四半期報告書-第30期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年12月31日)におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境の改善が続き緩やかな回復傾向にあるものの、米中貿易摩擦問題をはじめ、中国経済の先行きや海外経済の不確実性が懸念される等、景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。
外食産業におきましては、労働力不足を背景とした人件費の上昇や原材料費の上昇、業種・業態を超えた競争の激化等により、厳しい経営環境が続いております。このような環境のもと、当社グループでは、利益重視の経営方針に基づき運営してまいりました。
国内におきましては、主力業態丸亀製麺において、原点である「手づくり・できたて」のうどんを提供する本格感や「丸亀食感」というコピーをもとにシズル感を訴求したテレビCMの継続放映をはじめ、商品施策や収益拡大に向けた各種施策を積極的に実施してまいりました。また、海外におきましては、新規出店を継続し、進出国の市場を見極め不採算店の閉店等を実施したこと等により海外事業の採算性の改善に向け取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間におきましては、「丸亀製麺」を20店舗出店したほか、カフェ事業の展開を積極的に進めるなど、その他の業態で35店舗を出店いたしました。海外におきましては、収益性を重視しつつも積極的な展開を継続し、香港などに直営店を24店舗出店したほか、FC等(注1)については、香港やオランダ等への出店等により72店舗増加するなど規模を拡大してまいりました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結会計期間末の営業店舗数は前連結会計年度末に比べ、84店舗(うち、FC等29店舗)増加して1,762店舗(うち、FC等442店舗)となりました。
当第3四半期連結累計期間における業績につきましては、売上収益は1,192億72百万円(前年同期比9.5%増)と引続き高成長を維持し、事業利益(注2)は82億68百万円(前年同期比25.8%増)、営業利益は73億42百万円(前年同期比24.8%増)、税引前四半期利益は62億3百万円(前年同期比11.9%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は38億80百万円(前年同期比0.7%減)となりました。
また、EBITDAは229億20百万円(前年同期比126.1%増)、調整後EBITDAは231億6百万円(前年同期比122.3%増)となりました。(注3)
(注1)当社又は当社の子会社による直営店舗以外の店舗を「FC等」といいます。
(注2)事業利益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出し、営業利益は事業利益から減損損失、その他の営業収益及びその他の営業費用を加減算して算出しております。
(注3)当社グループの業績の有用な比較情報として、EBITDA及び調整後EBITDAを開示しております。
EBITDAは、営業利益から非現金支出項目(減価償却費及び償却費)等の影響を除外しております。
また、調整後EBITDAは、EBITDAから減損損失及び非経常的費用項目の影響を除外しております。
EBITDA及び調整後EBITDAの計算式は以下のとおりです。
・EBITDA=営業利益+その他の営業費用-その他の営業収益+減価償却費及び償却費
・調整後EBITDA=EBITDA+減損損失+非経常的費用項目
前第3四半期連結累計期間のEBITDAの計算においては、IAS第17号を適用して発生時に費用処理していた借手のオペレーティング・リース料は、当第3四半期連結累計期間のEBITDAの計算においては、使用権資産の減価償却費及びリース負債の金融費用の計上に変更されています。
セグメントごとの業績を示すと以下のとおりであります。
<丸亀製麺(セルフうどん業態)>丸亀製麺では、ロードサイド9店舗、ショッピングセンター内11店舗の計20店舗を出店し、ロードサイド3店舗、ショッピングセンター内1店舗の計4店舗を閉店したことにより、当第3四半期連結会計期間末の営業店舗数は833店舗となりました。
この結果、売上収益は730億93百万円(前年同期比7.1%増)となり、セグメント利益は114億38百万円(前年同期比13.6%増)となりました。
<カフェ>カフェでは、ロードサイド9店舗を出店したことにより、当第3四半期連結会計期間末の営業店舗数は38店舗となりました。
この結果、売上収益は39億7百万円(前年同期比51.8%増)となり、上記出店に伴う出店時の経費が負担となり、セグメント利益は10百万円(前年同期比72.5%減)となりました。
<豚屋とん一(かつ丼・トンテキ業態)>豚屋とん一では、ショッピングセンター内2店舗を出店したことにより、当第3四半期連結会計期間末の営業店舗数は55店舗となりました。
この結果、売上収益は27億65百万円(前年同期比4.3%減)となり、セグメント利益は95百万円(前年同期は7百万円)となりました。
<海外事業>海外事業では、97店舗(うち、FC等73店舗)を出店し、51店舗(うち、FC42店舗)を閉店したことにより、当第3四半期連結会計期間末の営業店舗数は621店舗(うち、FC等434店舗)となりました。
この結果、売上収益は250億51百万円(前年同期比11.4%増)、セグメント利益は32億40百万円(前年同期比28.5%増)となりました。
<その他>その他では、24店舗を出店し、13店舗を閉店したことにより、当第3四半期連結会計期間末の営業店舗数は215店舗(うち、FC等8店舗)となりました。
