引いているものの、雇用・所得環境の改善等により緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、消費税率の引き上げに伴う消費動向への影響や、米中貿易摩擦の長期化、中国経済の動向による海外経済の減速懸念などから、景気の先行きは不透明な状況が続きました。
医療・介護・福祉業界は、高齢者人口の増加を背景とした需要の増大とニーズの変化に対応すべく、医療機能の分化と連携、ICT化推進などの効率化が求められております。
このような環境のもと当社グループは、引き続き営業力の強化に注力するとともに、医療・介護・福祉等の現場で、蓄積した各種ノウハウを活用し、多様化する顧客ニーズに即した迅速な対応に努めてまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、連結売上高は5,313百万円(前年同四半期比3.7%増)、連結営業利益は662百万円(前年同四半期比18.8%増)、連結経常利益は676百万円(前年同四半期比18.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は438百万円(前年同四半期比12.2%増)となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
①医療用ガス関連事業
当部門は、日帰り手術の増加等医療技術の進歩や医療機関数の減少、DPC(包括医療制度)導入病院の増加などを背景として、医療用酸素ガスの消費量が年々減少傾向にある厳しい事業環境が続きました。このような環境のもと、災害発生時も含め24時間緊急対応が可能な医療用ガスの供給体制を再構築し、「保安と安定供給」を第一義とした事業運営に徹しつつ、新規顧客の獲得と新しいビジネスモデルの開拓などに取り組んでまいりました。
これらの結果、売上高は1,667百万円(前年同四半期比0.7%増)、セグメント利益は161百万円(前年同四半期比2.5%減)となりました。
②在宅医療関連事業
当部門は、国の在宅医療推進施策を受けて、患者様と医療機関のニーズに対応するとともに、学会や病院内でのPR活動を通じ、きめの細かい営業活動を継続いたしました。医療需要の伸びが顕著な「CPAP」(持続陽圧呼吸療法)が順調に推移したほか、自社開発の高機能リモコン「パレッツ」を搭載した酸素濃縮器「WESTELLA(ウィステラ)」が、市場への浸透と新規顧客の獲得に貢献いたしました。
また、次世代ヘルスケアとして、情報通信機器を用いたさまざまな医療サービスが期待されるなか、医療従事者と患者様の新しい架け橋として、また、医師不足や遠隔地等、急速に高まる医療需要への対応として「オンライン診療システム」の提供を推進してまいりました。
これらの結果、売上高は2,270百万円(前年同四半期比4.1%増)、セグメント利益は348百万円(前年同四半期比24.8%増)となりました。
③医療用ガス設備工事関連事業
当部門は、医療用ガス設備工事、メンテナンスと医療機関への消火設備工事の施工管理をおこなっております。
医療用ガス設備工事は、建設資材の高騰などから新規・増築計画の延期、凍結が継続し、消火設備工事の補助金事業も需要が一巡した状態にあり、事業環境は厳しい状況で推移しました。このような環境のもと、自社施工を推進するなど施工コストの低減と顧客ニーズに対応した丁寧な施工に努めてまいりました。
これらの結果、売上高は413百万円(前年同四半期比3.3%増)、セグメント利益は68百万円(前年同四半期比244.8%増)となりました。
④介護福祉関連事業
当部門は、介護福祉関連機器のレンタル及び販売と訪問看護・居宅支援事業所の運営管理をおこなっております。介護福祉関連機器は、地域包括支援センターや居宅介護支援事業者への継続的な営業活動に加え、カタログなど販促ツールを刷新し拡販に努めたことなどから堅調に推移しました。
訪問看護・居宅支援事業所「星医療酸器訪問看護・リハビリステーション巣鴨」(東京都文京区)、「星医療酸器訪問看護・リハビリステーション阿佐ヶ谷」(東京都杉並区)、「星医療酸器訪問看護・リハビリステーション王子」(東京都北区)は地域における認知度のアップと顧客ニーズの把握と対応、専門職の人員拡充など運営体制の強化を図りました。
これらの結果、売上高は358百万円(前年同四半期比5.0%増)、セグメント利益は22百万円(前年同四半期比58.8%減)となりました。
⑤施設介護関連事業
当部門は、有料老人ホームと通所介護施設の運営管理をおこなっております。有料老人ホーム「ライフステージ阿佐ヶ谷」(東京都杉並区)は、24時間看護師在駐、地元医療機関との連携、イベントの開催や地元住民の方々との交流を通じた付加価値サービスの提供を進め、あわせて、人材の確保・育成体制の強化に注力いたしました。また、入居者様の多様性を把握したうえで、入居者様、ご家族様への「安心」「安全」をお届けし、入居率の向上に努めました。
通所介護施設「あしつよ・文京」(東京都文京区)「あしつよ 巣鴨」(東京都豊島区)「あしつよ 王子」(東京都北区)は、地元密着のサービスの提供と顧客ニーズの多様化に応じ、稼働率アップに努めました。
これらの結果、売上高は170百万円(前年同四半期比3.0%増)、セグメント損失は1百万円(前年同四半期セグメント損失14百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は16,705百万円(前連結会計年度末比108百万円減)となりました。これは主に、建物及び構築物が285百万円、土地が953百万円、投資有価証券が130百万円増加し、現金及び預金が1,073百万円、受取手形及び売掛金が369百万円減少したこと等によるものであります。
負債合計は3,799百万円(前連結会計年度末比370百万円減)となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が294百万円、流動負債その他のうち未払費用が57百万円減少したこと等によるものであります。
純資産は12,905百万円(前連結会計年度末比262百万円増)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により利益剰余金が339百万円、その他有価証券評価差額金が81百万円増加し、自己株式が157百万円減少したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
1.当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの概況説明
当第2四半期連結累計期間において、現金及び現金同等物は873百万円減少し、当第2四半期連結累計期間末残高は7,322百万円となりました。
2.各活動別の説明及び前年同四半期比
①営業活動により得られた資金は818百万円(前年同四半期比104百万円減)となりました。
これは、税金等調整前四半期純利益が650百万円となり、非現金支出費用である減価償却費331百万円、売上債権の減少による収入367百万円、仕入債務の減少による支出295百万円があったこと等によるものであります。
②投資活動により使用した資金は1,166百万円(前年同四半期比777百万円増)となりました。
これは、定期預金の払戻による収入260百万円、有形固定資産の取得による支出1,365百万円、投資有価証券の取得による支出14百万円があったこと等によるものであります。
③財務活動により使用した資金は525百万円(前年同四半期比209百万円増)となりました。
これは、リース債務の返済による支出269百万円、自己株式の取得による支出157百万円、配当金の支払額98百万円によるものであります。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の支出はございません。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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