有価証券報告書-第68期(2025/03/01-2026/02/28)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりである。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度における我が国経済は、インバウンド需要の回復等により観光関連を中心に持ち直しの動きが見られたものの、円安に伴う物価上昇やエネルギー価格の高止まり等により、依然として先行き不透明な状況で推移した。このような環境のもと、当社においては、前期における来場者減少の影響を踏まえ、集客施策の強化等に取り組んだが、天候不良による第一四半期(3月~5月)の減少分をカバーしきれず、当事業年度の総来場者数は前期を僅かに下回る結果となった。
期間中の経営成績はゴルフ場売上高が前年比1,774千円減少の204,903千円であった。
当事業年度における、来場者数は前期比247名減少の25,264名となった。
以上の結果、ゴルフ場売上高が前年同期比1,774千円(前年同期比0.9%)減少の204,903千円、年会費収入は会員の退会があったものの、年会費の値上げを実行し、前年同期比3,250千円(前年同期比6.7%)増加の51,462千円、会員登録料収入は前年同期比871千円(前年同期比8.6%)減少の9,279千円、別荘管理収入は、前年同期比11,729千円(前年同期比15.2%)減少の65,465千円となり、営業収益は前年同期比11,123千円(前年同期比3.3%)減少の331,110千円となった。一方、営業費用は前年同期比9,903千円(前年同期比2.9%)増加の348,433千円となった。営業損益は前年同期の営業利益3,705千円から21,027千円悪化し、17,322千円の営業損失となった。営業外収益は会員権差益が前年同期比6,897千円増加の7,774千円などから、前年同期比4,324千円増加の13,168千円となった。営業外費用は前年同期比2,534千円減少の1,957千円となったが、経常損益は前年同期比14,168千円悪化し、6,111千円の経常損失となった。税引前当期純損益は投資不動産売却益の特別利益を計上したため、250千円の税引前当期純利益となった。この結果、当期純損益は前年同期の当期純利益113千円から4,713千円悪化し4,599千円の当期純損失となった。
セグメントごとの経営成績は次のとおりである。
1.ゴルフ場事業は来場者数が前年同期比247名減少の25,264名、ゴルフ場売上高は前年同期比1,774千円減少の204,903千円で、年会費収入は前年同期比3,250千円増加の51,462千円、会員登録料収入は前年同期比871千円減少の9,279千円となった。その結果、当事業収益は前年同期比605千円増加の265,645千円となった。セグメント損益は前年同期比2,986千円減少の1,432千円のセグメント損失となった。
2.転貸事業は、別荘管理収入が前年同期比11,729千円減少の65,465千円となり、別荘管理費が62,253千円で、セグメント損益は前年同期比18,817千円減少の3,211千円のセグメント利益となった。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前年同期比38,046千円減少の86,586千円となった。
また、当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果、増加した資金は5,855千円(前年同期は、22,159千円の増加)となった。これは主に減価償却費21,104千円の計上、未払金の増加16,513千円、その他の負債の減少22,244千円等によるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果、減少した資金は22,620千円(前年同期は、8,230千円の減少)となった。これは有形固定資産の取得による支出23,666千円、投資有価証券の取得による支出10,000千円によるものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果、減少した資金は21,281千円(前年同期は、20,299千円の減少)となった。これは主に長期借入金の返済による支出5,724千円、リース債務の返済による支出14,112千円等によるものである。
③ 生産、受注及び販売の状況
a.生産実績
当社はゴルフ場事業及び転貸事業を行っており生産形式の営業活動は行っていないため、該当事項はなし。
b.受注実績
当社はゴルフ場事業及び転貸事業を行っており受注形式の営業活動は行っていないため、該当事項はなし。
c.利用実績
d.販売実績
ゴルフ場事業
転貸事業
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものである。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されている。この財務諸表作成に当って、当社経営者は、資産・負債の報告金額及び報告期間における収益・費用の報告金額を継続的かつ適正に評価するために、過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられるさまざまな方法に基づき十分な検証を行っている。
財務諸表の作成にあたって、当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 重要な会計方針」に記載のとおりである。また、当社の財務諸表で用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載している。
財務諸表の作成にあたり見積りが必要な事項については、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っているが、不確実性が内在しているため、将来生じる実際の結果と異なる可能性がある。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 経営成績等
(1)財務状態
(流動資産)
流動資産は、現金及び預金が前年比28,046千円減少、預け金が10,000千円減少などにより、前事業年度末に比べ36,874千円減少し、128,091千円となった。
(固定資産)
固定資産は、建設仮勘定が前年比14,923千円増加、投資有価証券が前年比10,000千円増加などにより、前事業年度末に比べ16,615千円増加し、496,282千円となった。
以上の結果、当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べ20,258千円減少し、624,373千円となった。
(流動負債)
流動負債は未払金が16,513千円増加などにより、前事業年度に比べ10,546千円増加の95,547千円となった。
(固定負債)
