四半期報告書-第148期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものである。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策と社会経済活動の両立を目指しているものの、不安定な国際情勢によるエネルギー価格及び原材料価格の高騰や急激な円安の進行など、先行きに不透明感が続く状況で推移した。
この間、当社グループにおいては、各部門において増収やコストの削減に努めた結果、次のとおりとなった。
すなわち、営業収益は5,258百万円となり前年同期に比べ352百万円(7.2%)増加、営業利益は622百万円となり前年同期に比べ262百万円(72.8%)増加、経常利益は560百万円となり前年同期に比べ323百万円(136.3%)増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は458百万円となり前年同期に比べ268百万円(141.1%)増加した。
当第1四半期連結累計期間のセグメント別の経営成績は次のとおりである。
① 運輸業
鉄道事業においては、「安全の絶対確保」を図るため、安全管理体制のさらなる整備・充実に取り組んだほか、「鉄道軌道安全輸送設備等整備事業」等の補助を活用しながら、軌道の強化等の工事を推し進め、運転保安度の一層の向上に努めた。また、有馬線花山駅においては、駅舎のリニューアルとともにスロープ及び多機能トイレを新設するバリアフリー化工事を、有馬線大池駅においては、上りホーム側駅舎のリニューアル工事を進めている。
営業活動については、企画ハイキングにおいて、「粟生線全線開業70周年記念スタンプラリー」を開催するとともに、リアル謎解きゲームがセットになった「有馬グルメ&湯けむりチケット」を2022年4月に発売したほか、上方落語の定席「神戸新開地・喜楽館」と連携した「神鉄・高速×喜楽館 笑い放題切符」を6月に発売するなど、旅客誘致に努めた。
また、駅舎と駅周辺の土地の活用を図る「#駅活~Challenge~」やアウトドアを通じた当社沿線の地域活性化を図る「KOBE Rail&Trail」等の沿線自治体や地域の皆様と連携したプロジェクトを推し進め、駅や当社沿線の活性化による人口定着や鉄道の利用促進に取り組んだ。
バス事業においては、企業や学校の貸切送迎業務をはじめ積極的な営業活動を展開し、増収に努めた。
タクシー業においては、乗務員の採用に注力し、稼働率の向上に努めた。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の運輸業の営業収益は3,154百万円となり、前年同期に比べ366百万円(13.1%)増加し、営業利益は373百万円となり、前年同期に比べ255百万円(216.1%)増加した。
(提出会社の運輸成績)
2. 客車走行キロ数は社用、試運転及び営業回送を含んでいない。
② 不動産業
土地建物賃貸業においては、当社が保有する賃貸物件へのテナント誘致を進めるなど、収益の拡大に努めた。
また、神戸市及び神戸市道路公社から管理運営業務を受託している「神戸市立三宮駐車場(神戸市中央区)」他5施設について、円滑な運営に努めている。
しかしながら、前年同期に販売土地を売却した影響等により、当第1四半期連結累計期間の不動産業の営業収益は492百万円となり、前年同期に比べ38百万円(7.2%)減少し、営業利益は232百万円となり、前年同期に比べ24百万円(9.4%)減少した。
③ 流通業
食品スーパー業においては、青果部門を中心とした生鮮部門の品揃えを強化するなど、販売促進策を各店舗で積極的に展開した。また、2022年4月に移動スーパー「とくし丸」の運営を開始するとともに、5月に「神鉄食彩館北鈴店(神戸市北区)」のリニューアルを行うなど、収益の拡大に努めた。
コンビニ業及び飲食業においては、各店舗で増収に努めた。
しかしながら、巣ごもり需要の縮小、エネルギー価格や食料品価格の高騰に伴う節約志向の高まり、競合の激化等により、当第1四半期連結累計期間の流通業の営業収益は1,225百万円(前年同期比7.0%減)となり、営業損失は13百万円(前年同期は営業利益9百万円)となった。
④ その他
保育事業及び健康事業においては、駅に近接する各施設の強みを活かしてご利用者の増に努めた。
建設業においては、当社グループ外からの受注拡大に努めた。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間のその他の営業収益は678百万円(前年同期比19.4%増)となり、営業利益は23百万円(前年同期は営業損失14百万円)となった。
(2)財政状態の状況
当社グループの財政状態については、当第1四半期連結会計期間末の総資産は、流動資産が減少したこと等により前連結会計年度末に比べ2,269百万円減少の90,082百万円となった。
