四半期報告書-第37期第3四半期(平成30年6月1日-平成30年8月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、政府の経済政策と日銀の金融緩和政策を背景に、企業収益が改善するなど、緩やかな回復基調が続いております。但し、中国を始めとするアジア新興国等の経済の先行き、政策に関する不確実性による影響、通商問題の動向、金融資本市場の変動の影響等について留意する必要があります。
当社グループの属する不動産業界におきましては、継続する低金利環境や外国人観光客の増加などによる店舗・ホテル需要の高まり、主要都市でのオフィス空室率の低下などによる収益性の向上等を背景に、不動産需要は依然旺盛な状況が続いております。また、国土交通省が発表した基準地価(平成30年7月1日)によると、全国平均(全用途平均)が27年ぶりに下落から上昇に転じました。三大都市圏では住宅地・商業地ともに上昇基調を強めており、地方圏では地方四市(札幌市、仙台市、広島市、福岡市)で全ての用途において6年連続の上昇となり、その上昇幅も昨年より拡大し、特に商業圏では三大都市圏平均を大きく上回る結果となっております。
このような事業環境下におきまして、当社グループは、平成28年7月に見直しを行った中長期経営計画「Challenge 40」において、(1)サムティ・レジデンシャル投資法人を中心としたビジネスモデルの構築、(2)地方大都市圏における戦略的投資、(3)ホテル開発事業の展開の3点を重点戦略として掲げ、事業を積極的に推進してまいりました。そして平成30年9月に、新中期経営計画「サムティ強靭化計画」を策定し、公表しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高61,981百万円(前年同四半期比45.2%増)、営業利益10,140百万円(前年同四半期比43.9%増)、経常利益8,531百万円(前年同四半期比47.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6,285百万円(前年同四半期比48.7%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
① 不動産事業
不動産事業は、自社ブランド「S-RESIDENCE」シリーズ等の企画開発・販売及び収益不動産等の再生・販売を行っております。また投資用マンションの企画開発・販売を行っております。
「S-RESIDENCE」シリーズとして「S-RESIDENCE御茶ノ水(東京都文京区)」、「S-RESIDENCE文京小石川(東京都文京区)」、「S-RESIDENCE新宿アーバンスタイル(東京都新宿区)」、「S-RESIDENCE新宿イースト(東京都新宿区)」、「S-RESIDENCE清澄白河(東京都江東区)」、「S-RESIDENCE押上パークサイド(東京都墨田区)」、「S-RESIDENCE錦糸町パークサイド(東京都墨田区)」、「S-RESIDENCE日本橋浜町(東京都中央区)」、「S-RESIDENCE練馬桜台(東京都練馬区)」、「S-RESIDENCE鶴舞(名古屋市中区)」、「S-RESIDENCE新大阪Luna(大阪市淀川区)」、「S-RESIDENCE新大阪Ridente(大阪市淀川区)」、収益マンションとして「サムティフェリーチェ大通南(札幌市中央区)」、「サムティレジデンス水戸中央(茨城県水戸市)」、「サムティレジデンス湘南茅ヶ崎(神奈川県茅ケ崎市)」、「サムティ山王レジデンス(名古屋市中川区)」、「サムティ上社(名古屋市名東区)」、「サムティ神戸駅南通(神戸市兵庫区)」、「サムティシャルム博多A館・B館(福岡市博多区)」、「サムティ熊本慶徳校前(熊本市中央区)」、「プロスペール鶴川(東京都町田市)」、「S-FORT川口並木(埼玉県川口市)」、「ディームス横濱関内(横浜市中区)」、「グリーンコート新瑞(名古屋市南区)」、「ASレジデンス津シティ(三重県津市)」、「サクシード宝ヶ池(京都市左京区)」、「シャルマンド箕面(大阪府箕面市)」、「グランドハイツ舟入(広島市中区)」、「グランエターナ大分(大分県大分市)」、「スタジオスクエア高砂町(大分県大分市)」の計31棟、ホテルアセットとして「エスペリアホテル博多(福岡市博多区)」、オフィスビルとして「サムティ上本町ビル(大阪市天王寺区)」、「日産南堀江ビル(大阪市西区)」、その他商業施設として「サムティ湊川公園ビル(神戸市兵庫区)」を売却いたしました。
また、投資用マンションとして「サムティ大阪GRAND EAST(大阪市東成区)」、「サムティ大阪GRAND EASTⅡ(大阪市東成区)」、「サムティ大阪CITY WEST(大阪市西淀川区)」、「STAGE GRANDE秋葉原(東京都台東区)」、「ジアコスモ江戸堀パークフロント(大阪市西区)」において256戸を販売いたしました。
この結果、当該事業の売上高は55,294百万円(前年同四半期比53.1%増)、営業利益は10,953百万円(前年同四半期比50.4%増)となりました。
② 不動産賃貸事業
不動産賃貸事業は、マンション、オフィスビル、商業施設、ホテル等の賃貸及び管理を行っております。
賃料収入の増加を図るべく、営業エリアの拡大並びに収益不動産の仕入の強化に努め、「サムティレジデンス船橋本町(千葉県船橋市)」、「サムティレジデンス青葉台(横浜市青葉区)」、「サムティレジデンス藤が丘(横浜市青葉区)」、「サムティ上町台龍造寺(大阪市中央区)」、「サムティ江坂LIBERTS(大阪府吹田市)」、「サムティ伊丹西台(兵庫県伊丹市)」、「サムティ西新南(福岡市早良区)」、「サムティ大橋(福岡市南区)」、「サムティ箱崎東(福岡市東区)」、「オリオンコート(札幌市中央区)」、「アトラクト(川崎市幸区)」、「La stella(愛知県半田市)」、「GRANDUKE新栄(名古屋市中区)」、「S-CREA新大阪EAST(大阪市東淀川区)」、ホテルアセットとして「SMART HOTEL kutchan(北海道虻田郡)」等を取得しました。
