有価証券報告書-第90期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは,当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり,常務会が,経営資源の配分の決定及び業績を評価するために,定期的に検討を行う対象となっているものである。
当社グループは,電気事業を中核とした複合エネルギーサービス企業グループとして事業活動を展開している。
したがって,当社グループは,エネルギーサービスを基礎としたセグメントから構成されており,電力を供給する「電気事業」,電気・通信・土木・建築工事及び電力供給設備の設計・製作等や,環境保全に関する調査・測量・測定分析を行う「建設業」を報告セグメントとしている。
2 報告セグメントごとの売上高,利益又は損失,資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は,「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一である。報告セグメントの利益又は損失は,営業利益又は営業損失ベースの数値である。セグメント間の売上高は,第三者間取引価格に基づいている。
「会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更」に記載のとおり,平成25年10月1日に「電気事業会計規則等の一部を改正する省令」(平成25年経済産業省令第52号)が施行され,「原子力発電施設解体引当金に関する省令」が改正されたため,同施行日以降は,報告セグメントの有形固定資産のうち特定原子力発電施設の廃止措置に係る資産除去債務相当資産の費用計上方法を変更している。
当該変更により,従来の方法に比べて,当連結会計年度の「電気事業」のセグメント利益が3,510百万円減少している。
3 報告セグメントごとの売上高,利益又は損失,資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)
【関連情報】
前連結会計年度(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため,記載を省略している。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高に分類した額が,連結損益計算書の売上高の90%超であるため,記載を省略している。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が,連結貸借対照表の有形固定資産の90%超であるため,記載を省略している。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち,連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため,該当事項はない。
当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため,記載を省略している。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高に分類した額が,連結損益計算書の売上高の90%超であるため,記載を省略している。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が,連結貸借対照表の有形固定資産の90%超であるため,記載を省略している。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち,連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため,該当事項はない。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)
重要性が乏しいため,記載を省略している。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
重要性が乏しいため,記載を省略している。
当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)
重要性が乏しいため,記載を省略している。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
重要性が乏しいため,記載を省略している。
当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)
重要性が乏しいため,記載を省略している。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは,当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり,常務会が,経営資源の配分の決定及び業績を評価するために,定期的に検討を行う対象となっているものである。
当社グループは,電気事業を中核とした複合エネルギーサービス企業グループとして事業活動を展開している。
したがって,当社グループは,エネルギーサービスを基礎としたセグメントから構成されており,電力を供給する「電気事業」,電気・通信・土木・建築工事及び電力供給設備の設計・製作等や,環境保全に関する調査・測量・測定分析を行う「建設業」を報告セグメントとしている。
2 報告セグメントごとの売上高,利益又は損失,資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は,「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一である。報告セグメントの利益又は損失は,営業利益又は営業損失ベースの数値である。セグメント間の売上高は,第三者間取引価格に基づいている。
「会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更」に記載のとおり,平成25年10月1日に「電気事業会計規則等の一部を改正する省令」(平成25年経済産業省令第52号)が施行され,「原子力発電施設解体引当金に関する省令」が改正されたため,同施行日以降は,報告セグメントの有形固定資産のうち特定原子力発電施設の廃止措置に係る資産除去債務相当資産の費用計上方法を変更している。
当該変更により,従来の方法に比べて,当連結会計年度の「電気事業」のセグメント利益が3,510百万円減少している。
3 報告セグメントごとの売上高,利益又は損失,資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 (注1) | 合計 | 調整額 (注2) | 連結財務諸表計上額 (注3) | |||
電気事業 | 建設業 | 計 | |||||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 1,575,725 | 122,123 | 1,697,848 | 94,818 | 1,792,666 | - | 1,792,666 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 2,596 | 111,828 | 114,424 | 96,016 | 210,441 | △210,441 | - |
計 | 1,578,321 | 233,951 | 1,812,273 | 190,835 | 2,003,108 | △210,441 | 1,792,666 |
セグメント損失(△) | △45,413 | △8,344 | △53,757 | △3,100 | △56,857 | 935 | △55,922 |
