半期報告書-第104期(令和2年7月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/03/30 13:49
【資料】
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【項目】
98項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループの財政状態、経営成績、キャッシュ・フロー及び販売の実績「以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態の状況
当社グループの当中間連結会計期間末の総資産は42,939百万円と前連結会計年度末から1,504百万円の増加となりました。
流動資産は、14,368百万円で前連結会計年度末に比べ2,208百万円増となりました。この主たる要因は現金及び預金、受取手形及び売掛金等の増加によるものです。
固定資産は、28,571百万円で前連結会計年度末に比べ704百万円減となりました。この主たる要因は機械装置及ぶ運搬具、投資有価証券等の減少によるものです。
流動負債は、12,806百万円で前連結会計年度末に比べ1,078百万円増となりました。この主たる要因は支払手形及び買掛金、未払法人税等等の増加によるものです。
固定負債は、8,710百万円で前連結会計年度末に比べ394百万円減となりました。この主たる要因は長期借入金、退職給付に係る負債等の減少によるものです。
純資産は、21,422百万円で前連結会計年度末に比べ820百万円増となりました。この主たる要因は利益剰余金等の増加によるものです。
② 経営成績の状況
当上半期における世界経済は、新型コロナウイルスのパンデミックによる混乱状況が続く中、依然として感染拡大に歯止めがかかっておらず、経済活動の著しい足かせとなっています。日本経済におきましてもパンデミックの影響は大きく、景気は総じて厳しい状況にありました。
このような状況下、当社グループでは、2018年7月から3ヵ年の計画にてスタートさせ、最終年度を迎えた「第8次連結中期経営計画」にもとづき、従来からの経営課題である「産業物流業務の拡大」「物流品質・技能の深度化」「人材の確保・育成」の3つを柱とする取組みを引き続き積極的に展開してまいりました。
産業物流業務の拡大については、石油物流業務において深刻な需要減が続く一方、高圧ガス物流分野が概ね横ばいを維持し、食品飲料物流分野、及び中国における危険物物流企業の系列化を行った国際物流分野が堅調な伸びを示すなど、ポートフォリオ分散について一定の効果もありました。
その結果、当上半期の売上高は、前年同期比3.2%減の25,028百万円となりました。また、費用につきましては、石油物流を中心に取扱い減少が続く中での新規雇用の一時的抑制、徹底したコスト削減管理や業務運営の効率化を進めたことに加え、燃料油市況の下落もあり、売上原価と一般管理費をあわせた総経費は前年同期比3.5%減の24,494百万円となりました。
以上により、営業利益は前年同期比54百万円増の534百万円となり、営業外損益を算入した経常利益は前年同期比8百万円増の576百万円、親会社株主に帰属する中間純利益につきましては雇用調整助成金の収受や有価証券の売却などから前年同期比387百万円増の905百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(物流事業)
物流事業につきましては、前述のとおり石油分野の著しい需要減を、食品飲料・国際の各分野での取扱い増によって補いきれなかったことにより、前年同期比3.5%減の21,699百万円となり、セグメント利益は980百万円(同利益率4.5%)となりました。
(構内・倉庫事業)
構内・倉庫事業につきましては、概ね横ばいとなる前年同期比0.9%減の553百万円となり、セグメント利益は59百万円(同利益率10.8%)となりました。
(その他事業)
その他事業につきましては、車両販売等の減少などにより、前年同期比1.5%減の2,776百万円となり、セグメント利益は752百万円(同利益率27.1%)となりました。
③ キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ1,019百万円増加し、当中間連結会計期間末には7,405百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は1,970百万円(前中間連結会計期間比795百万円の増加)となりました。
これは主に売上債権の増加1,335百万円等があったものの、仕入債務の増加1,194百万円、減価償却費1,425百万円等があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は745百万円(前中間連結会計期間比224百万円の減少)となりました。
これは主に投資有価証券の売却による収入312百万円があったものの、有形固定資産の取得による支出1,302百万円等があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は210百万円(前中間連結会計期間は416百万円の獲得)となりました。
これは主に短期借入金の純増加額206百万円があったものの、長期借入金の返済による支出312百万円等があったことによるものです。
④ 販売の実績
当中間連結会計期間の売上高実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当中間連結会計期間
(自 2020年7月1日
至 2020年12月31日)
前年同期比(%)
物流事業(千円)21,699,18296.5
構内・倉庫事業(千円)553,35699.1
報告セグメント計(千円)22,252,53996.6
その他事業(千円)2,776,15498.5
合計(千円)25,028,69496.8

(注)1.前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間の主な相手先別売上高状況及び当該売上高実績の総売上高実績に対する割合は次のとおりであります。
相手先前中間連結会計期間
(自 2019年7月1日
至 2019年12月31日)
当中間連結会計期間
(自 2020年7月1日
至 2020年12月31日)
金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
ENEOS株式会社8,964,04234.78,198,22832.8

2.本表の金額には消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社グループの中間連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。
中間連結財務諸表の作成にあたっては、財政状態及び経営成績について影響を与える見積りが必要となります。これらの見積りにつきましては、過去の実績等を勘案し合理的な見積り・判断を行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
② 財政状態の分析
当社グループの当中間連結会計期間末の総資産は、42,939百万円と前連結会計年度末に比べ1,504百万円の増加となりました。
主な内容につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態の状況」に記載のとおりであります。
③ 経営成績の分析
当社グループの当中間連結会計期間の売上高は、25,028百万円と前年同期比836百万円の減少となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は、905百万円と前年同期比387百万円増加しております。
主な内容は、「(1) 経営成績等の状況の概要 ②経営成績の状況」に記載のとおりであります。
④ キャッシュ・フローの状況の分析
主な内容は、「(1) 経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
⑤ 資金の財源及び資金の流動性の分析
当社グループの運転資金需要の主なものは、人件費や燃料油費等の売上原価、販売費及び一般管理費等であり、設備資金需要の主なものは、営業用車両・事業所建物施設等の設備投資であります。これらの資金需要に対する資金の調達については、自己資金及び金融機関からの借入金によっております。
なお、重要な資本的支出の予定及びその資金の調達源については、「第3設備の状況」に記載のとおりであります。
また、当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は7,405百万円となっており、充分な流動性を確保していると考えております。

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