半期報告書-第176期(2025/04/01-2026/03/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、米国の通商政策による影響が自動車産業を中心にみられるものの、緩やかに回復しております。また、地域経済においては、海外景気の減速の影響などから、生産活動が弱い動きとなっているものの、一部を除いて投資活動は底堅く推移し、個人消費の一部が上向くなど、総じて持ち直しの動きがみられました。
このような状況の中で、当社グループは、「一畑グループ中期経営計画」に基づき、引き続き、経営再建に取り組みました。運輸業、レジャー・サービス業は観光客を中心に需要が増加しましたが、建設業は土木・建築関係の大型工事が本格稼働に至らず、苦戦を強いられました。
当中間連結会計期間末の財政状態は、総資産は前連結会計年度末に比べ9.6%減の25,765百万円となりました。流動資産は、現金及び預金が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ42.8%減の3,559百万円となりました。固定資産は、有形固定資産が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ0.3%減の22,206百万円となりました。
当中間連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ8.5%減の28,222百万円となりました。流動負債は、短期借入金が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ14.1%減の7,517百万円となりました。固定負債は、長期借入金が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ6.3%減の20,705百万円となりました。
当中間連結会計期間末の純資産は、利益剰余金の減少により、前連結会計年度末の△2,326百万円に比べ130百万円減少し△2,457百万円となりました。
引き続き、効率的な資金運用や遊休不動産の売却、事業収益による財務体質の改善に取り組んで参ります。
当中間連結会計期間の経営成績は、営業収益6,172百万円(前年同期比5.5%減)、営業損失185百万円(前年同期は営業損失11百万円)、経常損失386百万円(前年同期は経常損失200百万円)、親会社株主に帰属する中間純損失177百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純利益16百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
イ.運輸業
鉄道事業は、2025年4月のダイヤ改正、新たな乗車回数券の導入等、利便性向上を図った結果、増収となりました。乗合旅客自動車運送事業は、運賃値上げやビジネス・観光需要回復への対応としての高速バスの復便等を実施し、増収となりました。貸切旅客自動車運送事業は、運転手不足による機会損失はあったものの、観光需要の回復基調により前年並みで推移しました。乗用旅客自動車運送事業は、運転手不足による機会損失で減収となりました。
この結果、営業収益は1,536百万円(前年同期比1.8%増)となりました。
(運輸業営業成績)
ロ.レジャー・サービス業
航空代理業は、空港業務委託料の契約単価増額に伴い増収となりました。旅行業は、「大阪・関西万博」のニーズを取り入れたツアー造成で国内型企画旅行は堅調でしたが、海外募集型企画旅行が減収となりました。ホテル業は、宿泊需要の回復に対応し、レベニューマネジメントの強化を推進し、客室稼働率・単価共に堅調に推移し増収となりました。自動車教習業は、指導員不足の影響等から機会損失が発生する中、高単価の二種・中型免許取得の増加と高齢者講習等の増加で増収となりました。観光施設管理運営業は、「大阪・関西万博」の影響で団体客が減少し減収となりました。土産品販売・飲食業は、出雲大社を中心とした観光客増加の影響に伴い、増収となりました。自動車販売・整備業は、整備単価の改定等を行い、増収となりました。
この結果、営業収益は2,831百万円(前年同期比1.2%増)となりました。
(レジャー・サービス業営業成績)
ハ.建設業
建設業は、資材価格などのコスト高が続き、また、受発注の足踏みにより、大型案件が本格稼働に至らず、減収となりました。
この結果、営業収益は1,366百万円(前年同期比22.3%減)となりました。
(建設業営業成績)
ニ.その他事業
不動産業は、賃貸収入が大幅な減収となりましたが、商品不動産の販売や仲介手数料収入は順調に推移しました。また、介護事業は、利用者の増加等により増収となりました。歴博事業はリニューアル工事による休館のため減収となりました。
この結果、営業収益は438百万円(前年同期比4.9%減)となりました。
(その他事業営業成績)
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間連結会計期間末に比べ30百万円増加し、当中間連結会計期間末には1,581百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は1,309百万円(前年同期比29.0%増)となりました。主な要因は、仕入債務の増減額が225百万円増加したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は125百万円(前年同期比339.4%増)となりました。主な要因は、その他投資活動による収入が396百万円減少したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は3,059百万円(前年同期比7.3%増)となりました。主な要因は、短期借入金の返済による支出が499百万円増加したこと等によるものであります。