固定負債は、長期借入金5,724千円減少、会員預り金が11,120千円減少、長期預り保証金が7,700千円減少などにより、前事業年度24,760千円減少の302,497千円となった。
以上の結果、当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ14,213千円減少し、398,045千円となった。
(純資産)
当事業年度末の純資産合計は、前事業年度に比べ6,045千円減少の226,328千円となった。
(2)経営成績
当社の当事業年度の経営成績は、インバウンド需要の回復等により観光関連を中心に持ち直しの動きが見られたものの、円安に伴う物価上昇やエネルギー価格の高止まり等により、依然として先行き不透明な状況で推移した。
このような環境下で、前期における来場者減少の影響を踏まえ、集客施策の強化等に取り組んだが、天候不良による第一四半期(3月~5月)の減少分をカバーしきれず、当事業年度の総来場者数は25,264名と前期(25,511名)を僅かに下回る結果となった
期間中のゴルフ場売上高は前期比1,774千円減少の204,903千円、年会費収入は前期比3,250千円増加の51,462千円、会員登録料収入は前期比871千円減少の9,279千円となった。転貸事業の別荘管理収入は前期比11,729千円減少の65,465千円となった。
(3)キャッシュ・フローの分析
「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」に記載しているとおりである。
b. 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当事業年度において、経営成績に重要な影響を与える新たな要因は次のとおりである。微減し始めた来場者数が更に速度を増しながら減少し続けた場合には、当社の経営成績に大きな影響を与える。
ゴルフに対する社会の認識を従前の「娯楽」から「生涯スポーツ」の最たるものへと変えるべく、従来からの敷居の高さを軽減しながら、ゴルフの魅力を発信し、多くの人々に体感してもらえる環境作りに注力する。
c. 資本の財源及び資金の流動性
当事業年度においての資本の財源はゴルフ場事業においては、ゴルフプレーによるゴルフ場売上、会員による年会費収入及び新規入会による会員登録料収入、転貸事業では別荘地の管理による地代、管理費、水道料、サポートサービス、仲介や契約更新時における各種手数料及び新規物件販売による権利金等、事業の営業活動で得られる収入が主である。
必要な資金は銀行預金等を主にしており、前述の収入は現金やカードによって決済される為、資金の流動性は高いと考えている。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりである。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度における我が国経済は、インバウンド需要の回復等により観光関連を中心に持ち直しの動きが見られたものの、円安に伴う物価上昇やエネルギー価格の高止まり等により、依然として先行き不透明な状況で推移した。このような環境のもと、当社においては、前期における来場者減少の影響を踏まえ、集客施策の強化等に取り組んだが、天候不良による第一四半期(3月~5月)の減少分をカバーしきれず、当事業年度の総来場者数は前期を僅かに下回る結果となった。
期間中の経営成績はゴルフ場売上高が前年比1,774千円減少の204,903千円であった。
当事業年度における、来場者数は前期比247名減少の25,264名となった。
以上の結果、ゴルフ場売上高が前年同期比1,774千円(前年同期比0.9%)減少の204,903千円、年会費収入は会員の退会があったものの、年会費の値上げを実行し、前年同期比3,250千円(前年同期比6.7%)増加の51,462千円、会員登録料収入は前年同期比871千円(前年同期比8.6%)減少の9,279千円、別荘管理収入は、前年同期比11,729千円(前年同期比15.2%)減少の65,465千円となり、営業収益は前年同期比11,123千円(前年同期比3.3%)減少の331,110千円となった。一方、営業費用は前年同期比9,903千円(前年同期比2.9%)増加の348,433千円となった。営業損益は前年同期の営業利益3,705千円から21,027千円悪化し、17,322千円の営業損失となった。営業外収益は会員権差益が前年同期比6,897千円増加の7,774千円などから、前年同期比4,324千円増加の13,168千円となった。営業外費用は前年同期比2,534千円減少の1,957千円となったが、経常損益は前年同期比14,168千円悪化し、6,111千円の経常損失となった。税引前当期純損益は投資不動産売却益の特別利益を計上したため、250千円の税引前当期純利益となった。この結果、当期純損益は前年同期の当期純利益113千円から4,713千円悪化し4,599千円の当期純損失となった。
セグメントごとの経営成績は次のとおりである。
1.ゴルフ場事業は来場者数が前年同期比247名減少の25,264名、ゴルフ場売上高は前年同期比1,774千円減少の204,903千円で、年会費収入は前年同期比3,250千円増加の51,462千円、会員登録料収入は前年同期比871千円減少の9,279千円となった。その結果、当事業収益は前年同期比605千円増加の265,645千円となった。セグメント損益は前年同期比2,986千円減少の1,432千円のセグメント損失となった。
2.転貸事業は、別荘管理収入が前年同期比11,729千円減少の65,465千円となり、別荘管理費が62,253千円で、セグメント損益は前年同期比18,817千円減少の3,211千円のセグメント利益となった。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前年同期比38,046千円減少の86,586千円となった。
また、当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果、増加した資金は5,855千円(前年同期は、22,159千円の増加)となった。これは主に減価償却費21,104千円の計上、未払金の増加16,513千円、その他の負債の減少22,244千円等によるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果、減少した資金は22,620千円(前年同期は、8,230千円の減少)となった。これは有形固定資産の取得による支出23,666千円、投資有価証券の取得による支出10,000千円によるものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果、減少した資金は21,281千円(前年同期は、20,299千円の減少)となった。これは主に長期借入金の返済による支出5,724千円、リース債務の返済による支出14,112千円等によるものである。
