四半期報告書-第47期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/13 10:05
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた緊急事態宣言が発令され、営業自粛や外出自粛等による企業生産活動の減少、個人消費の減少などの影響が残るなか、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくなど、さまざま業種において極めて厳しい状況が続くと思われます。
このような環境のもと当社グループは、医療・介護・福祉等に関わる顧客ニーズの多様化を視野に、状況に即した対応に努め、各種ノウハウの蓄積と営業力の強化を継続してまいりました。
これらの結果、当第1四半期連結会計年度の業績は、連結売上高は2,592百万円(前年同四半期比2.1%増)、連結営業利益は246百万円(前年同四半期比19.2%減)、連結経常利益は251百万円(前年同四半期比19.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は170百万円(前年同四半期比21.1%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①医療用ガス関連事業
当部門は、公定価格が実質上の収益メリットとなりにくい環境のもと、保安と安定供給を第一義とした事業運営に徹し、緊急対応に可能な医療用酸素ガスの供給体制を維持し、配送コスト、原価を意識した製品価格の見直し、ランニングコスト全般の見直しによる経費の効率化に取り組んでまいりました。
これらの結果、売上高は768百万円(前年同四半期比7.1%減)、セグメント利益は66百万円(前年同四半期比14.2%減)となりました。
②在宅医療関連事業
当部門は、国の施策である在宅医療への推進を受け、患者様と医療機関のニーズに対応すると共に、営業活動の自粛環境化のなか、「HOT」在宅酸素療法や「CPAP」持続陽圧呼吸療法と人工呼吸器を提供してまいりました。また、次世代ヘルスケアとして国が掲げる「一気通貫で完結できる在宅医療実現」には情報通信機器を用いたさまざまな医療サービスが期待されています。そのような中、医療従事者と患者様の新しい懸け橋として、また、医師不足や遠隔地等、急速に高まる医療需要への対応として「オンライン診療システム」の提供を推進してまいりました。
これらの結果、売上高は1,189百万円(前年同四半期比5.4%増)、セグメント利益は131百万円(前年同四半期比18.5%減)となりました。
③医療用ガス設備工事関連事業
当部門は、医療用ガス設備工事におきましては、建設資材の高騰と人手不足による諸費用の上昇など、競合他社との競争激化のなか、堅調に推移いたしました。消火設備工事におきましては、受注件数が減る環境化において、微増となりました。
これらの結果、売上高は207百万円(前年同四半期比49.8%増)、セグメント利益は7百万円(前年同四半期比69.4%減)となりました。
④介護福祉関連事業
当部門は、商品ラインナップの拡充を図り、地域包括支援センターや居宅介護支援事業者、医療・福祉系レンタル事業者への継続的な営業強化に努めたことなどから、介護福祉関連商品のレンタルは堅調に推移いたしました。また、訪問看護事業所は、地域へのPR活動強化による認知度アップとスタッフの増員など運営体制の充実が奏功し、順調に推移いたしました。
これらの結果、売上高は177百万円(前年同四半期比4.8%増)、セグメント利益は27百万円(前年同四半期比113.1%増)となりました。
⑤施設介護関連事業
当部門は、有料老人ホーム「ライフステージ阿佐ヶ谷」(東京都杉並区)におきましては、24時間看護師在駐、地元医療機関との連携、イベントの開催や地元住民の方々との交流を通じて付加価値サービスの提供と、人材育成の体制をさらに強化いたしました。また、入居者様の多様性を把握したうえで、入居者様、ご家族様へ「安心」「安全」をお届けし、入居率の向上に努めてまいりました。また、通所介護施設「あしつよ・文京」(東京都文京区)「あしつよ巣鴨」(東京都豊島区)「あしつよ王子」(東京都北区)は、今後の高齢者人口の増大を視野に、地元密着のサービスの提供と顧客サービスの多様化に応じ、稼働率アップに努めました。
これらの結果、売上高は79百万円(前年同四半期比6.7%減)、セグメント損失は5百万円(前年同四半期セグメント損失0百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は17,584百万円(前連結会計年度末比175百万円増)となりました。これは主に、現金及び預金が337百万円、有形固定資産のその他のうちリース資産が73百万円、建設仮勘定が40百万円、投資有価証券が71百万円、退職給付に係る資産が34百万円増加し、受取手形及び売掛金が431百万円減少したこと等によるものであります。
負債合計は4,397百万円(前連結会計年度末比22百万円増)となりました。これは主に、賞与引当金が52百万円、流動負債のその他のうち未払費用が33百万円、リース債務が38百万円、固定負債のその他のうちリース債務が43百万円増加し、支払手形及び買掛金が50百万円、未払法人税等が109百万円減少したこと等によるものであります。
純資産は13,186百万円(前連結会計年度末比153百万円増)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により利益剰余金が88百万円、その他有価証券評価差額金が46百万円増加したこと等によるものであります。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において研究開発費の支出はございません。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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