四半期報告書-第26期第3四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、2020年2月以降急速に悪化いたしました。新型コロナウイルス感染症の日本国内外での感染拡大により、4月に発出された緊急事態宣言を受けて、テレワークの増加、商業施設や飲食店の営業自粛、学校の一斉休校、各種イベントの開催自粛等による外出抑制のムードの高まりから、個人消費は巣ごもり消費関連を除く需要が大きく落ち込みました。企業活動も新型コロナウイルス感染症の終息時期が見通せず、海外経済の失速を受けて輸出が大幅に減少したこと等により、総じて厳しい環境となりました。
このような環境のもと、100円ショップ「Watts(ワッツ)」「Watts with(ワッツ ウィズ)」「meets.(ミーツ)」「silk(シルク)」等を展開する当社グループは、収益源の多角化を図るべく、国内100円ショップ事業だけではなく、ファッション雑貨店やディスカウントショップの運営等の国内その他事業、並びに海外事業にも取り組んでおります。
国内100円ショップ事業につきましては、引き続き100円以外の価格帯(200円~1,000円)の商品導入を積極的に進めております。また、「ワッツオンラインショップ」のオープンや、当社設立25周年を記念した「RODY」とのコラボ企画を実施いたしました。
出店状況につきましては、通期計画の140店舗に対して100店舗の出店を行いました。一方で不採算店舗の整理や母店閉鎖等による退店が58店舗(うちFC2店舗)あり、当第3四半期連結累計期間末店舗数は、直営が1,208店舗(44店舗純増)、FCその他が26店舗(2店舗減)の計1,234店舗となりました。また、Wattsブランド店舗である「Watts」「Watts with」については、615店舗(95店舗純増)と全体の約半数まで拡大いたしました。
国内その他事業につきましては、心地よい生活を提案する雑貨店「Buona Vita(ブォーナ・ビィータ)」は21店舗(1店舗増)となりました。LINE@を活用した販売促進活動や従業員のラッピング技術の向上等に取り組んでおります。デンマークのライフスタイル雑貨店「Sostrene Grene(ソストレーネ・グレーネ)」は、5店舗(増減なし)となっておりますが、当該事業については撤退することを決定したため、今後、店舗閉鎖等の整理を行ってまいります。生鮮スーパーとのコラボである「バリュー100」は1店舗(増減なし)、ディスカウントショップ「リアル」は6店舗(増減なし)となっております。
海外事業につきましては、東南アジアを中心とした均一ショップ「KOMONOYA(こものや)」は、タイで53店舗(4店舗増)、マレーシアで4店舗(4店舗減)、ベトナムで6店舗(3店舗減)、ペルーで20店舗(増減なし)となりました。中国での均一ショップ「小物家園(こものかえん)」は、2店舗(増減なし)となっており、自社屋号の「KOMONOYA」「小物家園」の店舗数は85店舗(3店舗純減)となりました。新型コロナウイルス感染拡大による店舗休業の影響もあり海外事業売上高は減少いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は18,029百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,930百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が1,859百万円増加したことによるものであります。
固定資産は5,189百万円となり、前連結会計年度末に比べて268百万円減少いたしました。これは、差入保証金が120百万円、工具、器具及び備品が85百万円、建物及び構築物が52百万円、それぞれ減少したことなどによるものであります。
この結果、総資産は、23,219百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,661百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は11,342百万円となり、前連結会計年度末に比べ966百万円増加いたしました。これは、流動負債のその他に含まれる未払金が359百万円、電子記録債務が271百万円、支払手形及び買掛金が251百万円、それぞれ増加したことなどによるものであります。
固定負債は1,701百万円となり、前連結会計年度末に比べ385百万円増加いたしました。これは主に、長期借入金が318百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、13,043百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,352百万円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は10,176百万円となり、前連結会計年度末に比べ309百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が348百万円増加したことによるものであります。しかしながら、負債合計が増加したことに伴い、自己資本比率は45.0%(前連結会計年度末は47.1%)となりました。
b.経営成績
100円以外の価格帯の商品導入効果が表れてきたことに加え、新型コロナウイルス感染症対策や巣ごもり需要により、衛生用品、手芸用品、製菓用品等の販売が伸びたことから、100円ショップ既存店売上高は好調に推移いたしました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は39,610百万円(前年同四半期比2.6%増)、営業利益は1,239百万円(同123.6%増)、経常利益は1,208百万円(同131.5%増)となりました。中国の現地法人の譲渡及び㈱ヒルマー・ジャパンの事業撤退に伴う事業整理損を計上したことを主因として、親会社株主に帰属する四半期純利益は483百万円(同183.1%増)となりました。
なお、㈱ヒルマー・ジャパンに係る非支配株主に帰属する四半期純損失について、計上可能な上限額を超過したことで、当第3四半期連結累計期間において計上されておりません。