この結果、当該事業の売上高は5,220百万円(前年同四半期比3.8%減)、営業利益は1,491百万円(前年同四半期比1.5%減)となりました。
③ その他の事業
その他の事業は、「エスペリアホテル長崎(長崎県長崎市)」、「センターホテル東京(東京都中央区)」の保有・運営及び「センターホテル大阪(大阪市中央区)」、「ホテルサンシャイン宇都宮(栃木県宇都宮市)」、「エスペリアホテル博多(福岡市博多区)」の運営のほか、分譲マンション管理事業及び建設・リフォーム業等を行っております。
この結果、当該事業の売上高は1,466百万円(前年同四半期比27.7%増)、営業利益は14百万円(前年同四半期比92.9%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比べ、17,963百万円減少し、148,486百万円となっております。このうち流動資産は12,759百万円減少し、85,798百万円となっており、固定資産は5,109百万円減少し、62,687百万円となっております。流動資産の主な減少要因は、現金及び預金が4,703百万円増加する一方で、販売用不動産が17,442百万円減少したことなどによるものであります。固定資産の主な減少要因は、投資その他の資産が1,524百万円増加する一方で、有形固定資産が6,641百万円減少したことなどによるものであります。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末と比べ、23,891百万円減少し、103,196百万円となっております。このうち流動負債は14,657百万円減少し、24,525百万円となっており、固定負債は9,234百万円減少し、78,671百万円となっております。流動負債の主な減少要因は、未払法人税等が1,273百万円増加する一方で、支払手形及び買掛金が2,743百万円、短期借入金が6,636百万円、1年内返済予定の長期借入金が6,429百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。固定負債の主な減少要因は、長期借入金が7,665百万円、繰延税金負債が1,319百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が6,285百万円増加する一方で、配当金の支払いにより利益剰余金が1,183百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末と比べ5,928百万円増加し、45,289百万円となっております。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動により21,171百万円増加、投資活動により4,968百万円増加、財務活動により21,637百万円減少した結果、前連結会計年度末と比べ、4,501百万円増加し、当第3四半期連結累計期間末には29,335百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における営業活動により獲得した資金は、21,171百万円(前第3四半期連結累計期間は11,093百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益9,343百万円、たな卸資産の減少17,771百万円、仕入債務の減少2,757百万円、法人税等の支払額3,000百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における投資活動により獲得した資金は、4,968百万円(前第3四半期連結累計期間は24,585百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出12,968百万円、有形固定資産の売却による収入19,507百万円、投資有価証券の取得による支出1,822百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における財務活動により使用した資金は、21,637百万円(前第3四半期連結累計期間は12,144百万円の収入)となりました。これは主に、短期借入れによる収入16,988百万円、短期借入金の返済による支出21,740百万円、長期借入れによる収入41,083百万円、長期借入金の返済による支出57,063百万円、配当金の支払額1,182百万円などによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当社グループは、不動産事業及び不動産賃貸事業を主要な事業としており、生産実績を定義することが困難であるため、生産実績の記載はしておりません。
② 受注実績
当社グループは、受注生産を行っていないため、受注実績の記載はしておりません。
③ 販売実績
当第3四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間取引については、相殺消去をしております。
2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、政府の経済政策と日銀の金融緩和政策を背景に、企業収益が改善するなど、緩やかな回復基調が続いております。但し、中国を始めとするアジア新興国等の経済の先行き、政策に関する不確実性による影響、通商問題の動向、金融資本市場の変動の影響等について留意する必要があります。
