四半期報告書-第149期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行されるなど、社会経済活動の正常化が進み、景気がゆるやかに回復しているものの、不安定な国際情勢によりエネルギー価格及び原材料価格が高止まりするなど、先行きに不透明感が続く状況で推移しました。
この間、当社グループにおいては、各部門において増収やコストの削減に努めた結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は次のとおりとなりました。
すなわち、営業収益は10,924百万円となり前年同期に比べ587百万円(5.7%)増加、営業利益は1,157百万円となり前年同期に比べ208百万円(21.9%)増加、経常利益は922百万円となり前年同期に比べ180百万円(24.3%)増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は754百万円となり前年同期に比べ166百万円(28.2%)増加しました。
当第2四半期連結累計期間のセグメント別の経営成績は次のとおりであります。
① 運輸業
鉄道事業においては、「安全の絶対確保」を図るため、安全管理体制のさらなる整備・充実に取り組んだほか、「鉄道軌道安全輸送設備等整備事業」等の補助を活用しながら、軌道の強化等の工事を推し進め、運転保安度の一層の向上に努めました。また、2023年4月から導入した「鉄道駅バリアフリー料金制度」により、バリアフリー施設の整備を着実に推進するとともに、引き続き安心・安全・快適な鉄道を目指してまいります。
営業活動については、JRグループ6社や地元自治体等が、全国から兵庫県への誘客を目的として開催する「兵庫デスティネーションキャンペーン」における特別企画として、鈴蘭台車両工場において、旅行会社と連携した工場見学及び車両撮影ツアーを実施しました。また、「鉄道開業95周年」を記念して、デビュー50周年を迎える3000系車両に当時のカラーリングを再現したメモリアルトレインの運行等を実施し、神鉄ファンの獲得に努めました。
神戸市との連携事業である「神鉄沿線モヨウガエ」及び「KOBE Rail&Trail」では、地域との交流を通じた駅周辺の活性化や、当社沿線の魅力発信に努めました。引き続き地域の皆様や沿線自治体と連携したプロジェクトを推進しながら鉄道の利用促進に取り組んでまいります。
バス事業においては、企業や学校の貸切送迎業務をはじめ積極的な営業活動を展開し、増収に努めました。
タクシー業においては、乗務員の採用に注力するとともに、2023年5月に運賃改定を実施するなど、収益の拡大に努めました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の運輸業の営業収益は6,575百万円となり、前年同期に比べ471百万円(7.7%)増加し、営業利益は686百万円となり、前年同期に比べ216百万円(46.0%)増加しました。
(提出会社の運輸成績)
2. 客車走行キロ数は社用、試運転及び営業回送を含んでおりません。
② 不動産業
土地建物賃貸業においては、2022年9月に取得した新規物件(兵庫県伊丹市)が収益に寄与したほか、既存物件へのテナント誘致に努めました。
また、土地建物販売業においては、神戸市北区の販売土地を売却しました。
なお、神戸市及び神戸市道路公社から管理運営業務を受託している「神戸市立三宮駐車場(神戸市中央区)」他5施設について、円滑な運営に努めております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の不動産業の営業収益は1,011百万円となり、前年同期に比べ29百万円(3.0%)増加し、営業利益は430百万円となり、前年同期に比べ21百万円(4.7%)減少しました。
③ 流通業
食品スーパー業においては、青果部門を中心とした生鮮部門の品揃えを強化するなど、販売促進策を各店舗で積極的に展開しました。また、2023年5月からの創立50周年記念セールをはじめ地域物産フェア等の集客策を実施するとともに、移動スーパー「とくし丸」の顧客開拓を精力的に行うなど、収益の拡大に努めました。
コンビニ業及び飲食業においては、各店舗で増収に努めました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の流通業の営業収益は2,570百万円となり、前年同期に比べ128百万円(5.2%)増加し、営業利益は31百万円(前年同期は営業損失24百万円)となりました。
④ その他
保育事業及び健康事業においては、駅に近接する各施設の強みを活かしてご利用者の増に努めました。
建設業においては、当社グループ外からの受注拡大に努めましたものの、完成工事高は減少いたしました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間のその他の営業収益は1,336百万円となり、前年同期に比べ70百万円(5.0%)減少し、営業損失は4百万円(前年同期は営業利益38百万円)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、流動資産が減少したこと等により前連結会計年度末に比べ1,503百万円減少の89,301百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の負債は、買掛金及び借入金が減少したこと等により前連結会計年度末に比べ2,444百万円減少の67,116百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い、利益剰余金が増加したこと等により前連結会計年度末に比べ942百万円増加の22,185百万円となり、自己資本比率は24.8%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ135百万円(9.4%)増加し、当第2四半期連結会計期間末は1,571百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により得られた資金は、1,849百万円と前年同期に比べ241百万円の増加となりました。