有価証券報告書-第51期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/27 15:00
【資料】
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【項目】
167項目
※5 減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
場所用途種類減損損失(百万円)
米国準州グアムリゾート施設建物及び構築物297
土地143
機械装置及び運搬具4
その他(有形固定資産)1
名古屋市中川区賃貸用資産(アパート1棟)土地63
千葉県木更津市賃貸用資産(マンション1棟)建物及び構築物23
土地292
シルバー事業部
(埼玉県春日部市 他)
共用資産その他(有形固定資産)2
合計830

当社グループは、国内の賃貸用資産等については個々の物件を単位として、海外の事業資産については管理会計上の区分を単位としてグルーピングを行っております。また一部の連結子会社が所有する資産については、会社単位でグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、収益性が著しく低下したリゾート施設及び賃貸用資産(アパート1棟)、売却が決定した賃貸用資産(マンション1棟)の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失に計上いたしました。リゾート施設の回収可能価額は不動産鑑定士による鑑定評価額を使用しており、賃貸用資産の回収可能価額は正味売却価額により測定しております。
また、営業損益の赤字が連続している国内事業については、共用資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失に計上いたしました。共用資産の回収可能価額は、使用価値に基づく正味売却価額により測定しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
場所用途種類減損損失(百万円)
富山県高岡市賃貸用資産(アパート1棟)土地26

当社グループは、国内の賃貸用資産等については個々の物件を単位として、海外の事業資産については管理会計上の区分を単位としてグルーピングを行っております。また一部の連結子会社が所有する資産については、会社単位でグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、売却が決定した賃貸用資産(アパート1棟)の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失に計上いたしました。なお、賃貸用資産(アパート1棟)の回収可能価額は正味売却価額により測定しております。