なお、その他には「とりどーる」、「丸醤屋」、「長田本庄軒」、「まきの」、「SONOKO」、「ずんどう屋」、「晩杯屋」等が含まれております。
この結果、売上収益は144億56百万円(前年同期比14.0%増)となり、セグメント損失は35百万円(前年同期はセグメント損失10億92百万円)となりました。
②財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ976億25百万円増加し、2,156億4百万円(前期比82.7%増)となりました。これは主に現金及び現金同等物、IFRS第16号「リース」の適用により使用権資産がそれぞれ前連結会計年度末に比べ153億31百万円、787億23百万円増加したことによるものです。
(負債・資本)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ844億25百万円増加し、1,673億14百万円(前期比101.9%増)となりました。これは主にIFRS第16号「リース」の適用によりリース負債が前連結会計年度末に比べ794億33百万円増加したことによるものです。
資本は、前連結会計年度末に比べ132億円増加し、482億90百万円(前期比37.6%増)となりました。これは主に利益剰余金及び永久劣後特約付ローンによる資金調達の実行によるその他資本性金融商品がそれぞれ29億47百万円、108億47百万円増加したことによるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ153億31百万円増加し、297億29百万円(前期比106.5%増)となりました。
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は233億98百万円(前年同期比247.8%増)となりました。これは主に税引前四半期利益が62億3百万円、IFRS第16号「リース」の適用により、減価償却費及び償却費が147億99百万円、営業債務及びその他の債務の増加が21億51百万円あったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は96億21百万円(前年同期比14.4%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が86億59百万円、敷金及び保証金の差入による支出が4億18百万円あったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は17億49百万円(前年同期比85.1%減)となりました。これは主に長期借入れによる収入が111億8百万円、その他資本性金融商品の発行による収入が107億80百万円あった一方で、IFRS第16号「リース」の適用によりリース負債の返済による支出が112億56百万円、長期借入金の返済による支出が90億16百万円あったこと等によるものです。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年12月31日)におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境の改善が続き緩やかな回復傾向にあるものの、米中貿易摩擦問題をはじめ、中国経済の先行きや海外経済の不確実性が懸念される等、景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。
外食産業におきましては、労働力不足を背景とした人件費の上昇や原材料費の上昇、業種・業態を超えた競争の激化等により、厳しい経営環境が続いております。このような環境のもと、当社グループでは、利益重視の経営方針に基づき運営してまいりました。
国内におきましては、主力業態丸亀製麺において、原点である「手づくり・できたて」のうどんを提供する本格感や「丸亀食感」というコピーをもとにシズル感を訴求したテレビCMの継続放映をはじめ、商品施策や収益拡大に向けた各種施策を積極的に実施してまいりました。また、海外におきましては、新規出店を継続し、進出国の市場を見極め不採算店の閉店等を実施したこと等により海外事業の採算性の改善に向け取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間におきましては、「丸亀製麺」を20店舗出店したほか、カフェ事業の展開を積極的に進めるなど、その他の業態で35店舗を出店いたしました。海外におきましては、収益性を重視しつつも積極的な展開を継続し、香港などに直営店を24店舗出店したほか、FC等(注1)については、香港やオランダ等への出店等により72店舗増加するなど規模を拡大してまいりました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結会計期間末の営業店舗数は前連結会計年度末に比べ、84店舗(うち、FC等29店舗)増加して1,762店舗(うち、FC等442店舗)となりました。
当第3四半期連結累計期間における業績につきましては、売上収益は1,192億72百万円(前年同期比9.5%増)と引続き高成長を維持し、事業利益(注2)は82億68百万円(前年同期比25.8%増)、営業利益は73億42百万円(前年同期比24.8%増)、税引前四半期利益は62億3百万円(前年同期比11.9%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は38億80百万円(前年同期比0.7%減)となりました。
また、EBITDAは229億20百万円(前年同期比126.1%増)、調整後EBITDAは231億6百万円(前年同期比122.3%増)となりました。(注3)
(注1)当社又は当社の子会社による直営店舗以外の店舗を「FC等」といいます。
(注2)事業利益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出し、営業利益は事業利益から減損損失、その他の営業収益及びその他の営業費用を加減算して算出しております。