これは、税金等調整前四半期純利益が増加したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は、314百万円と前年同期に比べ88百万円の増加となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が増加したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は、1,398百万円と前年同期に比べ16百万円の減少となりました。これは、借入金の返済による支出が減少したこと等によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行されるなど、社会経済活動の正常化が進み、景気がゆるやかに回復しているものの、不安定な国際情勢によりエネルギー価格及び原材料価格が高止まりするなど、先行きに不透明感が続く状況で推移しました。
この間、当社グループにおいては、各部門において増収やコストの削減に努めた結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は次のとおりとなりました。
すなわち、営業収益は10,924百万円となり前年同期に比べ587百万円(5.7%)増加、営業利益は1,157百万円となり前年同期に比べ208百万円(21.9%)増加、経常利益は922百万円となり前年同期に比べ180百万円(24.3%)増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は754百万円となり前年同期に比べ166百万円(28.2%)増加しました。
当第2四半期連結累計期間のセグメント別の経営成績は次のとおりであります。
① 運輸業
鉄道事業においては、「安全の絶対確保」を図るため、安全管理体制のさらなる整備・充実に取り組んだほか、「鉄道軌道安全輸送設備等整備事業」等の補助を活用しながら、軌道の強化等の工事を推し進め、運転保安度の一層の向上に努めました。また、2023年4月から導入した「鉄道駅バリアフリー料金制度」により、バリアフリー施設の整備を着実に推進するとともに、引き続き安心・安全・快適な鉄道を目指してまいります。
営業活動については、JRグループ6社や地元自治体等が、全国から兵庫県への誘客を目的として開催する「兵庫デスティネーションキャンペーン」における特別企画として、鈴蘭台車両工場において、旅行会社と連携した工場見学及び車両撮影ツアーを実施しました。また、「鉄道開業95周年」を記念して、デビュー50周年を迎える3000系車両に当時のカラーリングを再現したメモリアルトレインの運行等を実施し、神鉄ファンの獲得に努めました。
神戸市との連携事業である「神鉄沿線モヨウガエ」及び「KOBE Rail&Trail」では、地域との交流を通じた駅周辺の活性化や、当社沿線の魅力発信に努めました。引き続き地域の皆様や沿線自治体と連携したプロジェクトを推進しながら鉄道の利用促進に取り組んでまいります。
バス事業においては、企業や学校の貸切送迎業務をはじめ積極的な営業活動を展開し、増収に努めました。
タクシー業においては、乗務員の採用に注力するとともに、2023年5月に運賃改定を実施するなど、収益の拡大に努めました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の運輸業の営業収益は6,575百万円となり、前年同期に比べ471百万円(7.7%)増加し、営業利益は686百万円となり、前年同期に比べ216百万円(46.0%)増加しました。
(提出会社の運輸成績)
| 期別 | 単位 | 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) | ||
| 種別 | 対前年同期 増減率(%) | |||
| 営業日数 | 日 | 183 | 0.0 | |
| 営業キロ | キロ | 69.6 | 0.0 | |
| 客車走行キロ | 千キロ | 7,312 | △0.4 | |
| 旅客人員 | 定期 | 千人 | 18,088 | 2.5 |
| 定期外 | 〃 | 9,359 | 7.2 | |
| 計 | 〃 | 27,447 | 4.0 | |
| 旅客運輸収入 | 定期 | 百万円 | 2,095 | 2.6 |
| 定期外 | 〃 | 2,233 | 10.2 | |
| 計 | 〃 | 4,328 | 6.4 | |
| 運輸雑収 | 〃 | 420 | 10.8 | |
| 収入合計 | 〃 | 4,749 | 6.8 | |
| 乗車効率 | % | 21.4 | - | |
| (注)1. 乗車効率の算出は、 | 延 人 キ ロ | によります。 |
| 客車走行キロ×平均定員 |
2. 客車走行キロ数は社用、試運転及び営業回送を含んでおりません。
| 期別 種別 | 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) | |
