四半期報告書-第87期第2四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による各種政策の効果により、企業収益や雇用情勢は改善し、景気は緩やかな回復基調となりました。しかしながら、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響などにより、先行きは不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のなか、当社は東急グループにおける事業の連携強化を推進するとともに、エンターテイメント事業領域を担う役割の拡大をはかってまいりました。
さらに経営ビジョン「エンターテイメント ライフをデザインする企業へ」の実現に向け、最重要課題である「新宿TOKYU MILANO跡地の再開発」「南町田グランベリーパーク内シネマコンプレックス棟の再開発」「渋谷地区でのシネマコンプレックスの開業」を確実に遂行させ、企業価値及び株主価値の最大化をはかるべく、事業構造の改革並びにより強固な経営基盤の確立に努めるとともに、映像事業、ライフ・デザイン事業、不動産事業の3事業を柱として、全社を挙げて積極的な営業活動を行ってまいりました。
この結果、売上高は16,289百万円(前年同期比8.9%増)、営業利益は946百万円(前年同期比58.6%増)、経常利益は909百万円(前年同期比70.1%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は589百万円(前年同期比92.0%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 映像事業
映画興行界におきましては、「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」「キングダム」「アベンジャーズ/エンドゲーム」「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」「アラジン」など邦画・洋画においてヒット作品に恵まれ、興行収入が前年同期に対して上回り、引き続き、業界全体としては好調に推移いたしました。
このような状況のなか、シネマコンプレックス「109シネマズチェーン」におきましては、4月に最新鋭上映システム「IMAX®レーザー」を「109シネマズ菖蒲」(埼玉県久喜市)に導入するなど劇場設備の充実に努めるとともに、来場される全てのお客様がご満足いただける劇場を目指しサービスの強化をはかり、お客様の満足度向上とブランド価値向上に取り組んでまいりました。
また、お客様の利便性向上、運営効率化を推進するとともに、コンセッションスタンドやキャラクター商品販売等の付帯収入が、好調な動員にも牽引され、収益に大きく寄与いたしました。
この結果、売上高は10,145百万円(前年同期比28.5%増)となり、営業利益は984百万円(前年同期比157.6%増)となりました。
② ライフ・デザイン事業
ライフ・デザイン事業におきましては、事業の再構築を推進するとともに、新規事業を展開するなど多様で豊かな生活の提案を目指し、時代のニーズに的確に対応した積極的な営業施策に取り組んでまいりました。
ボウリング事業、フットサル事業におきましては、地域の特性に合わせた各種大会の開催、個人参加プログラムなどの企画強化をはかり、利用者に訴求力のあるサービスを提供してまいりました。
フィットネス事業におきましては、「エニタイムフィットネス」各店舗において、安全・安心で快適に利用できる施設運営と会員獲得により事業拡大をはかるとともに、新たに「エニタイムフィットネス戸田店」(埼玉県戸田市)を出店し、17店舗体制となりました。
ホテル事業におきましては、国内旅行回帰やインバウンド効果により、事業環境は好調に推移するなか、「広島 東急REIホテル」(広島県広島市)、「熊本 東急REIホテル」(熊本県熊本市)ともに、顧客満足の向上と積極的な販促活動を推進してまいりました。
また、新規事業として運営を開始したVR施設「TYFFONIUM SHIBUYA(ティフォニウム シブヤ)」(東京都渋谷区)並びにサイクルカフェ&ダイニング・アクティビティーコート「TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT(トルク スパイス & ハーブ、テーブル & コート)」(東京都渋谷区)におきましても、積極的な営業施策を実施してまいりました。
この結果、2月末に事業再構築の一環によりコンビニエンス事業から撤退したことも影響し、売上高は2,052百万円(前年同期比30.5%減)となり、営業利益は44百万円(前年同期比46.1%減)となりました。
③ 不動産事業
不動産事業におきましては、厳しい事業環境が続くなか、オーナー並びにテナント企業へのきめ細やかな対応を重ね、継続的に信頼関係を築きながら、円滑なコミュニケーションをはかってまいりました。
当社直営ビル及びマスターリースビルの双方におきましては、物件のクオリティー等を維持・向上させるため、それぞれの特性に合わせた修繕・設備投資など事業環境の整備を行い、周辺相場の実勢に見合うよう賃料条件の改定を行うことで、入居率の改善と収益の確保に努め、安定経営基盤の確立を推進してまいりました。