(注3)当社グループの業績の有用な比較情報として、EBITDA及び調整後EBITDAを開示しております。
EBITDAは、営業利益から非現金支出項目(減価償却費及び償却費)等の影響を除外しております。
また、調整後EBITDAは、EBITDAから減損損失及び非経常的費用項目の影響を除外しております。
EBITDA及び調整後EBITDAの計算式は以下のとおりです。
・EBITDA=営業利益+その他の営業費用-その他の営業収益+減価償却費及び償却費
・調整後EBITDA=EBITDA+減損損失+非経常的費用項目
前第3四半期連結累計期間のEBITDAの計算においては、IAS第17号を適用して発生時に費用処理していた借手のオペレーティング・リース料は、当第3四半期連結累計期間のEBITDAの計算においては、使用権資産の減価償却費及びリース負債の金融費用の計上に変更されています。
セグメントごとの業績を示すと以下のとおりであります。
<丸亀製麺(セルフうどん業態)>丸亀製麺では、ロードサイド9店舗、ショッピングセンター内11店舗の計20店舗を出店し、ロードサイド3店舗、ショッピングセンター内1店舗の計4店舗を閉店したことにより、当第3四半期連結会計期間末の営業店舗数は833店舗となりました。
この結果、売上収益は730億93百万円(前年同期比7.1%増)となり、セグメント利益は114億38百万円(前年同期比13.6%増)となりました。
<カフェ>カフェでは、ロードサイド9店舗を出店したことにより、当第3四半期連結会計期間末の営業店舗数は38店舗となりました。
この結果、売上収益は39億7百万円(前年同期比51.8%増)となり、上記出店に伴う出店時の経費が負担となり、セグメント利益は10百万円(前年同期比72.5%減)となりました。
<豚屋とん一(かつ丼・トンテキ業態)>豚屋とん一では、ショッピングセンター内2店舗を出店したことにより、当第3四半期連結会計期間末の営業店舗数は55店舗となりました。
この結果、売上収益は27億65百万円(前年同期比4.3%減)となり、セグメント利益は95百万円(前年同期は7百万円)となりました。
<海外事業>海外事業では、97店舗(うち、FC等73店舗)を出店し、51店舗(うち、FC42店舗)を閉店したことにより、当第3四半期連結会計期間末の営業店舗数は621店舗(うち、FC等434店舗)となりました。
この結果、売上収益は250億51百万円(前年同期比11.4%増)、セグメント利益は32億40百万円(前年同期比28.5%増)となりました。
<その他>その他では、24店舗を出店し、13店舗を閉店したことにより、当第3四半期連結会計期間末の営業店舗数は215店舗(うち、FC等8店舗)となりました。
なお、その他には「とりどーる」、「丸醤屋」、「長田本庄軒」、「まきの」、「SONOKO」、「ずんどう屋」、「晩杯屋」等が含まれております。
この結果、売上収益は144億56百万円(前年同期比14.0%増)となり、セグメント損失は35百万円(前年同期はセグメント損失10億92百万円)となりました。
②財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ976億25百万円増加し、2,156億4百万円(前期比82.7%増)となりました。これは主に現金及び現金同等物、IFRS第16号「リース」の適用により使用権資産がそれぞれ前連結会計年度末に比べ153億31百万円、787億23百万円増加したことによるものです。
(負債・資本)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ844億25百万円増加し、1,673億14百万円(前期比101.9%増)となりました。これは主にIFRS第16号「リース」の適用によりリース負債が前連結会計年度末に比べ794億33百万円増加したことによるものです。
資本は、前連結会計年度末に比べ132億円増加し、482億90百万円(前期比37.6%増)となりました。これは主に利益剰余金及び永久劣後特約付ローンによる資金調達の実行によるその他資本性金融商品がそれぞれ29億47百万円、108億47百万円増加したことによるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ153億31百万円増加し、297億29百万円(前期比106.5%増)となりました。
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は233億98百万円(前年同期比247.8%増)となりました。これは主に税引前四半期利益が62億3百万円、IFRS第16号「リース」の適用により、減価償却費及び償却費が147億99百万円、営業債務及びその他の債務の増加が21億51百万円あったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は96億21百万円(前年同期比14.4%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が86億59百万円、敷金及び保証金の差入による支出が4億18百万円あったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は17億49百万円(前年同期比85.1%減)となりました。これは主に長期借入れによる収入が111億8百万円、その他資本性金融商品の発行による収入が107億80百万円あった一方で、IFRS第16号「リース」の適用によりリース負債の返済による支出が112億56百万円、長期借入金の返済による支出が90億16百万円あったこと等によるものです。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。