四半期報告書-第26期第2四半期(令和1年12月1日-令和2年2月29日)

【提出】
2020/04/09 15:32
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、2月を挟んで大きく環境が変化しました。2月以前の企業部門は世界的な景況感の悪化や米中貿易協議の停滞を受けて輸出が低迷する一方で、省力化関連の設備投資需要は旺盛に推移しました。一方、個人消費は企業収益の悪化の影響から賃金の伸びが抑制された中、消費税率アップを控えた駆け込み需要と反動減が見られましたが、軽減税率の導入や各種の緩和措置の導入等により、前回の税率アップ時に比して穏やかなものとなりました。しかしながら、2月に入り、新型コロナウイルスの日本国内外での感染拡大により、企業の設備投資が業績悪化の影響を受けて減少し、また、輸出も中国向けの落ち込みと、インバウンド消費の減少により低迷いたしました。個人消費も学校の休校や各種イベントの自粛による外出抑制のムードの高まりにより弱含んで推移する展開となりました。
このような環境のもと、100円ショップ「Watts(ワッツ)」「Watts with(ワッツ ウィズ)」「meets.(ミーツ)」「silk(シルク)」等を展開する当社グループは、収益源の多角化を図るべく、国内100円ショップ事業だけではなく、ファッション雑貨店やディスカウントショップの運営等の国内その他事業、並びに海外事業にも取り組んでおります。
国内100円ショップ事業につきましては、引き続き100円以外の価格帯(200円~1,000円)の商品導入を積極的に進めております。また、「SNSで見たワッツの商品を今すぐ買いたい」、「購入したいけど、近くにお店がない」というお客様からの声に応え、「ワッツオンラインショップ」をオープンいたしました。
出店状況につきましては、通期計画の140店舗に対して72店舗の出店を行いました。一方で不採算店舗の整理や母店閉鎖等による退店が40店舗(うちFC2店舗)あり、当第2四半期連結累計期間末店舗数は、直営が1,198店舗(34店舗純増)、FCその他が26店舗(2店舗減)の計1,224店舗となりました。また、Wattsブランド店舗である「Watts」「Watts with」については、588店舗(68店舗純増)と全体の48.0%となりました。
国内その他事業につきましては、心地よい生活を提案する雑貨店「Buona Vita(ブォーナ・ビィータ)」は21店舗(1店舗増)となりました。LINE@を活用した販売促進活動や従業員のラッピング技術の向上等に取り組んでおります。デンマークのライフスタイル雑貨店「Sostrene Grene(ソストレーネ・グレーネ)」は、運営コストの軽い店舗フォーマットでの出店を2店舗行った一方で、表参道店と丸井吉祥寺店を退店し、5店舗となりました。生鮮スーパーとのコラボである「バリュー100」は1店舗(増減なし)、ディスカウントショップ「リアル」は6店舗(増減なし)となっております。
海外事業につきましては、東南アジアを中心とした均一ショップ「KOMONOYA(こものや)」は、タイで53店舗(4店舗増)、マレーシアで6店舗(2店舗減)、ベトナムで7店舗(2店舗減)、ペルーで20店舗(増減なし)となりました。中国での均一ショップ「小物家園(こものかえん)」は、2店舗(増減なし)となっており、自社屋号の「KOMONOYA」「小物家園」の店舗数は88店舗(増減なし)となりました。ベトナム、フィリピン向けの卸売は増加したものの、前期にタイで過剰発注があったため、その反動減の影響により、海外事業売上高は減少いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は16,607百万円となり、前連結会計年度末に比べ508百万円増加いたしました。これは、現金及び預金が503百万円、商品及び製品が117百万円、それぞれ増加した一方、受取手形及び売掛金が101百万円減少したことなどによるものであります。
固定資産は5,623百万円となり、前連結会計年度末に比べて164百万円増加いたしました。これは主に、繰延税金資産が186百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、22,230百万円となり、前連結会計年度末に比べ673百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は10,631百万円となり、前連結会計年度末に比べ255百万円増加いたしました。これは、支払手形及び買掛金が384百万円減少した一方、電子記録債務が515百万円、未払法人税等が120百万円、それぞれ増加したことなどによるものであります。
固定負債は1,445百万円となり、前連結会計年度末に比べ130百万円増加いたしました。これは主に、長期借入金が111百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、12,077百万円となり、前連結会計年度末に比べ386百万円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は10,153百万円となり、前連結会計年度末に比べ286百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が286百万円増加したことによるものであります。この結果、自己資本比率は46.9%(前連結会計年度末は47.1%)となりました。
b.経営成績
100円以外の価格帯の商品導入効果が表れてきたことに加え、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、マスク・除菌関連商品の需要が高まったこと等から、100円ショップ既存店売上高は好調に推移いたしました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は25,982百万円(前年同期比1.3%増、計画比101.9%)、営業利益は786百万円(前年同期比114.5%増、計画比262.1%)、経常利益は783百万円(前年同期比132.4%増、計画比252.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は420百万円(前年同期比306.6%増、計画比350.5%)となりました。(前年同期比は前年同四半期連結累計期間実績比、計画比は2019年10月10日の決算短信で公表した2020年8月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想比であります。)
なお、㈱ヒルマー・ジャパンに係る非支配株主に帰属する四半期純損失について、計上可能な上限額を超過したことで、当第2四半期連結累計期間において計上されておりません。
また、当社グループの事業は、100円ショップの運営及びその付随業務の単一セグメントであるため、セグメントの記載をしておりません。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べて503百万円増加し、6,578百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は842百万円(前年同四半期は376百万円の獲得)となりました。収入の内訳は、税金等調整前四半期純利益587百万円、減価償却費205百万円、仕入債務の増加額131百万円、未払消費税等の増加額130百万円等であります。支出の主な内訳は、法人税等の支払額232百万円等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は317百万円(前年同四半期は503百万円の使用)となりました。この内訳は、新規出店等のための有形固定資産の取得による支出242百万円、無形固定資産の取得による支出57百万円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は36百万円(前年同四半期は186百万円の使用)となりました。この内訳は、長期借入れによる収入400百万円、長期借入金の返済による支出299百万円、配当金の支払額134百万円等であります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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