有価証券報告書-第23期(平成29年3月1日-平成30年2月28日)

【提出】
2018/05/24 16:00
【資料】
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【項目】
111項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(平成29年2月28日)
当連結会計年度
(平成30年2月28日)
繰延税金資産(流動)
一括償却資産損金算入限度超過額478千円1,068千円
株主優待引当金-3,551
貸倒引当金1,030611
未払事業税3,6859,572
未払事業所税4,1543,958
繰越欠損金74,28339,630
小計83,63258,393
評価性引当額--
83,63258,393
繰延税金負債(流動)
その他19,666-
19,666-
繰延税金資産(固定)
減価償却超過額24,38912,571
減損損失232,730206,489
一括償却資産1,844565
繰越欠損金88,75982,491
資産除去債務28,74456,247
その他3,251-
小計379,719358,363
評価性引当額-△41,540
379,719316,822
繰延税金負債(固定)
資産除去債務に対応する除去費用9,87430,691
減価償却不足額17,04315,488
26,91746,180
繰延税金資産の純額416,767329,035

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(平成29年2月28日)
当連結会計年度
(平成30年2月28日)
法定実効税率税金等調整前当期純損失を計上しているため、注記を省略しております。30.7%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目2.4
住民税均等割2.1
評価性引当額の増減14.3
所得税還付金額△2.8
税率変更に伴う影響△1.2
その他0.8
税効果会計適用後の法人税等の負担率46.4

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
米国において税制改革法が平成29年12月22日(現地日付)に成立したことに伴い、平成30年1月1日以降の連邦法人税率は従来の35%から21%に引き下げられることとなりました。これに伴い、当社の米国連結子会社の繰延税金負債は、改正後の税率を基礎とした法定実効税率により計算しています。
この税率変更により、繰延税金負債が3,427千円減少し、法人税等調整額が同額減少しております。