また、当社グループの事業は、100円ショップの運営及びその付随業務の単一セグメントであるため、セグメントの記載をしておりません。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、2020年2月以降急速に悪化いたしました。新型コロナウイルス感染症の日本国内外での感染拡大により、4月に発出された緊急事態宣言を受けて、テレワークの増加、商業施設や飲食店の営業自粛、学校の一斉休校、各種イベントの開催自粛等による外出抑制のムードの高まりから、個人消費は巣ごもり消費関連を除く需要が大きく落ち込みました。企業活動も新型コロナウイルス感染症の終息時期が見通せず、海外経済の失速を受けて輸出が大幅に減少したこと等により、総じて厳しい環境となりました。
このような環境のもと、100円ショップ「Watts(ワッツ)」「Watts with(ワッツ ウィズ)」「meets.(ミーツ)」「silk(シルク)」等を展開する当社グループは、収益源の多角化を図るべく、国内100円ショップ事業だけではなく、ファッション雑貨店やディスカウントショップの運営等の国内その他事業、並びに海外事業にも取り組んでおります。
国内100円ショップ事業につきましては、引き続き100円以外の価格帯(200円~1,000円)の商品導入を積極的に進めております。また、「ワッツオンラインショップ」のオープンや、当社設立25周年を記念した「RODY」とのコラボ企画を実施いたしました。
出店状況につきましては、通期計画の140店舗に対して100店舗の出店を行いました。一方で不採算店舗の整理や母店閉鎖等による退店が58店舗(うちFC2店舗)あり、当第3四半期連結累計期間末店舗数は、直営が1,208店舗(44店舗純増)、FCその他が26店舗(2店舗減)の計1,234店舗となりました。また、Wattsブランド店舗である「Watts」「Watts with」については、615店舗(95店舗純増)と全体の約半数まで拡大いたしました。
国内その他事業につきましては、心地よい生活を提案する雑貨店「Buona Vita(ブォーナ・ビィータ)」は21店舗(1店舗増)となりました。LINE@を活用した販売促進活動や従業員のラッピング技術の向上等に取り組んでおります。デンマークのライフスタイル雑貨店「Sostrene Grene(ソストレーネ・グレーネ)」は、5店舗(増減なし)となっておりますが、当該事業については撤退することを決定したため、今後、店舗閉鎖等の整理を行ってまいります。生鮮スーパーとのコラボである「バリュー100」は1店舗(増減なし)、ディスカウントショップ「リアル」は6店舗(増減なし)となっております。
海外事業につきましては、東南アジアを中心とした均一ショップ「KOMONOYA(こものや)」は、タイで53店舗(4店舗増)、マレーシアで4店舗(4店舗減)、ベトナムで6店舗(3店舗減)、ペルーで20店舗(増減なし)となりました。中国での均一ショップ「小物家園(こものかえん)」は、2店舗(増減なし)となっており、自社屋号の「KOMONOYA」「小物家園」の店舗数は85店舗(3店舗純減)となりました。新型コロナウイルス感染拡大による店舗休業の影響もあり海外事業売上高は減少いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は18,029百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,930百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が1,859百万円増加したことによるものであります。
固定資産は5,189百万円となり、前連結会計年度末に比べて268百万円減少いたしました。これは、差入保証金が120百万円、工具、器具及び備品が85百万円、建物及び構築物が52百万円、それぞれ減少したことなどによるものであります。
この結果、総資産は、23,219百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,661百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は11,342百万円となり、前連結会計年度末に比べ966百万円増加いたしました。これは、流動負債のその他に含まれる未払金が359百万円、電子記録債務が271百万円、支払手形及び買掛金が251百万円、それぞれ増加したことなどによるものであります。
固定負債は1,701百万円となり、前連結会計年度末に比べ385百万円増加いたしました。これは主に、長期借入金が318百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、13,043百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,352百万円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は10,176百万円となり、前連結会計年度末に比べ309百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が348百万円増加したことによるものであります。しかしながら、負債合計が増加したことに伴い、自己資本比率は45.0%(前連結会計年度末は47.1%)となりました。
b.経営成績
100円以外の価格帯の商品導入効果が表れてきたことに加え、新型コロナウイルス感染症対策や巣ごもり需要により、衛生用品、手芸用品、製菓用品等の販売が伸びたことから、100円ショップ既存店売上高は好調に推移いたしました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は39,610百万円(前年同四半期比2.6%増)、営業利益は1,239百万円(同123.6%増)、経常利益は1,208百万円(同131.5%増)となりました。中国の現地法人の譲渡及び㈱ヒルマー・ジャパンの事業撤退に伴う事業整理損を計上したことを主因として、親会社株主に帰属する四半期純利益は483百万円(同183.1%増)となりました。
なお、㈱ヒルマー・ジャパンに係る非支配株主に帰属する四半期純損失について、計上可能な上限額を超過したことで、当第3四半期連結累計期間において計上されておりません。
また、当社グループの事業は、100円ショップの運営及びその付随業務の単一セグメントであるため、セグメントの記載をしておりません。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。