当社グループの属する不動産業界におきましては、継続する低金利環境や外国人観光客の増加などによる店舗・ホテル需要の高まり、主要都市でのオフィス空室率の低下などによる収益性の向上等を背景に、不動産需要は依然旺盛な状況が続いております。また、国土交通省が発表した基準地価(平成30年7月1日)によると、全国平均(全用途平均)が27年ぶりに下落から上昇に転じました。三大都市圏では住宅地・商業地ともに上昇基調を強めており、地方圏では地方四市(札幌市、仙台市、広島市、福岡市)で全ての用途において6年連続の上昇となり、その上昇幅も昨年より拡大し、特に商業圏では三大都市圏平均を大きく上回る結果となっております。
このような事業環境下におきまして、当社グループは、平成28年7月に見直しを行った中長期経営計画「Challenge 40」において、(1)サムティ・レジデンシャル投資法人を中心としたビジネスモデルの構築、(2)地方大都市圏における戦略的投資、(3)ホテル開発事業の展開の3点を重点戦略として掲げ、事業を積極的に推進してまいりました。そして平成30年9月に、新中期経営計画「サムティ強靭化計画」を策定し、公表しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高61,981百万円(前年同四半期比45.2%増)、営業利益10,140百万円(前年同四半期比43.9%増)、経常利益8,531百万円(前年同四半期比47.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6,285百万円(前年同四半期比48.7%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
① 不動産事業
不動産事業は、自社ブランド「S-RESIDENCE」シリーズ等の企画開発・販売及び収益不動産等の再生・販売を行っております。また投資用マンションの企画開発・販売を行っております。
「S-RESIDENCE」シリーズとして「S-RESIDENCE御茶ノ水(東京都文京区)」、「S-RESIDENCE文京小石川(東京都文京区)」、「S-RESIDENCE新宿アーバンスタイル(東京都新宿区)」、「S-RESIDENCE新宿イースト(東京都新宿区)」、「S-RESIDENCE清澄白河(東京都江東区)」、「S-RESIDENCE押上パークサイド(東京都墨田区)」、「S-RESIDENCE錦糸町パークサイド(東京都墨田区)」、「S-RESIDENCE日本橋浜町(東京都中央区)」、「S-RESIDENCE練馬桜台(東京都練馬区)」、「S-RESIDENCE鶴舞(名古屋市中区)」、「S-RESIDENCE新大阪Luna(大阪市淀川区)」、「S-RESIDENCE新大阪Ridente(大阪市淀川区)」、収益マンションとして「サムティフェリーチェ大通南(札幌市中央区)」、「サムティレジデンス水戸中央(茨城県水戸市)」、「サムティレジデンス湘南茅ヶ崎(神奈川県茅ケ崎市)」、「サムティ山王レジデンス(名古屋市中川区)」、「サムティ上社(名古屋市名東区)」、「サムティ神戸駅南通(神戸市兵庫区)」、「サムティシャルム博多A館・B館(福岡市博多区)」、「サムティ熊本慶徳校前(熊本市中央区)」、「プロスペール鶴川(東京都町田市)」、「S-FORT川口並木(埼玉県川口市)」、「ディームス横濱関内(横浜市中区)」、「グリーンコート新瑞(名古屋市南区)」、「ASレジデンス津シティ(三重県津市)」、「サクシード宝ヶ池(京都市左京区)」、「シャルマンド箕面(大阪府箕面市)」、「グランドハイツ舟入(広島市中区)」、「グランエターナ大分(大分県大分市)」、「スタジオスクエア高砂町(大分県大分市)」の計31棟、ホテルアセットとして「エスペリアホテル博多(福岡市博多区)」、オフィスビルとして「サムティ上本町ビル(大阪市天王寺区)」、「日産南堀江ビル(大阪市西区)」、その他商業施設として「サムティ湊川公園ビル(神戸市兵庫区)」を売却いたしました。
また、投資用マンションとして「サムティ大阪GRAND EAST(大阪市東成区)」、「サムティ大阪GRAND EASTⅡ(大阪市東成区)」、「サムティ大阪CITY WEST(大阪市西淀川区)」、「STAGE GRANDE秋葉原(東京都台東区)」、「ジアコスモ江戸堀パークフロント(大阪市西区)」において256戸を販売いたしました。
この結果、当該事業の売上高は55,294百万円(前年同四半期比53.1%増)、営業利益は10,953百万円(前年同四半期比50.4%増)となりました。
② 不動産賃貸事業
不動産賃貸事業は、マンション、オフィスビル、商業施設、ホテル等の賃貸及び管理を行っております。
賃料収入の増加を図るべく、営業エリアの拡大並びに収益不動産の仕入の強化に努め、「サムティレジデンス船橋本町(千葉県船橋市)」、「サムティレジデンス青葉台(横浜市青葉区)」、「サムティレジデンス藤が丘(横浜市青葉区)」、「サムティ上町台龍造寺(大阪市中央区)」、「サムティ江坂LIBERTS(大阪府吹田市)」、「サムティ伊丹西台(兵庫県伊丹市)」、「サムティ西新南(福岡市早良区)」、「サムティ大橋(福岡市南区)」、「サムティ箱崎東(福岡市東区)」、「オリオンコート(札幌市中央区)」、「アトラクト(川崎市幸区)」、「La stella(愛知県半田市)」、「GRANDUKE新栄(名古屋市中区)」、「S-CREA新大阪EAST(大阪市東淀川区)」、ホテルアセットとして「SMART HOTEL kutchan(北海道虻田郡)」等を取得しました。
この結果、当該事業の売上高は5,220百万円(前年同四半期比3.8%減)、営業利益は1,491百万円(前年同四半期比1.5%減)となりました。
③ その他の事業
その他の事業は、「エスペリアホテル長崎(長崎県長崎市)」、「センターホテル東京(東京都中央区)」の保有・運営及び「センターホテル大阪(大阪市中央区)」、「ホテルサンシャイン宇都宮(栃木県宇都宮市)」、「エスペリアホテル博多(福岡市博多区)」の運営のほか、分譲マンション管理事業及び建設・リフォーム業等を行っております。
