四半期報告書-第97期第2四半期(令和2年6月1日-令和2年8月31日)

【提出】
2020/10/15 11:34
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により極めて厳しい状況となり、劇場歌舞伎座における歌舞伎公演も3月より中止となり、8月より再開したものの、原則前後左右を空けた席配置となり、幕間を設けない完全入れ替え制の四部制とし、客席での食事を禁止するなど、感染症対策を講じた公演となっております。このため、連結子会社の食堂・飲食事業及び売店事業の売上高及びセグメント利益は前年同期を大幅に下回る結果となりました。なお、当第2四半期連結累計期間におきまして、計画していた舞台檜板の張替及び劇場1階売店出入口新設等の設備投資を実施しております。
このような情勢のもと、当社グループにおきましては、当第2四半期連結累計期間における売上高は901,458千円(前年同四半期比52.6%減)、営業損失は279,046千円(前年同四半期は営業利益153,765千円)、経常損失は235,661千円(前年同四半期は経常利益174,165千円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は208,743千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益112,146千円)となりました。
これをセグメント別にみると、不動産賃貸事業については、賃料減額の影響により、売上高は807,693千円(前年同四半期比15.4%減)となり、公演中止に伴う経費の減少はあったものの、固定資産税等の負担増等により、セグメント利益は166,831千円(前年同四半期比53.0%減)となりました。
食堂・飲食、売店事業につきましては3月から7月までの休演による影響と、再開した8月公演につきましても、密集緩和の観点から、観劇のお客様には場内の飲食・売店施設の利用にあたって、一旦退出、別の入口から再入場いただく措置を実施しており、場内一部店舗は再開できない状況にあります。以上の結果、ともに大幅な減収、減益となりました。
食堂・飲食事業については、売上高は22,245千円(前年同四半期比93.8%減)となり、セグメント損失は99,987千円(前年同四半期はセグメント利益16,875千円)となりました。
売店事業については、売上高は71,519千円(前年同四半期比87.8%減)となり、セグメント損失は97,550千円(前年同四半期はセグメント利益41,832千円)となりました。
② 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ596,468千円増加し、26,792,216千円となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ425,011千円減少し、1,429,251千円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少であります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ1,021,480千円増加し、25,362,965千円となりました。主な要因は、投資有価証券の時価評価による増加1,259,840千円、有形固定資産の取得による増加(建設仮勘定からの振替額差引)44,188千円及び減価償却等による減少273,045千円であります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ167,052千円減少し、692,332千円となりました。主な要因は、買掛金の減少であります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ159,795千円増加し、13,985,906千円となりました。主な要因は、流動負債に振替えたことによる長期前受金の減少及び有価証券の時価評価による繰延税金負債の増加であります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ603,725千円増加し、12,113,977千円となりました。主な要因は、利益剰余金の減少及びその他有価証券評価差額金の増加であります。
なお、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ1.3%上昇し45.2%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」と言う)は、前連結会計年度末に比べ440,357千円減少し、1,312,983千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の支出は、331,555千円(前年同四半期は388,928千円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失(前年同四半期は税金等調整前四半期純利益)、仕入債務の増減額の減少であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の支出は、49,110千円(前年同四半期は17,378千円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出の増加であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の支出は、59,692千円(前年同四半期は60,152千円の支出)となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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