③ 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
④ 生産、受注及び販売の実績
当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ。)の販売品目は受注生産形態をとらないものが多いため、セグメントごとに生産規模及び受注規模を金額あるいは数量で示すことはしておりません。
このため生産、受注及び販売の実績については、「① 財政状態及び経営成績の状況」におけるセグメントごとの経営成績に関連付けて示しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
イ.当社グループの当中間連結会計期間の経営成績について
当社グループの当中間連結会計期間の経営成績は、観光客を中心に需要が回復しましたが、資材価格などのコスト高が続き、また、建設業で受発注の足踏みによる影響に伴い、営業収益は前年同期と比較して355百万円(前年同期比5.5%減)減少し、6,172百万円となりました。営業費は前年同期と比較して181百万円減少し、6,358百万円となりました。営業損失は前年同期と比較して174百万円悪化し、185百万円となりました。経常損失は前年同期と比較して185百万円悪化し、386百万円となりました。親会社株主に帰属する中間純損失は前年同期と比較して193百万円悪化し、177百万円となりました。
ロ.当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループは地域に根ざした企業であり、当地域の観光動向や経済状況の変化等に大きく左右される特性をもっていることから、その動向等を的確に捉えることが重要であると考えております。引き続き、安定的な収益の確保を図るとともに、グループ経営資源を有効活用できる新規事業を模索し、積極的に新しい分野へ進出しグループの活性化を図ることとしております。
ハ.経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための指標等について
当社グループは、「一畑グループ中期経営計画」に基づき、「安全・安心・安定・快適なサービスの提供」、「稼ぐ力の強化とグループ経営の効率化」、「安定した財務基盤の確保」、「ESGへの取組み」を推進しております。また、当社グループの持続的な成長に向けた様々な取り組みを実施することによって利益の拡大を図り、早期の債務超過解消を目指して参ります。
ニ.セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容について
運輸業は観光客を中心に需要が増加し増収増益となりました。レジャー・サービス業は需要の増加の一方で物価高騰・人件費上昇に伴い、増収減益となりました。建設業は受発注の足踏みより大型案件が本格稼働に至らず減収減益となりました。その他事業は、古代出雲歴史博物館がリニューアル工事により休館したこと等に伴い減収増益となりました。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資本の流動性に係る情報
イ.キャッシュ・フローの状況の分析
当社グループの当中間連結会計期間のキャッシュ・フローは、「(1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
ロ.資本の財源及び資金の流動性について
当社グループは、運輸業等の大規模な設備を運用し収益を得ており、これらの設備の修繕や更新等、計画的・継続的な設備投資を行う必要があります。これらの資金の大部分は金融機関による借入れによって調達していますが、このほか、当社グループ内での資金流用により効率的な運用を行うことで賄っております。今後もグループ内での効率的な資金運用や遊休不動産の売却、事業収益による財務体質の改善に取り組んで参ります。
当中間連結会計期間における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、米国の通商政策による影響が自動車産業を中心にみられるものの、緩やかに回復しております。また、地域経済においては、海外景気の減速の影響などから、生産活動が弱い動きとなっているものの、一部を除いて投資活動は底堅く推移し、個人消費の一部が上向くなど、総じて持ち直しの動きがみられました。
このような状況の中で、当社グループは、「一畑グループ中期経営計画」に基づき、引き続き、経営再建に取り組みました。運輸業、レジャー・サービス業は観光客を中心に需要が増加しましたが、建設業は土木・建築関係の大型工事が本格稼働に至らず、苦戦を強いられました。
当中間連結会計期間末の財政状態は、総資産は前連結会計年度末に比べ9.6%減の25,765百万円となりました。流動資産は、現金及び預金が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ42.8%減の3,559百万円となりました。固定資産は、有形固定資産が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ0.3%減の22,206百万円となりました。