この結果、当該事業の売上高は1,466百万円(前年同四半期比27.7%増)、営業利益は14百万円(前年同四半期比92.9%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比べ、17,963百万円減少し、148,486百万円となっております。このうち流動資産は12,759百万円減少し、85,798百万円となっており、固定資産は5,109百万円減少し、62,687百万円となっております。流動資産の主な減少要因は、現金及び預金が4,703百万円増加する一方で、販売用不動産が17,442百万円減少したことなどによるものであります。固定資産の主な減少要因は、投資その他の資産が1,524百万円増加する一方で、有形固定資産が6,641百万円減少したことなどによるものであります。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末と比べ、23,891百万円減少し、103,196百万円となっております。このうち流動負債は14,657百万円減少し、24,525百万円となっており、固定負債は9,234百万円減少し、78,671百万円となっております。流動負債の主な減少要因は、未払法人税等が1,273百万円増加する一方で、支払手形及び買掛金が2,743百万円、短期借入金が6,636百万円、1年内返済予定の長期借入金が6,429百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。固定負債の主な減少要因は、長期借入金が7,665百万円、繰延税金負債が1,319百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が6,285百万円増加する一方で、配当金の支払いにより利益剰余金が1,183百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末と比べ5,928百万円増加し、45,289百万円となっております。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動により21,171百万円増加、投資活動により4,968百万円増加、財務活動により21,637百万円減少した結果、前連結会計年度末と比べ、4,501百万円増加し、当第3四半期連結累計期間末には29,335百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における営業活動により獲得した資金は、21,171百万円(前第3四半期連結累計期間は11,093百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益9,343百万円、たな卸資産の減少17,771百万円、仕入債務の減少2,757百万円、法人税等の支払額3,000百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における投資活動により獲得した資金は、4,968百万円(前第3四半期連結累計期間は24,585百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出12,968百万円、有形固定資産の売却による収入19,507百万円、投資有価証券の取得による支出1,822百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における財務活動により使用した資金は、21,637百万円(前第3四半期連結累計期間は12,144百万円の収入)となりました。これは主に、短期借入れによる収入16,988百万円、短期借入金の返済による支出21,740百万円、長期借入れによる収入41,083百万円、長期借入金の返済による支出57,063百万円、配当金の支払額1,182百万円などによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当社グループは、不動産事業及び不動産賃貸事業を主要な事業としており、生産実績を定義することが困難であるため、生産実績の記載はしておりません。
② 受注実績
当社グループは、受注生産を行っていないため、受注実績の記載はしておりません。
③ 販売実績
当第3四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 区分 | 当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年12月1日 至 平成30年8月31日) | 前年同期比(%) |
| 金額(百万円) | |||
| 不動産事業 | 開発流動化 (「S-RESIDENCE」シリーズ等の企画開発・販売) | 27,388 | +458.7 |
| 再生流動化 (既存収益不動産等の再生・販売) | 23,064 | +9.6 | |
| アセットマネジメント | 780 | +243.7 | |
| 投資分譲 (投資用マンションの企画開発・販売) | 4,061 | △59.1 | |
| 小計 | 55,294 | +53.1 | |
| 不動産賃貸事業 | 住居 (マンション) | 2,912 | +1.1 |
| オフィス | 294 | △62.1 | |
| その他 (商業施設、ホテル、駐車場、物流施設等) | 2,012 | +13.9 | |
| 小計 | 5,220 | △3.8 | |
| その他の事業 | 1,466 | +27.7 | |
| 合計 | 61,981 | +45.2 | |
(注)1.セグメント間取引については、相殺消去をしております。
2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。