有価証券報告書-第97期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/25 15:21
【資料】
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【項目】
157項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社企業グループの報告セグメントは、当社企業グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営者が、経営資源を配分し業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社企業グループは、電気供給事業を中核とし、お客さまの豊かさの最大化を目指すエネルギーサービス企業グループとして事業活動を展開しておりますが、2020年4月の送配電事業の分社化に伴い、従来の「電気事業」、「建設業」から、「発電・販売事業」、「送配電事業」、「建設業」の3つを報告セグメントにすることといたしました。
[発電・販売事業]
・火力・原子力及び再生可能エネルギーによる、電力の安定的な供給と小売販売
・コーポレート・間接機能
[送配電事業]
・中立・公平な電力ネットワークサービスの提供
[建設業]
・電気・通信・土木・建築工事及び電力供給設備の設計・製作、環境保全に関する調査・測量・測定分析
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、当連結会計年度におけるセグメント区分に基づいて作成するために必要な情報を遡って入手することが困難なため、当連結会計年度について、前連結会計年度の区分方法に基づき作成しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」におけ
る記載と同一であります。セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。
なお、報告セグメントの利益は、経営者が経営資源を配分し業績を評価するための指標として、「経常利益」が用
いられていることなどから、当第1四半期連結累計期間より、従来の「営業利益」から「経常利益」に変更しており
ます。

3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結財務諸表計上額
(注)3
電気事業建設業
売上高
外部顧客への売上高2,022,411126,2172,148,62997,7402,246,3692,246,369
セグメント間の内部
売上高又は振替高
3,265146,952150,218130,516280,735△280,735
2,025,677273,1692,298,847228,2562,527,104△280,7352,246,369
セグメント利益85,8979,18595,08212,593107,676△7,70999,966
セグメント資産3,943,957255,3904,199,347414,9484,614,295△291,1964,323,099
その他の項目
減価償却費
(核燃料減損額を含む)
212,8163,815216,63118,889235,521△8,501227,019
受取利息14222937118389△165224
支払利息17,22620517,43239117,824△49317,331
持分法投資利益534534534534
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
322,7684,567327,33517,403344,739△11,731333,008

(注) 1 その他には、ガス事業、情報通信事業、電力供給設備等の資機材の製造・販売などの事業を含んでおります。
2 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△7,709百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
(2)セグメント資産の調整額△291,196百万円には、セグメント間取引消去△289,334百万円が含まれております。
(3)減価償却費の調整額△8,501百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
(4)受取利息の調整額△165百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
(5)支払利息の調整額△493百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
(6)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△11,731百万円は、セグメント間取引消去によるもので
あります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。


当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結財務諸表計上額
(注)3
発電・
販売事業
送配電
事業
建設業
売上高
外部顧客への売上高1,648,953421,054130,5922,200,60086,2022,286,8032,286,803
セグメント間の内部
売上高又は振替高
86,609432,899140,592660,101121,961782,063△782,063
1,735,562853,954271,1842,860,701208,1643,068,866△782,0632,286,803
セグメント利益13,97540,93710,36565,27810,74376,021△8,49967,522
セグメント資産3,345,7342,219,879260,9045,826,518394,8596,221,378△1,750,2964,471,081
その他の項目
減価償却費
(核燃料減損額を含む)
99,632115,6523,674218,95918,367237,326△8,541228,784
受取利息8,641521778,871208,891△8,651240
支払利息15,4008,47518124,05732924,386△8,93315,453
持分法投資損失(△)△325△325△3250△325
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
155,001134,8544,545294,40114,535308,937△10,782298,154

(注)1 その他には、ガス事業、情報通信事業、電力供給設備等の資機材の製造・販売などの事業を含んでおります。
2 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△8,499百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
(2)セグメント資産の調整額△1,750,296百万円には、セグメント間取引消去△1,745,649百万円が含まれております。
(3)減価償却費の調整額△8,541百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
(4)受取利息の調整額△8,651百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
(5)支払利息の調整額△8,933百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
(6)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△10,782百万円は、セグメント間取引消去によるもので
あります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。


なお、当連結会計年度のセグメント情報について、次のとおり、前連結会計年度のセグメント区分方法に基づき作成しております。
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結財務諸表計上額
(注)3
電気事業建設業
売上高
外部顧客への売上高2,068,920130,5922,199,51287,2902,286,8032,286,803
セグメント間の内部
売上高又は振替高
3,005140,592143,597130,671274,269△274,269
2,071,925271,1842,343,109217,9622,561,072△274,2692,286,803
セグメント利益54,04710,36564,41211,47975,892△8,36967,522
セグメント資産4,117,655260,9044,378,560401,8674,780,427△309,3454,471,081
その他の項目
減価償却費
(核燃料減損額を含む)
215,2793,674218,95318,458237,412△8,627228,784
受取利息18617736422386△145240
支払利息15,37018115,55132915,881△42815,453
持分法投資損失(△)△325△325△325△325
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
289,8574,545294,40314,598309,002△10,847298,154

(注)1 その他には、ガス事業、情報通信事業、電力供給設備等の資機材の製造・販売などの事業を含んでおりま
す。
2 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△8,369百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
(2)セグメント資産の調整額△309,345百万円には、セグメント間取引消去△304,698百万円が含まれております。
(3)減価償却費の調整額△8,627百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
(4)受取利息の調整額△145百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
(5)支払利息の調整額△428百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
(6)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△10,847百万円は、セグメント間取引消去によるもので
あります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高に分類した額が、連結損益計算書の売上高の90%超であるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の有形固定資産の90%超であるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高に分類した額が、連結損益計算書の売上高の90%超であるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の有形固定資産の90%超であるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。