また、新規取得物件として、6月に「FPG links SHIBUYA」(東京都渋谷区)を稼働させ、直営ビルとして運用を開始いたしました。
この結果、売上高は3,371百万円(前年同期比1.6%減)となり、営業利益は637百万円(前年同期比13.9%減)となりました。
④ その他
ビル管理事業におきましては、商業ビルを中心にビルメンテナンス・安全管理における高いニーズに応えるとともに、クオリティーの高い技術力とサービスの提供に努めてまいりました。
この結果、売上高は720百万円(前年同期比6.7%増)となり、営業利益は56百万円(前年同期比17.8%増)となりました。
(2) 財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ760百万円減少し、45,648百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金が210百万円、有形固定資産が280百万円、差入保証金が296百万円増加し、流動資産その他(短期貸付金)が1,453百万円減少したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ1,308百万円減少し、17,551百万円となりました。これは主に買掛金が575百万円、流動負債その他(未払金)が412百万円、長期借入金が405百万円減少したことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ548百万円増加し、28,097百万円となりました。これは主に利益剰余金が493百万円、その他有価証券評価差額金が56百万円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末から25百万円減少し、717百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益889百万円、減価償却費881百万円、仕入債務の減少565百万円、差入保証金の増加296百万円、法人税等の支払額286百万円等により632百万円の収入(前年同期は619百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得及び短期貸付金の減少等により46百万円の支出(前年同期は114百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金及びファイナンス・リース債務の返済、配当金の支払等により610百万円の支出(前年同期は669百万円の支出)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による各種政策の効果により、企業収益や雇用情勢は改善し、景気は緩やかな回復基調となりました。しかしながら、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響などにより、先行きは不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のなか、当社は東急グループにおける事業の連携強化を推進するとともに、エンターテイメント事業領域を担う役割の拡大をはかってまいりました。
さらに経営ビジョン「エンターテイメント ライフをデザインする企業へ」の実現に向け、最重要課題である「新宿TOKYU MILANO跡地の再開発」「南町田グランベリーパーク内シネマコンプレックス棟の再開発」「渋谷地区でのシネマコンプレックスの開業」を確実に遂行させ、企業価値及び株主価値の最大化をはかるべく、事業構造の改革並びにより強固な経営基盤の確立に努めるとともに、映像事業、ライフ・デザイン事業、不動産事業の3事業を柱として、全社を挙げて積極的な営業活動を行ってまいりました。
この結果、売上高は16,289百万円(前年同期比8.9%増)、営業利益は946百万円(前年同期比58.6%増)、経常利益は909百万円(前年同期比70.1%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は589百万円(前年同期比92.0%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 映像事業
映画興行界におきましては、「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」「キングダム」「アベンジャーズ/エンドゲーム」「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」「アラジン」など邦画・洋画においてヒット作品に恵まれ、興行収入が前年同期に対して上回り、引き続き、業界全体としては好調に推移いたしました。
このような状況のなか、シネマコンプレックス「109シネマズチェーン」におきましては、4月に最新鋭上映システム「IMAX®レーザー」を「109シネマズ菖蒲」(埼玉県久喜市)に導入するなど劇場設備の充実に努めるとともに、来場される全てのお客様がご満足いただける劇場を目指しサービスの強化をはかり、お客様の満足度向上とブランド価値向上に取り組んでまいりました。
また、お客様の利便性向上、運営効率化を推進するとともに、コンセッションスタンドやキャラクター商品販売等の付帯収入が、好調な動員にも牽引され、収益に大きく寄与いたしました。