当中間連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ8.5%減の28,222百万円となりました。流動負債は、短期借入金が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ14.1%減の7,517百万円となりました。固定負債は、長期借入金が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ6.3%減の20,705百万円となりました。
当中間連結会計期間末の純資産は、利益剰余金の減少により、前連結会計年度末の△2,326百万円に比べ130百万円減少し△2,457百万円となりました。
引き続き、効率的な資金運用や遊休不動産の売却、事業収益による財務体質の改善に取り組んで参ります。
当中間連結会計期間の経営成績は、営業収益6,172百万円(前年同期比5.5%減)、営業損失185百万円(前年同期は営業損失11百万円)、経常損失386百万円(前年同期は経常損失200百万円)、親会社株主に帰属する中間純損失177百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純利益16百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
イ.運輸業
鉄道事業は、2025年4月のダイヤ改正、新たな乗車回数券の導入等、利便性向上を図った結果、増収となりました。乗合旅客自動車運送事業は、運賃値上げやビジネス・観光需要回復への対応としての高速バスの復便等を実施し、増収となりました。貸切旅客自動車運送事業は、運転手不足による機会損失はあったものの、観光需要の回復基調により前年並みで推移しました。乗用旅客自動車運送事業は、運転手不足による機会損失で減収となりました。
この結果、営業収益は1,536百万円(前年同期比1.8%増)となりました。
(運輸業営業成績)
| 業種 | 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) | |
| 営業収益(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 鉄道事業 | 245 | 5.8 |
| 乗合旅客自動車運送事業 | 724 | 5.1 |
| 貸切旅客自動車運送事業 | 285 | △0.5 |
| 乗用旅客自動車運送事業 | 300 | △6.1 |
| 消去 | △19 | 6.2 |
| 計 | 1,536 | 1.8 |
ロ.レジャー・サービス業
航空代理業は、空港業務委託料の契約単価増額に伴い増収となりました。旅行業は、「大阪・関西万博」のニーズを取り入れたツアー造成で国内型企画旅行は堅調でしたが、海外募集型企画旅行が減収となりました。ホテル業は、宿泊需要の回復に対応し、レベニューマネジメントの強化を推進し、客室稼働率・単価共に堅調に推移し増収となりました。自動車教習業は、指導員不足の影響等から機会損失が発生する中、高単価の二種・中型免許取得の増加と高齢者講習等の増加で増収となりました。観光施設管理運営業は、「大阪・関西万博」の影響で団体客が減少し減収となりました。土産品販売・飲食業は、出雲大社を中心とした観光客増加の影響に伴い、増収となりました。自動車販売・整備業は、整備単価の改定等を行い、増収となりました。
この結果、営業収益は2,831百万円(前年同期比1.2%増)となりました。
(レジャー・サービス業営業成績)
| 業種 | 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) | |
| 営業収益(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 航空代理業 | 266 | 6.4 |
| 旅行業 | 218 | △15.9 |
| ホテル業 | 1,064 | 2.5 |
| 自動車教習業 | 100 | 1.9 |
| 観光施設管理運営業 | 296 | △2.8 |
| 土産品販売・飲食業 | 647 | 6.1 |
| 自動車販売・整備業 | 352 | 12.5 |
| 消去 | △115 | 47.6 |
| 計 | 2,831 | 1.2 |
ハ.建設業
建設業は、資材価格などのコスト高が続き、また、受発注の足踏みにより、大型案件が本格稼働に至らず、減収となりました。
この結果、営業収益は1,366百万円(前年同期比22.3%減)となりました。
(建設業営業成績)
| 業種 | 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) | |
| 営業収益(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 建設業 | 1,470 | △21.8 |
| 消去 | △104 | △14.4 |
| 計 | 1,366 | △22.3 |
ニ.その他事業
不動産業は、賃貸収入が大幅な減収となりましたが、商品不動産の販売や仲介手数料収入は順調に推移しました。また、介護事業は、利用者の増加等により増収となりました。歴博事業はリニューアル工事による休館のため減収となりました。