③ 生産、受注及び販売の状況
a.生産実績
当社はゴルフ場事業及び転貸事業を行っており生産形式の営業活動は行っていないため、該当事項はなし。
b.受注実績
当社はゴルフ場事業及び転貸事業を行っており受注形式の営業活動は行っていないため、該当事項はなし。
c.利用実績
| 内訳 | 当事業年度 | |
| (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) | ||
| 人数(人) | 前年同期比(%) | |
| メンバー | 10,863 | 96.4 |
| ビジター | 14,401 | 100.6 |
| 合計 | 25,264 | 98.8 |
d.販売実績
ゴルフ場事業
| 内訳 | 当事業年度 | |
| (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) | ||
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| プレー収入 | 156,850 | 98.7 |
| 食堂・売店収入 | 47,940 | 100.8 |
| その他の収入 | 112 | 74.2 |
| 年会費及びロッカー収入 | 51,462 | 106.7 |
| 会員登録料収入 | 9,279 | 91.4 |
| 合計 | 265,645 | 100.2 |
転貸事業
| 内訳 | 当事業年度 | |
| (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) | ||
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| 地代収入 | 9,406 | 99.1 |
| 管理費収入 | 23,246 | 99.1 |
| 水道料収入 | 10,389 | 103.2 |
| その他の収入 | 22,423 | 65.6 |
| 合計 | 65,465 | 84.8 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものである。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されている。この財務諸表作成に当って、当社経営者は、資産・負債の報告金額及び報告期間における収益・費用の報告金額を継続的かつ適正に評価するために、過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられるさまざまな方法に基づき十分な検証を行っている。
財務諸表の作成にあたって、当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 重要な会計方針」に記載のとおりである。また、当社の財務諸表で用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載している。
財務諸表の作成にあたり見積りが必要な事項については、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っているが、不確実性が内在しているため、将来生じる実際の結果と異なる可能性がある。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 経営成績等
(1)財務状態
(流動資産)
流動資産は、現金及び預金が前年比28,046千円減少、預け金が10,000千円減少などにより、前事業年度末に比べ36,874千円減少し、128,091千円となった。
(固定資産)
固定資産は、建設仮勘定が前年比14,923千円増加、投資有価証券が前年比10,000千円増加などにより、前事業年度末に比べ16,615千円増加し、496,282千円となった。
以上の結果、当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べ20,258千円減少し、624,373千円となった。
(流動負債)
流動負債は未払金が16,513千円増加などにより、前事業年度に比べ10,546千円増加の95,547千円となった。
(固定負債)
固定負債は、長期借入金5,724千円減少、会員預り金が11,120千円減少、長期預り保証金が7,700千円減少などにより、前事業年度24,760千円減少の302,497千円となった。
以上の結果、当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ14,213千円減少し、398,045千円となった。
(純資産)
当事業年度末の純資産合計は、前事業年度に比べ6,045千円減少の226,328千円となった。
(2)経営成績
当社の当事業年度の経営成績は、インバウンド需要の回復等により観光関連を中心に持ち直しの動きが見られたものの、円安に伴う物価上昇やエネルギー価格の高止まり等により、依然として先行き不透明な状況で推移した。
このような環境下で、前期における来場者減少の影響を踏まえ、集客施策の強化等に取り組んだが、天候不良による第一四半期(3月~5月)の減少分をカバーしきれず、当事業年度の総来場者数は25,264名と前期(25,511名)を僅かに下回る結果となった
期間中のゴルフ場売上高は前期比1,774千円減少の204,903千円、年会費収入は前期比3,250千円増加の51,462千円、会員登録料収入は前期比871千円減少の9,279千円となった。転貸事業の別荘管理収入は前期比11,729千円減少の65,465千円となった。
(3)キャッシュ・フローの分析
「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」に記載しているとおりである。
b. 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当事業年度において、経営成績に重要な影響を与える新たな要因は次のとおりである。微減し始めた来場者数が更に速度を増しながら減少し続けた場合には、当社の経営成績に大きな影響を与える。
ゴルフに対する社会の認識を従前の「娯楽」から「生涯スポーツ」の最たるものへと変えるべく、従来からの敷居の高さを軽減しながら、ゴルフの魅力を発信し、多くの人々に体感してもらえる環境作りに注力する。
c. 資本の財源及び資金の流動性
当事業年度においての資本の財源はゴルフ場事業においては、ゴルフプレーによるゴルフ場売上、会員による年会費収入及び新規入会による会員登録料収入、転貸事業では別荘地の管理による地代、管理費、水道料、サポートサービス、仲介や契約更新時における各種手数料及び新規物件販売による権利金等、事業の営業活動で得られる収入が主である。
必要な資金は銀行預金等を主にしており、前述の収入は現金やカードによって決済される為、資金の流動性は高いと考えている。