半期報告書-第103期(令和1年7月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/03/27 16:21
【資料】
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【項目】
98項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループの財政状態、経営成績、キャッシュ・フロー及び販売の実績「以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態の状況
当社グループの当中間連結会計期間末の総資産は39,248百万円と前連結会計年度末から1,936百万円の増加となりました。
流動資産は、11,376百万円で前連結会計年度末に比べ1,728百万円増となりました。この主たる要因は現金及び預金、受取手形及び売掛金等の増加によるものです。
固定資産は、27,872百万円で前連結会計年度末に比べ208百万円増となりました。この主たる要因は投資有価証券等の減少はあったものの、機械装置及び運搬具等の増加によるものです。
流動負債は、9,684百万円で前連結会計年度末に比べ1,785百万円増となりました。この主たる要因は支払手形及び買掛金、短期借入金等の増加によるものです。
固定負債は、9,018百万円で前連結会計年度末に比べ323百万円減となりました。この主たる要因は長期借入金等の減少によるものです。
純資産は、20,545百万円で前連結会計年度末に比べ475百万円増となりました。この主たる要因は利益剰余金等の増加によるものです。
② 経営成績の状況
当上半期における世界経済は、これまで好調な米国経済に支えられ底堅く推移してきましたが、米中貿易摩擦や英国のEU離脱などの影響が日増しに強くなり、輸出入や生産活動は縮小に転じた様相となりました。
我が国におきましても、これまでは好調な雇用や所得環境を背景に堅調さを保ってきましたが、世界的なサプライチェーンの中においてはそれら影響を免れず、人手不足なども合わせて今後の景気回復への懸念が一層深まっています。
そのような状況下、当社グループでは、従来からの経営課題である「産業物流業務の拡大」「物流品質・技能の深度化」「人材の確保・育成」の3本を引き続きの取り組みの柱とする『第8次連結中期経営計画』を2018年7月より3ヵ年の計画にてスタートさせており、2年目にあたる当期においても、事業環境の変化に対応するための施策を積極的に展開してまいりました。
当上半期においては、化学品物流や食品飲料物流分野が引き続き順調な伸びを見せるも、従前からの国内石油需要減少に加えて暖冬の影響も重なり、売上げは減少いたしました。
このような中、当上半期の売上高は25,864百万円となり、前年同期比1.5%減少いたしました。費用面では、徹底したコスト管理や業務の効率化を進めてまいりましたが、人材確保にかかる人件費や営業用車両の代替にかかる費用増等により、売上原価と一般管理費をあわせた総経費は前年同期比1.4%減の25,384百万円となり、これにより営業利益は前年同期より32百万円減の479百万円に、営業外損益を算入した当上半期の経常利益は前年同期比ほぼ横ばいの567百万円となりました。なお、最終的な親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期比99百万円増の517百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(物流事業)
物流事業につきましては、前述のとおり化学品物流・食品飲料物流における取扱い増の一方で、石油製品物流の減少により、前年同期比1.2%減の22,486百万円となり、セグメント利益は1,036百万円(同利益率4.6%)となりました。
(構内・倉庫事業)
構内・倉庫事業につきましては、潤滑油関連業務における構内作業取扱い増があり、前年同期比3.3%増の558百万円となり、セグメント利益は54百万円(同利益率9.8%)となりました。
(その他事業)
その他事業につきましては、商品販売部門において石油物流関連機器の販売減等により、前年同期比5.1%減の2,819百万円となり、セグメント利益は697百万円(同利益率24.7%)となりました。
③ キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ825百万円増加し、当中間連結会計期間末には4,846百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は1,175百万円(前中間連結会計期間比124百万円の増加)となりました。
これは主に売上債権の増加852百万円等があったものの、仕入債務の増加809百万円、減価償却費1,298百万円等があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は969百万円(前中間連結会計期間比242百万円の減少)となりました。
これは主に投資有価証券の売却による収入502百万円があったものの、有形固定資産の取得による支出1,515百万円等があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は416百万円(前中間連結会計期間比729百万円の増加)となりました。
これは主に長期借入金の返済による支出420百万円等があったものの、短期借入金の純増加額958百万円があったことによるものです。
④ 販売の実績
当中間連結会計期間の売上高実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当中間連結会計期間
(自 2019年7月1日
至 2019年12月31日)
前年同期比(%)
物流事業(千円)22,486,95298.8
構内・倉庫事業(千円)558,273103.3
報告セグメント計(千円)23,045,22598.9
その他事業(千円)2,819,58694.9
合計(千円)25,864,81298.5

(注)1.前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間の主な相手先別売上高状況及び当該売上高実績の総売上高実績に対する割合は次のとおりであります。
相手先前中間連結会計期間
(自 2018年7月1日
至 2018年12月31日)
当中間連結会計期間
(自 2019年7月1日
至 2019年12月31日)
金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
JXTGエネルギー株式会社9,446,85336.08,964,04234.7

2.本表の金額には消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社グループの中間連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。
中間連結財務諸表の作成にあたっては、財政状態及び経営成績について影響を与える見積りが必要となります。これらの見積りにつきましては、過去の実績等を勘案し合理的な見積り・判断を行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
② 財政状態の分析
当社グループの当中間連結会計期間末の総資産は、39,248百万円と前連結会計年度末に比べ1,936百万円の増加となりました。
主な内容につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態の状況」に記載のとおりであります。
③ 経営成績の分析
当社グループの当中間連結会計期間の売上高は、25,864百万円と前年同期比396百万円の減少となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は、517百万円と前年同期比99百万円増加しております。
主な内容は、「(1) 経営成績等の状況の概要 ②経営成績の状況」に記載のとおりであります。
④ キャッシュ・フローの状況の分析
主な内容は、「(1) 経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
⑤ 資金の財源及び資金の流動性の分析
当社グループの運転資金需要の主なものは、人件費や燃料油費等の売上原価、販売費及び一般管理費等であり、設備資金需要の主なものは、営業用車両・事業所建物施設等の設備投資であります。これらの資金需要に対する資金の調達については、自己資金及び金融機関からの借入金によっております。
なお、重要な資本的支出の予定及びその資金の調達源については、「第3設備の状況」に記載のとおりであります。
また、当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は4,846百万円となっており、充分な流動性を確保していると考えております。

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