当第1四半期連結会計期間末の負債は、買掛金が減少したこと等により前連結会計年度末に比べ2,728百万円減少の68,996百万円となった。
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い、利益剰余金が増加したこと等により前連結会計年度末に比べ459百万円増加の21,085百万円となり、自己資本比率は23.4%となった。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はない。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はない。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はない。
(6)研究開発活動
該当事項なし。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策と社会経済活動の両立を目指しているものの、不安定な国際情勢によるエネルギー価格及び原材料価格の高騰や急激な円安の進行など、先行きに不透明感が続く状況で推移した。
この間、当社グループにおいては、各部門において増収やコストの削減に努めた結果、次のとおりとなった。
すなわち、営業収益は5,258百万円となり前年同期に比べ352百万円(7.2%)増加、営業利益は622百万円となり前年同期に比べ262百万円(72.8%)増加、経常利益は560百万円となり前年同期に比べ323百万円(136.3%)増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は458百万円となり前年同期に比べ268百万円(141.1%)増加した。
当第1四半期連結累計期間のセグメント別の経営成績は次のとおりである。
① 運輸業
鉄道事業においては、「安全の絶対確保」を図るため、安全管理体制のさらなる整備・充実に取り組んだほか、「鉄道軌道安全輸送設備等整備事業」等の補助を活用しながら、軌道の強化等の工事を推し進め、運転保安度の一層の向上に努めた。また、有馬線花山駅においては、駅舎のリニューアルとともにスロープ及び多機能トイレを新設するバリアフリー化工事を、有馬線大池駅においては、上りホーム側駅舎のリニューアル工事を進めている。
営業活動については、企画ハイキングにおいて、「粟生線全線開業70周年記念スタンプラリー」を開催するとともに、リアル謎解きゲームがセットになった「有馬グルメ&湯けむりチケット」を2022年4月に発売したほか、上方落語の定席「神戸新開地・喜楽館」と連携した「神鉄・高速×喜楽館 笑い放題切符」を6月に発売するなど、旅客誘致に努めた。
また、駅舎と駅周辺の土地の活用を図る「#駅活~Challenge~」やアウトドアを通じた当社沿線の地域活性化を図る「KOBE Rail&Trail」等の沿線自治体や地域の皆様と連携したプロジェクトを推し進め、駅や当社沿線の活性化による人口定着や鉄道の利用促進に取り組んだ。
バス事業においては、企業や学校の貸切送迎業務をはじめ積極的な営業活動を展開し、増収に努めた。
タクシー業においては、乗務員の採用に注力し、稼働率の向上に努めた。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の運輸業の営業収益は3,154百万円となり、前年同期に比べ366百万円(13.1%)増加し、営業利益は373百万円となり、前年同期に比べ255百万円(216.1%)増加した。
(提出会社の運輸成績)
| 期別 種別 | 単位 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | ||
| 対前年同期 増減率(%) | ||||
| 営業日数 | 日 | 91 | 0.0 | |
| 営業キロ | キロ | 69.6 | 0.0 | |
| 客車走行キロ | 千キロ | 3,657 | △1.8 | |
| 旅客人員 | 定期 | 千人 | 9,062 | 3.2 |
| 定期外 | 〃 | 4,558 | 28.4 | |
| 計 | 〃 | 13,620 | 10.4 | |
| 旅客運輸収入 | 定期 | 百万円 | 1,050 | 1.8 |
| 定期外 | 〃 | 1,074 | 28.6 | |
| 計 | 〃 | 2,125 | 13.7 | |
| 運輸雑収 | 〃 | 191 | △5.0 | |
| 収入合計 | 〃 | 2,317 | 11.9 | |
| 乗車効率 | % | 21.8 | - | |
| (注)1. 乗車効率の算出は、 | 延 人 キ ロ | による。 |