この結果、売上高は10,145百万円(前年同期比28.5%増)となり、営業利益は984百万円(前年同期比157.6%増)となりました。
② ライフ・デザイン事業
ライフ・デザイン事業におきましては、事業の再構築を推進するとともに、新規事業を展開するなど多様で豊かな生活の提案を目指し、時代のニーズに的確に対応した積極的な営業施策に取り組んでまいりました。
ボウリング事業、フットサル事業におきましては、地域の特性に合わせた各種大会の開催、個人参加プログラムなどの企画強化をはかり、利用者に訴求力のあるサービスを提供してまいりました。
フィットネス事業におきましては、「エニタイムフィットネス」各店舗において、安全・安心で快適に利用できる施設運営と会員獲得により事業拡大をはかるとともに、新たに「エニタイムフィットネス戸田店」(埼玉県戸田市)を出店し、17店舗体制となりました。
ホテル事業におきましては、国内旅行回帰やインバウンド効果により、事業環境は好調に推移するなか、「広島 東急REIホテル」(広島県広島市)、「熊本 東急REIホテル」(熊本県熊本市)ともに、顧客満足の向上と積極的な販促活動を推進してまいりました。
また、新規事業として運営を開始したVR施設「TYFFONIUM SHIBUYA(ティフォニウム シブヤ)」(東京都渋谷区)並びにサイクルカフェ&ダイニング・アクティビティーコート「TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT(トルク スパイス & ハーブ、テーブル & コート)」(東京都渋谷区)におきましても、積極的な営業施策を実施してまいりました。
この結果、2月末に事業再構築の一環によりコンビニエンス事業から撤退したことも影響し、売上高は2,052百万円(前年同期比30.5%減)となり、営業利益は44百万円(前年同期比46.1%減)となりました。
③ 不動産事業
不動産事業におきましては、厳しい事業環境が続くなか、オーナー並びにテナント企業へのきめ細やかな対応を重ね、継続的に信頼関係を築きながら、円滑なコミュニケーションをはかってまいりました。
当社直営ビル及びマスターリースビルの双方におきましては、物件のクオリティー等を維持・向上させるため、それぞれの特性に合わせた修繕・設備投資など事業環境の整備を行い、周辺相場の実勢に見合うよう賃料条件の改定を行うことで、入居率の改善と収益の確保に努め、安定経営基盤の確立を推進してまいりました。
また、新規取得物件として、6月に「FPG links SHIBUYA」(東京都渋谷区)を稼働させ、直営ビルとして運用を開始いたしました。
この結果、売上高は3,371百万円(前年同期比1.6%減)となり、営業利益は637百万円(前年同期比13.9%減)となりました。
④ その他
ビル管理事業におきましては、商業ビルを中心にビルメンテナンス・安全管理における高いニーズに応えるとともに、クオリティーの高い技術力とサービスの提供に努めてまいりました。
この結果、売上高は720百万円(前年同期比6.7%増)となり、営業利益は56百万円(前年同期比17.8%増)となりました。
(2) 財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ760百万円減少し、45,648百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金が210百万円、有形固定資産が280百万円、差入保証金が296百万円増加し、流動資産その他(短期貸付金)が1,453百万円減少したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ1,308百万円減少し、17,551百万円となりました。これは主に買掛金が575百万円、流動負債その他(未払金)が412百万円、長期借入金が405百万円減少したことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ548百万円増加し、28,097百万円となりました。これは主に利益剰余金が493百万円、その他有価証券評価差額金が56百万円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末から25百万円減少し、717百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益889百万円、減価償却費881百万円、仕入債務の減少565百万円、差入保証金の増加296百万円、法人税等の支払額286百万円等により632百万円の収入(前年同期は619百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得及び短期貸付金の減少等により46百万円の支出(前年同期は114百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金及びファイナンス・リース債務の返済、配当金の支払等により610百万円の支出(前年同期は669百万円の支出)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
該当事項はありません。