| 営業収益(百万円) | 対前年同期増減率(%) | |
| 鉄道事業 | 4,749 | 6.8 |
| バス事業 | 837 | 2.7 |
| タクシー業 | 992 | 17.4 |
| 消去 | △3 | - |
| 営業収益計 | 6,575 | 7.7 |
② 不動産業
土地建物賃貸業においては、2022年9月に取得した新規物件(兵庫県伊丹市)が収益に寄与したほか、既存物件へのテナント誘致に努めました。
また、土地建物販売業においては、神戸市北区の販売土地を売却しました。
なお、神戸市及び神戸市道路公社から管理運営業務を受託している「神戸市立三宮駐車場(神戸市中央区)」他5施設について、円滑な運営に努めております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の不動産業の営業収益は1,011百万円となり、前年同期に比べ29百万円(3.0%)増加し、営業利益は430百万円となり、前年同期に比べ21百万円(4.7%)減少しました。
| 期別 種別 | 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) | |
| 営業収益(百万円) | 対前年同期増減率(%) | |
| 土地建物販売業 | 40 | - |
| 土地建物賃貸業 | 971 | △1.1 |
| 営業収益計 | 1,011 | 3.0 |
③ 流通業
食品スーパー業においては、青果部門を中心とした生鮮部門の品揃えを強化するなど、販売促進策を各店舗で積極的に展開しました。また、2023年5月からの創立50周年記念セールをはじめ地域物産フェア等の集客策を実施するとともに、移動スーパー「とくし丸」の顧客開拓を精力的に行うなど、収益の拡大に努めました。
コンビニ業及び飲食業においては、各店舗で増収に努めました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の流通業の営業収益は2,570百万円となり、前年同期に比べ128百万円(5.2%)増加し、営業利益は31百万円(前年同期は営業損失24百万円)となりました。
| 期別 種別 | 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) | |
| 営業収益(百万円) | 対前年同期増減率(%) | |
| 食品スーパー業 | 1,890 | 4.7 |
| コンビニ業 | 522 | 6.5 |
| 飲食業 | 149 | 7.2 |
| その他 | 7 | 16.7 |
| 営業収益計 | 2,570 | 5.2 |
④ その他
保育事業及び健康事業においては、駅に近接する各施設の強みを活かしてご利用者の増に努めました。
建設業においては、当社グループ外からの受注拡大に努めましたものの、完成工事高は減少いたしました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間のその他の営業収益は1,336百万円となり、前年同期に比べ70百万円(5.0%)減少し、営業損失は4百万円(前年同期は営業利益38百万円)となりました。
| 期別 種別 | 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) | |
| 営業収益(百万円) | 対前年同期増減率(%) | |
| 建設業 | 277 | △5.1 |
| 施設管理・警備業 | 605 | 12.2 |
| 保育事業及び健康事業 | 407 | △0.2 |
| その他 | 229 | △0.9 |
| 消去 | △182 | - |
| 営業収益計 | 1,336 | △5.0 |
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、流動資産が減少したこと等により前連結会計年度末に比べ1,503百万円減少の89,301百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の負債は、買掛金及び借入金が減少したこと等により前連結会計年度末に比べ2,444百万円減少の67,116百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い、利益剰余金が増加したこと等により前連結会計年度末に比べ942百万円増加の22,185百万円となり、自己資本比率は24.8%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ135百万円(9.4%)増加し、当第2四半期連結会計期間末は1,571百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により得られた資金は、1,849百万円と前年同期に比べ241百万円の増加となりました。これは、税金等調整前四半期純利益が増加したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は、314百万円と前年同期に比べ88百万円の増加となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が増加したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は、1,398百万円と前年同期に比べ16百万円の減少となりました。これは、借入金の返済による支出が減少したこと等によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。