| 客車走行キロ×平均定員 |
2. 客車走行キロ数は社用、試運転及び営業回送を含んでいない。
| 期別 種別 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | |
| 営業収益(百万円) | 対前年同期増減率(%) | |
| 鉄道事業 | 2,317 | 11.9 |
| バス事業 | 424 | 6.8 |
| タクシー業 | 413 | 28.7 |
| 消去 | △1 | - |
| 営業収益計 | 3,154 | 13.1 |
② 不動産業
土地建物賃貸業においては、当社が保有する賃貸物件へのテナント誘致を進めるなど、収益の拡大に努めた。
また、神戸市及び神戸市道路公社から管理運営業務を受託している「神戸市立三宮駐車場(神戸市中央区)」他5施設について、円滑な運営に努めている。
しかしながら、前年同期に販売土地を売却した影響等により、当第1四半期連結累計期間の不動産業の営業収益は492百万円となり、前年同期に比べ38百万円(7.2%)減少し、営業利益は232百万円となり、前年同期に比べ24百万円(9.4%)減少した。
| 期別 種別 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | |
| 営業収益(百万円) | 対前年同期増減率(%) | |
| 土地建物販売業 | 0 | △100.0 |
| 土地建物賃貸業 | 492 | △2.0 |
| 営業収益計 | 492 | △7.2 |
③ 流通業
食品スーパー業においては、青果部門を中心とした生鮮部門の品揃えを強化するなど、販売促進策を各店舗で積極的に展開した。また、2022年4月に移動スーパー「とくし丸」の運営を開始するとともに、5月に「神鉄食彩館北鈴店(神戸市北区)」のリニューアルを行うなど、収益の拡大に努めた。
コンビニ業及び飲食業においては、各店舗で増収に努めた。
しかしながら、巣ごもり需要の縮小、エネルギー価格や食料品価格の高騰に伴う節約志向の高まり、競合の激化等により、当第1四半期連結累計期間の流通業の営業収益は1,225百万円(前年同期比7.0%減)となり、営業損失は13百万円(前年同期は営業利益9百万円)となった。
| 期別 種別 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | |
| 営業収益(百万円) | 対前年同期増減率(%) | |
| 食品スーパー業 | 911 | △9.6 |
| コンビニ業 | 244 | 2.5 |
| 飲食業 | 66 | △2.9 |
| その他 | 3 | △0.0 |
| 営業収益計 | 1,225 | △7.0 |
④ その他
保育事業及び健康事業においては、駅に近接する各施設の強みを活かしてご利用者の増に努めた。
建設業においては、当社グループ外からの受注拡大に努めた。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間のその他の営業収益は678百万円(前年同期比19.4%増)となり、営業利益は23百万円(前年同期は営業損失14百万円)となった。
| 期別 種別 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | |
| 営業収益(百万円) | 対前年同期増減率(%) | |
| 建設業 | 144 | △8.3 |
| 施設管理・警備業 | 258 | △1.5 |
| 保育事業及び健康事業 | 199 | 13.7 |
| その他 | 118 | 24.2 |
| 消去 | △42 | - |
| 営業収益計 | 678 | 19.4 |
(2)財政状態の状況
当社グループの財政状態については、当第1四半期連結会計期間末の総資産は、流動資産が減少したこと等により前連結会計年度末に比べ2,269百万円減少の90,082百万円となった。
当第1四半期連結会計期間末の負債は、買掛金が減少したこと等により前連結会計年度末に比べ2,728百万円減少の68,996百万円となった。
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い、利益剰余金が増加したこと等により前連結会計年度末に比べ459百万円増加の21,085百万円となり、自己資本比率は23.4%となった。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はない。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はない。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はない。
(6)研究開発活動
該当事項なし。