四半期報告書-第48期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
※2 減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
当社グループは、国内の賃貸用資産等については個々の物件を単位として、海外の事業資産については管理会計上の区分を単位としてグルーピングを行っております。また一部の連結子会社が所有する資産については、会社単位でグルーピングを行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、収益性が著しく低下した賃貸用資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(76百万円)として計上いたしました。また、株式会社もりぞうを買収した際に計上したのれんについて、株式取得時に検討した事業計画において当初想定していた収益が見込めなくなったことから、当該のれんの未償却残高の全額を減損損失(982百万円)に計上いたしました。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
当社グループは、国内の賃貸用資産等については個々の物件を単位として、海外の事業資産については管理会計上の区分を単位としてグルーピングを行っております。また一部の連結子会社が所有する資産については、会社単位でグルーピングを行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、売却が決定した賃貸用資産及びホテルの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(3,634百万円)として計上いたしました。また、エンプラス株式会社を買収した際に計上したのれんについて、株式取得時に検討した事業計画において当初想定していた収益が見込めなくなったことから、当該のれんの未償却残高の全額を減損損失(107百万円)に計上いたしました。
なお、売却が決定した賃貸用資産及びホテルの回収可能価額は、正味売却価額により測定しております。
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(百万円) |
京都市山科区 | 賃貸用資産(アパート1棟) | 土地 | 76 |
─ | その他 | のれん | 982 |
合計 | 1,059 |
当社グループは、国内の賃貸用資産等については個々の物件を単位として、海外の事業資産については管理会計上の区分を単位としてグルーピングを行っております。また一部の連結子会社が所有する資産については、会社単位でグルーピングを行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、収益性が著しく低下した賃貸用資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(76百万円)として計上いたしました。また、株式会社もりぞうを買収した際に計上したのれんについて、株式取得時に検討した事業計画において当初想定していた収益が見込めなくなったことから、当該のれんの未償却残高の全額を減損損失(982百万円)に計上いたしました。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(百万円) |
福岡市博多区 他 | 賃貸用資産(アパート等18棟) | 建物及び構築物 | 1,254 |
土地 | 2,297 | ||
名古屋市千種区 | ホテル | 土地 | 82 |
― | その他 | のれん | 107 |
合計 | 3,742 |
当社グループは、国内の賃貸用資産等については個々の物件を単位として、海外の事業資産については管理会計上の区分を単位としてグルーピングを行っております。また一部の連結子会社が所有する資産については、会社単位でグルーピングを行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、売却が決定した賃貸用資産及びホテルの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(3,634百万円)として計上いたしました。また、エンプラス株式会社を買収した際に計上したのれんについて、株式取得時に検討した事業計画において当初想定していた収益が見込めなくなったことから、当該のれんの未償却残高の全額を減損損失(107百万円)に計上いたしました。
なお、売却が決定した賃貸用資産及びホテルの回収可能価額は、正味売却価額により測定しております。