有価証券報告書-第38期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/16 16:56
【資料】
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【項目】
145項目
※5 減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
用途・場所種類金額
国内直営店舗
東京都 11店舗
神奈川県 5店舗
埼玉県 3店舗
千葉県 3店舗
北海道 2店舗
兵庫県 1店舗
その他 3店舗
建物・工具、器具及び備品等239,427千円
海外直営店舗
米国 1店舗
建物・工具、器具及び備品等93,898千円
合計333,326千円

当社グループは、主として資産のグルーピングを直営店舗ごと、遊休資産については個別資産ごとに行っております。
減損対象とした国内及び海外直営店舗は、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである店舗及び閉店等を意思決定した店舗であり、当該店舗の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
減損損失の内訳は、建物258,456千円、工具、器具及び備品72,347千円、その他2,522千円であります。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しております。使用価値の算定にあたっては、将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるため、ゼロとしております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
用途・場所種類金額
国内直営店舗
東京都 63店舗
神奈川県 16店舗
埼玉県 15店舗
千葉県 9店舗
北海道 5店舗
兵庫県 5店舗
大阪府 5店舗
その他 10店舗
建物・工具、器具及び備品、のれん等1,567,702千円
国内FC店舗
新潟県 1店舗
その他 1店舗
建物・工具、器具及び備品等5,043千円
海外直営店舗
米国 4店舗
香港 1店舗
シンガポール 4店舗
ベトナム 2店舗
建物・工具、器具及び備品等147,432千円
本社
東京都武蔵野市
建物・工具、器具及び備品等36,155千円
合計1,756,333千円

当社グループは、主として資産のグルーピングを直営店舗及びFC店舗ごと、遊休資産については個別資産ごとに行っております。
減損対象とした国内及び海外直営店舗は、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである店舗及び閉店を意思決定した店舗、国内FC店舗は、閉店を意思決定した店舗であり、当該店舗の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
また、本社移転に伴い使用が見込めなくなった等の資産につき、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
減損損失の内訳は、建物1,325,987千円、工具、器具及び備品354,038千円、のれん26,468千円、その他49,839千円であります。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しております。使用価値の算定にあたっては、将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスである資産グループについてはゼロ、それ以外の資産グループについては将来キャッシュ・フローを8.3%~8.57%で割り引いて算定しております。
店舗固定資産の減損損失の認識に用いられた重要な仮定には、各店舗の将来の売上高予測、各店舗の将来の売上原価発生額予測、各店舗の将来の経費発生額予測が含まれております。