四半期報告書-第144期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

【提出】
2014/08/12 9:12
【資料】
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【項目】
28項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 業績の状況
当第1四半期連結会計期間末のお客さま数は237万件、前年同四半期末に比べ0.9%の増加となった。当第1四半期連結累計期間のガス販売量は合計で9億1百万㎥、前年同期比0.6%減少した。用途別では、家庭用は前年同期比1.9%減少した。業務用は0.4%増加した。他ガス事業者向けの卸供給は7.0%減少した。LPG販売量は2.8%増加した。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比116億4千万円増加し、1,360億6千4百万円となった。売上原価は前年並みの921億4千4百万円となった。この結果、経常利益は、前年同期比106億9千9百万円増加し、136億7千2百万円となった。四半期純利益は、前年同期比78億2百万円増加し、95億5千8百万円となった。
セグメントの業績を示すと、次のとおりである。
①ガス
お客さま数は、前年同期比0.9%増の237万件、ガス販売量は前年同期比0.6%減の9億1百万㎥となった。売上高は、前年同期比100億1千4百万円増の1,038億3千2百万円となった。セグメント利益は、前年同期比101億7千6百万円増の117億9千4百万円となった。
②工事及び器具
売上高は、前年同期比1億1千3百万円増の78億3千4百万円となった。セグメント損益は、前年同期比1億3千2百万円改善し、4千4百万円の損失となった。
③LPG・その他エネルギー
LPG販売量は、前年同期比2.8%増の10万1千トンとなった。売上高は、前年同期比14億1千9百万円増の204億1千3百万円となった。セグメント利益は、前年同期比1億8千3百万円増の5億9千2百万円となった。
④その他
売上高は、前年同期比7百万円増の74億5千4百万円となった。セグメント利益は、前年同期比8千8百万円増の4億9千8百万円となった。
(2) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、4億9百万円である。
(注) 1 本書面でのガス販売量は、すべて1m3当たり46.04655メガジュール(11,000キロカロリー)換算で表示している。
2 本書面に記載の売上高、仕入高等の金額には、消費税等は含まれていない。