セグメント資産 | 3,971,673 | 215,070 | 4,186,743 | 358,030 | 4,544,774 | △260,403 | 4,284,371 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 (核燃料減損額を含む) | 217,225 | 4,313 | 221,538 | 19,945 | 241,484 | △8,398 | 233,085 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 265,336 | 5,080 | 270,417 | 15,923 | 286,340 | △7,512 | 278,828 |
(注) 1 その他には,ガス事業,情報通信事業,電力供給設備等の資機材の製造・販売,電気器具等の販売などの | |||||||
事業を含んでいる。 | |||||||
2 調整額は,以下のとおりである。 | |||||||
(1)セグメント損失(△)の調整額935百万円には,セグメント間取引消去932百万円が含まれている。 | |||||||
(2)セグメント資産の調整額△260,403百万円には,セグメント間取引消去△259,766百万円が含まれている。 | |||||||
(3)減価償却費の調整額△8,398百万円は,セグメント間取引消去によるものである。 | |||||||
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△7,512百万円は,セグメント間取引消去によるもので ある。 | |||||||
3 セグメント損失(△)は,連結損益計算書の営業損失と調整を行っている。 |
当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 (注1) | 合計 | 調整額 (注2) | 連結財務諸表計上額 (注3) | |||
電気事業 | 建設業 | 計 | |||||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 1,815,462 | 129,738 | 1,945,201 | 93,680 | 2,038,882 | - | 2,038,882 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 3,014 | 112,475 | 115,490 | 101,600 | 217,090 | △217,090 | - |
計 | 1,818,477 | 242,213 | 2,060,691 | 195,281 | 2,255,973 | △217,090 | 2,038,882 |
セグメント利益又は損失(△) | 85,460 | △5,538 | 79,922 | 2,717 | 82,640 | 3,002 | 85,642 |
セグメント資産 | 3,961,281 | 216,917 | 4,178,198 | 350,513 | 4,528,712 | △285,674 | 4,243,037 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 (核燃料減損額を含む) | 234,268 | 3,725 | 237,994 | 18,736 | 256,730 | △8,234 | 248,496 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 234,847 | 3,127 | 237,974 | 17,825 | 255,800 | △4,556 | 251,243 |
(注) 1 その他には,ガス事業,情報通信事業,電力供給設備等の資機材の製造・販売,電気器具等の販売などの | |||||||
事業を含んでいる。 | |||||||
2 調整額は,以下のとおりである。 | |||||||
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額3,002百万円には,セグメント間取引消去2,999百万円が含まれ ている。 | |||||||
(2)セグメント資産の調整額△285,674百万円には,セグメント間取引消去△277,907百万円が含まれている。 | |||||||
(3)減価償却費の調整額△8,234百万円は,セグメント間取引消去によるものである。 | |||||||
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△4,556百万円は,セグメント間取引消去によるもので ある。 | |||||||
3 セグメント利益又は損失(△)は,連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。 |
【関連情報】
前連結会計年度(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため,記載を省略している。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高に分類した額が,連結損益計算書の売上高の90%超であるため,記載を省略している。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が,連結貸借対照表の有形固定資産の90%超であるため,記載を省略している。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち,連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため,該当事項はない。
当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため,記載を省略している。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高に分類した額が,連結損益計算書の売上高の90%超であるため,記載を省略している。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が,連結貸借対照表の有形固定資産の90%超であるため,記載を省略している。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち,連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため,該当事項はない。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
(単位:百万円) | |||||||
電気事業 | 建設業 | その他(注) | 合計 | ||||
減損損失 | 1,818 | 883 | 1,658 | 4,360 | |||
(注)「その他」の金額は,製造業等に係るものである。 |
当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)
重要性が乏しいため,記載を省略している。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
重要性が乏しいため,記載を省略している。
当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)
重要性が乏しいため,記載を省略している。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
重要性が乏しいため,記載を省略している。
当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)
重要性が乏しいため,記載を省略している。