四半期報告書-第90期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/12 10:26
【資料】
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【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響は継続しているものの、3月下旬にまん延防止等重点措置が全面解除されたことから経済活動の正常化が進み、景気は持ち直しの動きが見られました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の再拡大に加えて、ウクライナ情勢の緊迫化による世界的な資源価格の高騰や食糧危機、円安の進行による物価上昇など、先行きは極めて不透明な状況が続いております。
このような状況のなか、当社グループにおきましては、経営ビジョン「エンターテイメント ライフをデザインする企業へ」の実現に向け、適切な感染対策を行いながら懸命な営業活動を継続してまいりました。まん延防止等重点措置の適用により対象地域の事業所において営業時間の短縮を余儀なくされましたが、3月下旬の解除後は、一部の事業所を除き通常営業に戻りました。緊急事態宣言が発令され臨時休業を行った前年同期に比べ、映像事業とライフ・デザイン事業の売上高は回復いたしました。
この結果、売上高は13,122百万円(前年同期比28.6%増)、営業利益は238百万円(前年同期は638百万円の営業損失)、経常利益は579百万円(前年同期は655百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は177百万円(前年同期は456百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 映像事業
当第2四半期連結累計期間における映画興行界は、4月以降に公開した「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」「シン・ウルトラマン」「トップガン マーヴェリック」などのヒット作品が生まれ、興行収入は新作映画の公開延期や映画館の休館、時短営業の影響を大きく受けた前年同期を上回りました。
このような状況のなか、当社の映画館におきましては、第1四半期連結累計期間にまん延防止等重点措置の適用により一部の映画館にて飲食物の提供時間の短縮を実施いたしましたが、3月下旬の解除後は引き続き感染対策を行いながら、通常営業を行ってまいりました。また、3月に発生した福島県沖を震源とする地震の影響により、「109シネマズ富谷」(宮城県富谷市)において営業を休止しておりましたが、7月より順次営業を再開しております。
この結果、売上高は7,541百万円(前年同期比52.5%増)、営業利益は284百万円(前年同期は571百万円の営業損失)となりました。
② ライフ・デザイン事業
ボウリング事業、スポーツコート事業、コミュニティカフェ事業におきましては、適切な感染対策を行いながら営業を継続してまいりました。感染不安による外出自粛の影響は継続しているものの、緊急事態宣言が発令された前年同期に比べ売上高は回復いたしました。
フィットネス事業におきましては、前年に開業した「エニタイムフィットネス代々木店」(東京都渋谷区)及び「エニタイムフィットネス中目黒店」(東京都目黒区)が順調に会員数を伸ばし、既存店においても会員数が回復基調となり、安定的に収益を確保いたしました。
ホテル事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛の影響を受けた第1四半期連結累計期間から改善の兆しが見られ、観光需要喚起策「県民割」の利用や5月の大型連休の旅行需要を受け、緊急事態宣言が発令された前年同期に比べ稼働率が大きく改善いたしました。
この結果、売上高は1,211百万円(前年同期比37.1%増)、営業利益は9百万円(前年同期は180百万円の営業損失)となりました。
③ 不動産事業
不動産事業におきましては、オフィス市況の変化や感染不安による外出自粛の影響などにより厳しい事業環境が続くなか、オーナー並びにテナントときめ細やかなコミュニケーションを重ねることで協力関係を築き、物件の収益維持に努めてまいりました。
また、賃貸収入の確保に向けて、空室部分への後継テナント誘致に注力し入居率の維持に努めましたが、テナント解約の影響が続いたことに加え、前年同期に解約料の一過性収益を計上したことにより、売上高は3,397百万円(前年同期比4.5%減)、営業利益は587百万円(前年同期比23.5%減)となりました。
④ その他
ビル管理事業におきましては、商業ビルを中心にビルメンテナンス・安全管理におけるニーズに応えるとともに、クオリティーの高い技術力とサービスの提供に努めてまいりました。
さらに、抗ウイルス・抗菌施工サービスの実施や警備業務の受注が売上に寄与し、売上高は972百万円(前年同期比19.2%増)、営業利益は102百万円(前年同期比16.5%増)となりました。
(2) 財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ4,238百万円増加し、49,025百万円となりました。これは主に有形固定資産が3,905百万円、受取手形及び売掛金が429百万円増加したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ4,034百万円増加し、21,284百万円となりました。これは主に短期借入金が3,717百万円、未払法人税等が210百万円増加したことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ204百万円増加し、27,741百万円となりました。これは主に利益剰余金が177百万円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末から34百万円減少し、629百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費761百万円、売上債権の増加406百万円、税金等調整前四半期純利益299百万円等により1,773百万円の収入(前年同期は354百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得等により5,450百万円の支出(前年同期は352百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純増額等により3,642百万円の収入(前年同期は1,479百万円の収入)となりました。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に、重要な変更はありません。
(6) 主要な設備
① 前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
提出会社
工事件名
(所在地)
セグメントの
名称
(注)2
設備の内容投資予定額(注)3資金調達
方法
着手年月取得及び
完了予定年月
総額
(千円)
既支払額
(千円)
歌舞伎町一丁目地区
開発計画
(東京都新宿区)(注)1
不動産事業建物他19,000,0008,738,111借入金2019年
8月
2023年
1月

(注) 1 区分所有物件であり、投資予定額は所有持分の数値を記載しております。
2 本計画は、2022年4月1日付の組織変更により、所管を不動産事業へ変更しております。
3 投資予定額には一部映像事業の金額が含まれております。
② 当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設計画は、次のとおりであります。
提出会社
事業所名
(所在地)
セグメントの
名称
設備の内容投資予定額資金調達
方法
着手
予定年月
取得及び
完了予定年月
総額
(千円)
既支払額
(千円)
新規シネマコンプレックス
(神奈川県)
映像事業映画館1,567,000-未定2023年2024年

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