この結果、営業収益は438百万円(前年同期比4.9%減)となりました。
(その他事業営業成績)
| 業種 | 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) | |
| 営業収益(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 不動産業 | 519 | △2.6 |
| その他 | 565 | 5.4 |
| 消去 | △646 | 6.2 |
| 計 | 438 | △4.9 |
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間連結会計期間末に比べ30百万円増加し、当中間連結会計期間末には1,581百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は1,309百万円(前年同期比29.0%増)となりました。主な要因は、仕入債務の増減額が225百万円増加したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は125百万円(前年同期比339.4%増)となりました。主な要因は、その他投資活動による収入が396百万円減少したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は3,059百万円(前年同期比7.3%増)となりました。主な要因は、短期借入金の返済による支出が499百万円増加したこと等によるものであります。
③ 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
④ 生産、受注及び販売の実績
当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ。)の販売品目は受注生産形態をとらないものが多いため、セグメントごとに生産規模及び受注規模を金額あるいは数量で示すことはしておりません。
このため生産、受注及び販売の実績については、「① 財政状態及び経営成績の状況」におけるセグメントごとの経営成績に関連付けて示しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
イ.当社グループの当中間連結会計期間の経営成績について
当社グループの当中間連結会計期間の経営成績は、観光客を中心に需要が回復しましたが、資材価格などのコスト高が続き、また、建設業で受発注の足踏みによる影響に伴い、営業収益は前年同期と比較して355百万円(前年同期比5.5%減)減少し、6,172百万円となりました。営業費は前年同期と比較して181百万円減少し、6,358百万円となりました。営業損失は前年同期と比較して174百万円悪化し、185百万円となりました。経常損失は前年同期と比較して185百万円悪化し、386百万円となりました。親会社株主に帰属する中間純損失は前年同期と比較して193百万円悪化し、177百万円となりました。
ロ.当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループは地域に根ざした企業であり、当地域の観光動向や経済状況の変化等に大きく左右される特性をもっていることから、その動向等を的確に捉えることが重要であると考えております。引き続き、安定的な収益の確保を図るとともに、グループ経営資源を有効活用できる新規事業を模索し、積極的に新しい分野へ進出しグループの活性化を図ることとしております。
ハ.経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための指標等について
当社グループは、「一畑グループ中期経営計画」に基づき、「安全・安心・安定・快適なサービスの提供」、「稼ぐ力の強化とグループ経営の効率化」、「安定した財務基盤の確保」、「ESGへの取組み」を推進しております。また、当社グループの持続的な成長に向けた様々な取り組みを実施することによって利益の拡大を図り、早期の債務超過解消を目指して参ります。
ニ.セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容について
運輸業は観光客を中心に需要が増加し増収増益となりました。レジャー・サービス業は需要の増加の一方で物価高騰・人件費上昇に伴い、増収減益となりました。建設業は受発注の足踏みより大型案件が本格稼働に至らず減収減益となりました。その他事業は、古代出雲歴史博物館がリニューアル工事により休館したこと等に伴い減収増益となりました。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資本の流動性に係る情報
イ.キャッシュ・フローの状況の分析
当社グループの当中間連結会計期間のキャッシュ・フローは、「(1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
ロ.資本の財源及び資金の流動性について
当社グループは、運輸業等の大規模な設備を運用し収益を得ており、これらの設備の修繕や更新等、計画的・継続的な設備投資を行う必要があります。これらの資金の大部分は金融機関による借入れによって調達していますが、このほか、当社グループ内での資金流用により効率的な運用を行うことで賄っております。今後もグループ内での効率的な資金運用や遊休不動産の売却、事業収益による財務体質の改善に取り組んで参ります。